後は行くだけ…。 持ち物リスト一覧表(付録)

とうとう、ネパールトレッキングに行く日が近づいて来ました。
思えば、リフレッシュ休暇の計画を始めてから既に一年経過。
激動の21世紀幕開けで、ネパールでは国王が殺され、アメリカのテロ。
アフガニスタンへと飛び火した火は、世界各国に広まり、ネパールでもマオイストが過激な活動をするようになって、ハラハラドキドキの日々でした。

一週間前の3月2日に恐怖の歯医者通いをし、ショックでしたが、翌3日には、母さんと嬢さんはメガネ受け取りに、ジボ嬢さんの家も試験のあいまに荷物詰め。
我が家も夕方から思い切り、荷物揃えに入りました。

10日間も山に入るのに、ズボン2枚で良いの?
え〜っ! もっと持って行こうよ。不潔じゃん
あまり持ちすぎると、帰りにお土産買えないよ

飛行機に乗るのにリュックはイヤだ…と、云うので大きなケースが2個+1個。1個5sもするんだよ。
その中に更にリュック・登山靴を放り込んだら…
想像するだけで見えてきます。
まっ、取り敢えずは荷物を詰めて、出発を待ちましょう。
最悪の場合は、日本人らしく金で解決するしかない。

しかし、スケジュール表に書いた標高の欄を見ながら、本当に登れるのかしら…。
あのね、標高差500mくらいなら、日本なら2時間ちょっとじゃない?
ネパールは5〜6時間かけて、登るんだよ。いつものペースで歩いてはダメ。
もっとゆっくり、道草くいながら歩くのが正解。

ゆっくり歩きながらネパール語でも覚えましょう。

一週間を切ってから、その気になるむう母さんと嬢さんでした。

そう言えば、ジボ嬢さんから電話でありがとうって、ネパール語では?」との問い合わせ。ダンニャバードと答えるが、あっちの人は使わないようだよ。
ありがとうは神様にしか使わないようだから、サンキューでOK。
エッ、英語でいいの? 結構英語使えるんだよ、ネパール人は。
ジボ嬢さんも、そろそろその気になってきた模様。

ど〜も、ギリギリにならないと動かない連中です。
ま〜、団体ツアーじゃなし、個人で雇うガイド&ポーターだから、コースや休憩、宿泊場所は自由自在。感染症と高山病だけ、注意して行ってきます。

帰ってからの報告も見て下さいネ。(写真を一杯入れます)

付録:持ち物リスト一覧表 (今後、ネパールに行く人の為に)