(写真TOP)
2022年5月23日(月) 晴れ むう父さん&母さん
08:02自宅発→08:13大泉IC→10:25上田菅平IC→11:05~23田沢温泉 和泉屋旅館駐車場→12:28登山者駐車場→13:07登山口→13:27標識(後500m)→13:39バイオトイレ→13:46~14:07十観山頂→14:07田沢温泉下山口→15:16田沢温泉 和泉屋旅館泊
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎長野県の県民割を利用して、青木三山で未踏の十観山(じっかんざん)を訪問。
 ゴールデンウィーク前に計画していたのですが、出発当日の朝…父さんが37.1℃の熱を出した為に取りやめ。
宿をキャンセルしてゴールデンウィーク後に行く事にしました。
 十観山は、横手キャンプ場脇の登山者用駐車場に車を止めて往復する人が多いのですが、今回は麓に有る田沢温泉に宿泊するので、キャンプ場までの林道歩きが長いですが、そこから登って田沢温泉に下りて来る「湯川コース」を下山に利用して、周回コースにしました。
長野県の県民割り、埼玉県民も対象なのでワクチン3回摂取の証明書のコピーを提示すると、1泊1万円以上の宿泊費なら5000円引き、しかも地域クーポン券1人2000円分貰えるのです。そして青木村観光サポーターズ俱楽部に入っているので、5月末期限の1000円のクーポンも使える。

関越道、結構車走っているなぁ…と思っていたが、東松山を過ぎる頃から徐々に車の数が減ってきて、上信越道に入ったらガラガラ。

予定通りに田沢温泉に到着。宿泊する和泉屋旅館さんに断って車を止めさせて貰って準備。

晴れて暑いくらいの道を進みます。
暑いですが、スタート地点の標高が690mほどですから、木陰で風に当たったらヒンヤリするような感じです。

(写真A)石畳の田沢温泉からスタート
(写真A)青木村のキャラクター (写真B)舗装された道は結構つらい
 昆虫資料館まで3.5kmなので、キャンプ場まで3kmほどでしょうか? 舗装した林道歩きは結構くたばります。

途中1台の車とすれ違ったのみ。登山者用駐車場には1台の車。キャンプ場は休業中…今の時期平日はお休み? ここにトイレが有りましたが、寄りませんでした。

ルート図ではここから登山口まで30分、山道を30分で山頂ですから…皆さんここに車を止めて往復しますよね。
(写真C)横手キャンプ場に到着
(写真D)更に林道を進む (写真E)やっと登山口に到着
結局舗装された林道を更に進んで、昆虫資料館分岐まで舗装された道でした。
途中で昼食を食べて更に進みます。

やっと舗装から逃れられた林道は…気分的に違いますね。駐車場から30分で登山口ですが、途中で小腹が空いたので、道端で食事。

やっと登山口が現れ、山道になります。
新緑まっただ中って感じが良いですね。
(写真F)頂上まで500mの標識
(写真G)バイオトイレ (写真TOP)頂上間近、夫神岳を望む
登る足元には咲き始めた「チゴユリ」。もう少ししたらチゴユリだらけになりそうなくらい。
白い「マルバウツギ」の花も咲き始めていました。

夫神岳が見えて来たら、程なく頂上です。
何! この広い頂上は!

青木村方面は見渡せるように、良い具合に開けており、丸太が何本か置いて有って、ベンチ代わりになります。
ここに座って、先程の食べ残しを食べながら、景色を堪能します。
(写真TOP)十観山の山頂に到着
さあ! 下山して温泉にでも入るか!
頂上の標識に従って「田沢温泉」に向かいます。

しばらく下っていくと、田沢温泉への下降点。
ここから樹林の道をジグザグに下ります。

花も咲いてなく面白みの無い下山路。
沢筋に下りて来たら…またまた林道歩き。
(写真H)田沢温泉への下降点
家が現れて来たら田沢温泉も間近。

共同浴場の「有乳湯(うちゆ)」の前を通って、今日宿泊する「和泉屋旅館」に着きました。

前回は「有乳湯」にも入ったのですが、地元の人ばかりのなか、コロナ禍なので遠慮して旅館の風呂で汗を流しました。
(写真A)田沢温泉に帰り着く

この地図は国土地理院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。