(写真TOP)
2019年7月30日(火) 晴れ後一時雨 むう父さん&母さん
06:00自宅発→06:12練馬IC→07:40水上IC→08:10~27ロープウェイ駐車場→08:40ロープウェイ天神平駅→08:58田尻尾根入口→10:00熊穴沢避難小屋→10:51天狗の溜まり場→11:45ザンゲ岩→12:14~45肩ノ小屋→13:00トマの耳→13:10肩ノ小屋→13:30ザンゲ岩→13:49~14:02天狗の溜まり場→14:40熊穴沢避難小屋→15:20~37ロープウェイ天神平駅→15:50~16:00ロープウェイ土合口駅→16:15KKR水明荘着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

谷川岳に再度、花を見に出掛けました。
 梅雨も明けたので、再度谷川岳に登って花を見に出掛けました。今回は母さんも一緒だったので、往復ロープウェイで、しかも下山してから温泉に泊まって来る計画です。

ロープウェイの運航時間は8時~17時、8時半頃に乗れば、15時過ぎには帰ってこられるだろう…。

駐車場に着いたら「2階に停めて下さい」…
えぇっ! 一番上の階じゃ駄目なの?
「下から停めさせてもらってるので…」

仕方無し…2階にクルマを停めてロープウエイ乗り場へエレベーターに乗り込む。
JAFの会員証をスマホで提示して割り引きゲット。

(写真A)天神平からの谷川岳
前回登ったのは7/10(水)、梅雨の間の晴れ間を狙っての登山だった。今回は梅雨明け+夏休み。

車も結構停まっていたし、人も多い。
前回よりも人の数は10倍ぐらいかも…
こりゃ土日は渋滞が発生するね。

熊穴沢避難小屋を目指して歩き始める。
歩き始めたら…さすが「花の百名山」
色々な花が咲いています。
(写真B)田尻尾根分岐
(写真)銀竜草の種子 (写真C)谷川岳の双耳峰を望む
ヨツバヒヨドリ、エゾアジサイ、クロヅル、ヤマブキショウマ、クガイソウ、ツルリンドウ、ツルアリドオシ、モウセンゴケ、ノギラン、タケシマラン…等々。

しかもモウセンゴケには小さな白い花が…
つぼみが一杯有ったので、もう少し後なら結構きれいだと思います。

避難小屋から先は傾斜が急になります。
(写真D)熊穴沢避難小屋
この先から岩場が出て来て、天神尾根を登る事になりますが、陽が当たって暑い!

道脇には白い双子花の「ツルアリドオシ」が一杯。
ノギランも少し開花している。
ノギランはかなり上部まで見る事ができました。

時折、風がスーッと吹いてくれるので助かります。
(写真E)天狗の溜まり場に到着
天狗の溜まり場で風に吹かれて休憩。
次に目指すは天神ザンゲ岩。

直射日光が当たって暑さとの戦い。
しかも傾斜は急!

前後を歩いている人達も同様だ。
皆さん暑さにまだ慣れていないから辛そう。

途中で万太郎山方面に黒っぽい雲が出てきた。
(写真F)天神尾根を振り返る
(写真G)肩ノ小屋への最後の登り (写真H)肩ノ小屋に到着
前回登った時に雪田が有った場所に着く。
もう雪田は消えていた。

肩ノ小屋まで少し…のところでポツポツ来た!

肩ノ小屋前のベンチで雨具を出す。
着ている最中に雨が激しくなったので小屋に移動。

中に入ってコーヒーを頼んで雨は小降りになるのを待つ事にした。
(写真TOP)トマの耳に向かう
徐々に明るくなってきて小降りになってきた。

前回「オノエラン」が咲いていた場所を見に行ったが、さすがに無かったですね。

取りあえず「トマの耳」だけでも…と、登ります。

明るくなって晴れ間も見えるのに小雨状態。
(写真I)トマの耳から天神平方面
そのまま西黒尾根方面に周回して肩ノ小屋。
雨で濡れた道を下山する。

黒い雲も無くなっているのに、どこからか雨粒が落ちて来ていたが、蒸し暑くなって来たので脱いで行動。

天狗の溜まり場につく頃には、岩も乾いていた。

この後の道は濡れた状態が続いていたので、滑らないように注意しながら下山する。
(写真H)肩ノ小屋に戻って下山開始
あんな所に赤い屋根!
って感じで避難小屋が見える。

避難小屋から先は木道も濡れていたので要注意。

ゆっくり下山の母さんから先行して下山。

今日の宿は国家公務員共済組合の保養所。
一般の人も泊まれます。
空いていて風呂にもゆっくり入れました。

※花の写真はブログに掲載します。
(写真J)谷川岳を振り返る

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)