(写真TOP)テイ沢の流れ
2019年5月11日(土) 晴れむう父さん&母さん
07:30沓掛温泉発→09:40~55マナスル山荘本館→10:10岩場コース分岐→10:26入笠山山頂→10:30大阿原湿原分岐→10:47首切登山口→10:51首切清水→11:03大阿原湿原→11:07~30昼食→11:45テイ沢入口→13:03林道→13:16高座岩登山口→13:26林道→13:38~45高座岩→14:09高見岩→14:12御所平峠→14:23林道→14:29入笠牧場→15:00マナスル山荘本館着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

入笠山~大阿原湿原~テイ沢~高座岩周回~マナスル山荘本館泊
 沓掛温泉からのスタートなのでナビに誘導されて、長野自動車道麻績ICから乗って、中央道の諏訪南ICで下りて、マナスル山荘本館に向かいました。
 入笠林道はマイカー規制中ですが、マナスル山荘本館に宿泊すると云うと、用紙を貰って印鑑をついて貰って、帰りにも見せて通行する決まりですが、今回・・シーズン始めなのに、用紙が切れたので・・と、用紙無しで通行できました。。

車を停めさせてもらって登山の準備をし、マナスル山荘本館へ・・、実は昼食用のお弁当を頼んでいたので、受け取ってから出発。

入笠林道を車で走っていて、まだ雪が少し残っていたので気になっていたが、思っていたより春は遅いらしい。
山荘の目の前に有るお花畑も、一面茶色で芽吹きの様子がみられない。

(写真A)マナスル山荘本館を出発
花はあまり咲いていそうもないので、苔とテイ沢の流れを撮ろうと三脚を持って登る事にした。

岩場コースから入笠山に到着。まだ時間が早いせいか、いつもより人が少ないようだ。
皆さんここで食事をのんびりと取る人が多いので・・

テイ沢に行く為に、即下山。
(写真B)入笠山の山頂に到着
(写真C)首切清水にベンチが一杯 (写真D)大阿原湿原に到着
林道に出て大阿原湿原を目指します。
首切清水に上の写真のようにベンチが一杯並んでいたのには驚き! 1年振りの入笠だからなぁ・・

大阿原湿原まで林道を歩いて行く。
途中2人組とすれ違う・・早いなぁ。

少々時間が早いが、大阿原湿原のベンチで昼食とする。テイ沢より、やはり明るい雰囲気の中で食べたかったのです。
(写真D)湿原を進みます
(写真)お弁当外観 (写真)お弁当外観
さてお弁当の袋を開けたら驚き!
イラスト付きじゃぁないですか!
この時には気がつかなかったのですが、翌日も作って貰って、食べようとしたら・・書いて有る文章が違っていたので、手書きかぁ・・!

しかも犬のイラストもその都度の手書き!
中身もおかずで見えませんが、下にしっかりご飯が詰まっていて、ボリュームも有っておいしかったです。
(写真)お弁当の内容
(写真E)湿原の木道を進みます (写真F)テイ沢への分岐
テイ沢の流れを撮ろうと三脚を使いながら、のんびり下っていきました。
春が遅いので花も少ない。ハシリドコロがつぼみ状態、下っていくとニリンソウの咲き始めや、ネコノメソウが見つかるぐらいでした。

大阿原湿原からテイ沢を下るまで、出会ったのは2人の登山者だけ。この方達はマナスル山荘本館に宿泊の人でした。
(写真G)テイ沢を下ります
林道に出て少し行くと、いつもの高座岩への登り口です。今回は三脚を持ってうろうろしていたので、疲れ気味だったが、母さんが「登る・・」と云ったので・・登ります。

高座岩に着いたら、良い風が吹いて気持ち良いし、天気も良いのでポカポカでした。

尾根筋で暖かいのか、この辺りの落葉松はやっと芽吹きが始まった程度。
(写真H)高座岩への登山口
去年同時期に登った時には、高見岩周辺に「コミヤマカタバミ」の花が一杯咲いていたのに、今年はそれらしき芽吹きが見られたのみ。

御所平峠を経て林道に出て、入笠牧場に向かう。
入笠牧場からも林道を進み、本日宿泊のマナスル山荘本館に帰り着きました。
(写真H)入笠牧場の入口
今日はマナスルの日イベントで、大勢の人が泊まっています。仲間も集まってきて、16時のイベント開始から飲み放題もスタート。

ローストビーフ等の夕食を食べた後は、恒例の歌になります。終わった後も・・飲みながらの話が弾んで、深夜になってしまいました。
(写真A)今日はマナスルの日
翌日も入笠山登山等のイベントも有りましたがパスして、我等仲間は解散。

私と母さんは、もう一山登って、温泉に泊まってから帰るので、マナスル山荘でお弁当を作って貰い、次の山に向かいました。
(写真A)夕食後の歌が始まる

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)