(写真TOP)鉢伏山の展望広場
2019年5月12日(日) 晴れ むう父さん&母さん
10:35~47鉢伏山荘駐車場→10:49前鉢伏山分岐→10:54山道分岐→11:03~08前鉢伏山頂→11:18前鉢伏山分岐→11:21展望台→11:32二ツ山分岐→11:33歌碑分岐→11:36若山牧水歌碑→11:45鉢伏山展望台→11:48鉢伏山→11:54二ツ山分岐→12:08~40前二ツ山手前ピーク(昼食)→13:03鉢伏山山荘駐車場
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

道を間違えて時間を取られ、目的の二ツ山手前で断念
 入笠山のマナスル山荘に泊まった翌日、入笠山に登ってから帰る人、途中の農産物直売所に寄って帰る人・・等々、色々ですが我等はもう一山登って、諏訪の温泉に宿泊する予定です。
まぁ10時前には着くだろうと、高速に乗らずに下道を走っていたら・・岡谷を過ぎて、塩尻峠をどんどん下って行き・・みどり湖? あれっ? 高ボッチに行く道を通り過ぎたみたいだ。
慌てて戻って高ボッチへの道を見つけました。

ところが途中に看板が立っていて、道路工事で鉢伏山方面には抜けられないとか・・。
車を停めてまで見なかったので・・えぇ!

取りあえず高ボッチの駐車場まで上がったら通行止め。
登山準備をして・・ここから鉢伏まで歩くのはちょっと考え物なので、高ボッチでも、うろうろするか・・と歩き出したら、反対側から車が走って来る。
高ボッチ付近の一部が通行止め、鉢伏方面は5/20から通行止めでした。 これで時間をくう。

(写真A)鉢伏山荘の駐車場
鉢伏山荘までは狭い道なので対向車が来ないよう祈るのみでしたが、すれ違う事無く到着。
駐車料金500円払って、トイレに行ったら1人100円。
お金を持って行かなかったので、車に戻って支払いに・・舗装された林道を歩いている人もいたが、入山料は1人100円。車で来た場合は人数に関係無く500円。

木が茂っていないので展望は良いだろう。
(写真B)前鉢伏と鉢伏山の分岐
(写真C)林道から山道に入る (写真D)前鉢伏山
程なく鉢伏山と前鉢伏山の分岐。
先ずは前鉢伏山に行こうと思ったので、左に林道を進みます。右手には美ヶ原が望まれる。

途中から笹の茂る登山道と云うより、細い平坦なコースを進んだら前鉢伏山。
真っ白な北アルプスが一望です。

来た道を戻って鉢伏山に向かいます。
(写真B)分岐に戻ってきました
(写真E)展望台に寄り道 (写真E)展望台からの鉢伏山
少し進むと展望台の表示が有ったので寄ってみました。
なかなか良いですね。木の板がベンチ代わりに有ったので、狭いながらものんびりしていたい所。

二ツ山への分岐を過ぎたら、「歌碑経由頂上へ」の指導標が落ちていたので、そちらから頂上に向かいます。
(写真F)歌碑経由で歩きます
若山牧水夫妻の歌碑を見てから山頂へ。
鳥居が出てきて祠が有ります。
鉢伏山頂の立派な指導標の方向に向かったら、展望台広場に到着。
急な階段を上がって展望台で周囲を見渡す。
ここで食事をしている人がいるが、二ツ山方面に向かいたいので展望広場を後にする。
(写真G)若山牧水の歌碑
展望広場に山頂の標識が有ったが、もっと高い地点が有るのでおかしいと思ったら、お粗末な山頂標識がありました.。標高は1928mとありました。

二ツ山分岐まで戻って、二ツ山方面に向かいます。
(写真H)こちらが山頂
(写真I)雪が一杯残っていました (写真J)平坦な歩きやすい道
なんとも歩きやすい道。
草原で眺めも良いし、今日は天気も良くて暑いくらいだが、吹き抜ける風が心地よい。

のんびりと眺めを楽しみながら歩きます。

一気に人がいないコース。
ちょっと足を伸ばすだけでこんな良い所があるなんて・・最高ですね。
(写真K)目の前のピークで昼食に・・
(写真)マナスル山荘のお弁当 (写真)マナスル山荘のお弁当
途中のピークで昼食。
丁度良い平たい岩が有ったので、そこで食べます。

今日もマナスル山荘本館で作って貰ったお弁当。昨日は鶏の唐揚げ弁当でしたが、今日はポークステーキ・・今日もボリュームたっぷりです。

気持ち良い風に吹かれながらの昼食で大満足。
(写真)お弁当の中
食事中に子供達の集団が二ツ山方面から帰って来ました。そう言えば、駐車場にバスが停まっていたから、その人達ですね。

二ツ山まで2.7km、鉢伏山まで2km地点。
今日は諏訪で宿泊ですが、早めに下山して真澄の蔵で試飲をしたいので、ここでお終いにして、下山する事にしました。
(写真L)昼食地点
もう少し早めに鉢伏山荘の駐車場に着いていたら、二ツ山まで行って帰って来られたのに、残念です。

鉢伏山+二ツ山は良い感じの展望コースなので、またの機会と云う事で下山しました。
(写真J)駐車場に戻ります

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)