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2019年5月10日(金) 晴れ むう父さん&母さん
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08:45自宅発→08:55関越道大泉→10:55上田菅平IC→11:33~45駐車場→12:00登山道分岐(山頂まで100分標識)→12:35山頂まで60分標識→12:45仏岩→13:01~13山頂まで40分標識(昼食)→13:30田沢嶺裏コース合流→13:35~55子檀嶺岳山頂→13:58田沢嶺裏コース標識→14:14山頂まで40分標識→14:31仏岩→14:36山頂まで60分標識→14:59林道(山頂まで100分標識)→15:08~15駐車場→16:00沓掛温泉着
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
◎子檀嶺岳(こまゆみだけ)の村松西洞コースを往復、下山後は沓掛温泉泊
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前回、4月17日に沓掛温泉の「叶屋旅館」に宿泊し、青木三山のひとつ「夫神岳」に登りましたが、今度は「子檀嶺岳」に登る事にしました。
道の駅あおきから見ると、特異な形の山が望まれます・・それが子檀嶺岳。コースは3つ有りますが、今回は「村松西洞コース」から往復しました。道の駅に有った「信州
青木村トレッキングマップ」に夫神岳・子檀嶺岳・十観山が掲載されていて、わかりやすいイラストでコースが描かれています。 |
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関越道から上信越道に入り、順調に進み、途中で昼食を買って登山口に向かいます。
青木郵便局の先を右折、道なりにどんどん進むと獣害柵が有りますが・・この先の舗装が途切れた先の路肩に駐車すると書かれていた通りに、柵を開けて車を入れたら柵を閉めて進んで車を停めます。
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(写真A)獣害柵を開けて進む |
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さすがに平日なので1台も停まってません。
この場所なら10台以上停められますね。
山登りの準備をして出発。未舗装の林道を歩き始めますが、良い天気なので暑くなりそう。 |
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(写真A)林道脇の路肩に駐車 |
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(写真B)林道を進みます |
(写真C)山道に入ります |
林道を少し歩くと、登山口の標識に山頂まで100分の表示。ここから山道になります。丸木橋を渡った付近にはネコノメソウが一杯ありました。
そこらに「入山禁止」の張り紙。
きのこ止め山につき入山を禁止する。違反者は高額罰金を徴収する・・と云う内容。
松茸の時期は入っちゃ駄目なんでしょうか? |
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(写真C)入山禁止の張り紙 |
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(写真D)ここからずっと登りが続きます |
(写真)ヒトリシズカの群生 |
林の下生えにヒトリシズカが群生していました。丁度このくらいが見所ですね。結局この辺りにしか咲いてませんでした。
登りが続き、1ヶ所だけ子檀嶺岳が望まれる場所が有りました。おぉー、まだまだ!
程なく頂上まで60分の標識。
ここらは少し平坦で歩きやすいが、左側には白いビニール紐が張られている。 |
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(写真E)子檀嶺岳が見えました |
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途中の斜面にも人が歩いたような跡が何ヶ所も有ったが、この紐も・・松茸山だからかぁ・・。
どのくらい採れるんだろう?
この先登りが急になってきた。しかもザラザラした斜面で滑りやすい。
こういうコースにはロープが張って有ったりするのに・・、下りが心配ですね。 |
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(写真F)頂上まで60分標識 |
仏岩に到着。なんとなく仏さんに見えるかな?
標識には「危険! 近付くな! 岩がもろくなっています。」と有ります。
ここからも、砂混じりの急な道が続きます。
ここも結構危険なのかも・・
登っている途中で単独の人とすれ違う。
結局この人と会ったのみでした。 |
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(写真G)仏岩の標識 |
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登り切ったら頂上まで40分地点。
平らな石が有って眺めが良いので、ここで昼食。
昼食後も急な道が続きます。
登り切ったら「田沢嶺裏コース」と合流。
ここから一気に楽なコースになりました。 |
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(写真H)頂上まで40分の標識 |
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(写真I)田沢嶺裏コースと合流 |
(写真J)山頂に到着 |
頂上に到着。絶景です!
周辺の景色がグルッと見渡せます。
真っ白な鹿島槍ヶ岳も見渡せる。
誰もいないので、20分ほど景色を眺めながら頂上でのんびりしてから、下山しました。 |
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(写真J)祠と焚き火跡 |
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下山は滑りやすいので、注意しながらゆっくりと
下ります。
当初の予定通り、15時過ぎに駐車場に到着。
今日の宿泊は沓掛温泉の叶屋旅館ですが、夕食予定の食堂に不幸が有ったため、夕食と朝食を買い出してから、宿に向かいました。 |
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(写真I)頂上直下の道 |
◎頂上の焚き火跡・・頂上に有った祠の壁に「薪使用禁止!」と云う看板が有り、「この薪は、元旦登山で子供達が暖を取る為に使用する薪です。毎年定期的に補充をしている大切な薪ですので、当郷育成会以外でのご使用はご遠慮下さい」と書かれていました。
おぉー、地元の子供たち・・ここで初日の出を見るのか・・凄いなぁ! |
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この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |