(写真)
2022年5月24日(火) 晴れ むう父さん&母さん
08:32田沢温泉 和泉屋旅館発→08:46~09:00登山者用駐車場(林道の路肩)→09:34登山口→09:43稜線→10:00村松西洞コース合流10:04~13子壇嶺岳山頂→10:37登山口→11:03駐車場
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎十観山の翌日は、以前登った「子壇嶺岳」をコースを変えて往復。
 子壇嶺岳は3年前に登ったが、コースは「村松西洞コース」を往復。後半は急登の連続で懲りたので…今回は多分楽だろうと思った「田沢嶺裏コース」を行く事にしました。
ルート図によると林道を30分歩いたら登山口。登山口から30分で頂上。稜線に出る手前に「このコース一番の急傾斜」と有るのが気になったが…

麻績に向かう道路の途中「みすず精工」の看板が見たら右折して舗装された林道を進む。「みすず精工」の入口手前で右に分岐。えっ! こんな細い林道? しかも草茂ってるし…。

えいっとばかりに進んだら程なく金属のゲートで行き止まり。しかもゲートには南京錠。

車を一応止めて確かめに行ったら、ゲートの両側に人が通れる隙間が有りました。
車を反転させ、路肩に止めて準備。

(写真A)路肩に止めてスタート
(写真B)ゲートを過ぎて林道を進む (写真C)管理された植林の道
 昨日に続いて林道の多いコース。助かったのは朝早い時間だったので、暑くなる前に行動できました。

林道脇の道端には「フタリシズカ」が一杯有りましたが、花穂を出しているのは少ししか有りません。花にはまだ時期が早かったようです。

林道を30分ちょっとで登山口に到着。
(写真D)林道を離れて山道を進む
(写真E)あっけなく出た稜線 (写真F)村松西洞コースと合流
ルート図に有った「このコース一番の急傾斜」は、心配するほどでも無く、山頂を目指す標識の有る稜線に出ました。

ちょっとした凹凸が有る稜線は、考えていたより長く感じましたが、祠の有る山頂に到着。

平日の10時過ぎですから誰もおらず、静かで暖かな山頂です。
(写真G)祠の有る子壇嶺岳の山頂
(写真G)頂上の標識 (写真G)頂上から夫神岳を望む(中央)
途中の山道では、マルバウツギ、マイヅルソウが咲いていたり、山頂ではミツバツツジの咲き残りの有りましたが、山頂のレンゲツツジはつぼみ状態。
稜線脇に有ったイワカガミも葉が有ったのみ。

ただ頂上から真っ白な北アルプスが見えたのは良かったですね。

往復コースなので、そのまま下山。下りたら山菜採りの人がいました。
行きにゲートの写真を撮らなかったので…こんな感じで鍵が有ったらちょっと見で通行不可みたい。
(写真A)ゲートの鍵
(写真)子壇嶺岳の山頂から望んだ北アルプス

この地図は国土地理院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。