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2022年8月29日(月) 曇り時々晴れ むう父さん&母さん
06:27自宅発→06:37大泉IC→08:10碓氷軽井沢IC→09:18~28パルコール嬬恋リゾート駐車場→09:35嬬恋パルキャビン山麓駅→09:55山頂駅→10:10近道分岐→10:16登山道合流→10:59 2183m地点→11:17 2189m地点→12:00三角点→12:07~25四阿山→12:33三角点→13:02 2189m地点→13:18 2183m地点→13:50登山道分岐→13:58近道分岐点→14:06山頂駅→14:26山麓駅~14:38駐車場→15:30万座温泉泊
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎群馬側から登った四阿山(あずまやさん)は2040mまでゴンドラ使用のお手軽登山
 今回も県民割を使っての登山&温泉です。四阿山は根子岳とセットで登られているケースが多く、菅平から登るコースしか無いのかと思っていたのですが、何と! 嬬恋リゾ-トのゴンドラが夏休み期間中は土曜~月曜日に運行中。ゆっくり往復しても4時間ちょっと…日帰りも可能だが、下山して1時間ほどに万座温泉が有るので早速予約。
天気が心配でしたが、4時間なら問題無し。

 ナビを「パルコール嬬恋リゾートにセットして関越自動車道に乗る。通勤の車やトラック等の車が多かったが、東松山を過ぎた辺りから、少なくなってきた。
上信越自動車道へ進み、横川SAで休憩…当然碓氷軽井沢ICで下りると思ったら…小諸IC経由となっていた。
時間はそう変わらないので、高速料金が安い手前の碓氷軽井沢ICから一般道を進む。
…が、こちらからのコース…有料道路が有った。

やっと辿り着いた嬬恋リゾート…車が一杯停まっていたが、ゴンドラ間際の駐車場はガラガラ。

(写真A)嬬恋リゾートの駐車場着
(写真A)パルキャビン山麓駅 (写真A)ゴンドラに乗車
 ゴンドラが動いているか? 確認のために斜面を上がって近付くと…稼働中。
山登りの準備をして、脇のセンターハウスで往復2000円のチケット購入。山頂駅のトイレが使えないので…と云うのでトイレを済ませ乗車。
絶えず動いているので空のままのゴンドラが一杯。
最初は景色が見えたが、そのまま雲の中に入って真っ白な世界。約20分ほどの空中散歩でした。
登山中も真っ白かと思ったら…何と! 雲の上に出た。

いきなりの標高2040m…爽やかな風が吹き抜ける。
(写真B)パルキャビン山頂駅
 最初は良い感じの道だった。
すぐに「右 四阿山登山道」、「直進 四阿山近道」の標識が…迷ったが近道経由で行く事としたが…正解だった。
ヤマハハコやシラタマノキ、アキノキリンソウが咲く…平坦なコースで気持ち良い。

程なく登山道と合流するが、昨晩降った雨の影響か…足元が非常に悪い…グチャグチャ部分を避けての道が続く。

森に入るとグチャグチャ、森から出るとまともな道。
圧倒的に森の部分が多かった。
(写真B)歩き始めは良い感じ
(写真C)笹が茂った道を進む (写真D)森を出ると乾いた道に…
 大きな水溜まりになっている場所も有ったりで、靴を汚さないよう注意しながら進む。

笹が茂っているので、根が出ていたり…下りは滑らないようにしないと…転んだら泥だらけだ。

花は少なかったが、苔類はきれい!

四阿山が近くになるにつれ、登りが急になる。
山頂手前には鎖場も出て来たが、問題無し。
(写真E)整備された木道はほんのちょっと
(写真F)コースを振り返る (写真G)根子岳が望まれた
 岩場を登ったら…以前に登った根子岳が見える。
しかも結構下に見える。
四阿山が2354m、根子岳が2207m…147mの差。

程なく着いた頂上には…皆さん休憩&食事中。
あまり広くない。何とか岩場の一角に陣取って食事。

駐車場に停まってた車が少なかったので、皆さん菅平方面かと思ったら、結構嬬恋リゾート方面に下る人が多かった。
(写真H)四阿山の山頂に到着
(写真G)少し紅葉しかけた稜線 (写真I)前線が動き始めたか? ガスが…
 下りは滑らないように気をつけてと思ったら…時間が経ったせいか、少し乾き始めたようで、登りよりも少し歩きやすい感じでした。

パルキャビン山頂駅からゴンドラに乗って下山…来る時と同様、途中は真っ白なガスの中。

万座温泉に向かって温泉宿でのんびり。
翌日は毛無峠から、毛無山&破風岳に登ろうと思っていたが、朝から雨が降っていたので中止して帰って来ました。
(写真B)パルキャビン山頂駅に帰着

この地図は国土地理院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。