(写真TOP)
2020年10月27日(火) 晴れ後曇り むう父さん&母さん
05:30自宅発→06:00調布IC→07:35韮崎IC→08:22~35甘利山広河原駐車場→08:41東屋→08:50展望広場→08:57甘利山→09:05大笹池分岐→09:30奥甘利山→10:25青木鉱泉分岐→10:53~11:09千頭星山→11:32青木鉱泉分岐→12:10奥甘利山分岐→12:36甘利山→12:50汁垂(林道)→12:57広河原駐車場着→14:40甲府旅館着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

紅葉を見ようと甘利山~千頭星山を目指すも頂上は雲の中。
 好天の日が少なかったので、紅葉を見に行こう…と云う気持ちにならなかった。やっと天気予報で晴れマークが出て来たので、出掛けました。そういえば娘が小さい時に一度来た事が有った甘利山。
ここだけだと時間も大余りに余ってしまうので、千頭星山まで往復する事にしました。

中央道を走って韮崎ICで下りる。途中から八ヶ岳が望まれたので眺望が期待出来そう!

甘利山に向かう林道を進む。結構高度を稼げます。
途中で軽トラが登って来たので、抜いて貰って追走。
さすが地元の人、結構早いのでかなり時間短縮になりました。この軽トラ、駐車場脇のつつじ苑の人だった。

駐車場に何台か駐車中。
歯磨きしている人がいたから、夜景を撮影しに来ていた人達でしょう。

(写真A)広河原駐車場からの眺め
(写真B)鮮やかに紅葉した木 (写真C)甘利山に向かう道
東屋に向かうコースを選択してスタートする。
カラマツの黄葉などを眺めながら歩き出す。
東屋に着いたが、富士山方面には雲が有って眺められないので、通過。

明るい道は風も無く、陽が当たって暖かい。

途中に有った「熊除けの鐘」をならして展望台着。
千頭星山が見えて来た。
頂上手前のなだらかな稜線歩きに期待。
(写真TOP)甘利山の山頂
甘利山を離れて奥甘利山に向かう。
40mほど標高を下げ、150m登って奥甘利山に。

最低鞍部で左に大笹池分岐の標識有り。
陽が当たって明るい登山道を登っていくと、程なく奥甘利山への分岐。
帰りには絶対寄らないだろうと思い、ひと踏ん張り登って奥甘利山に到着。展望無し。

取りあえず登ったって感じでした。
(写真D)奥甘利山(正面)に向かう
(写真E)奥甘利山への登り (写真F)奥甘利山(展望無し)
奥甘利山付近は立ち枯れたマルバブキダケの株が一杯有りました。黄色い花が咲くマルバブキダケ、花が満開の時に是非寄ってみたい場所ですね。

ここから40mほど標高を下げたら、200m以上標高を上げる…本日で一番辛いコース。

しかも、上空は徐々に雲が増えて来て、千頭星山は先程から一切雲の中になって顔を出してくれません。
(写真G)奥甘利山からの下り
(写真H)奥甘利山から下った鞍部 (写真I)少しなだらかな道
昨日の天気予報では、寒気が入って来る…との事、上空の青い部分が少なくなって、標高も上げたせいか、寒くなってきました。

やっと着いた「青木鉱泉分岐」、この先から期待していたなだらかな稜線道。

すぐ脇には鳳凰三山が望まれる筈が、雲の中に入ったのか、ガスに包まれて何も見えず。
(写真J)青木鉱泉分岐
(写真K)なだらかな広い稜線歩き (写真L)ガスの中を歩いて展望無し
頂上直下のひと登りをしたら2139mの千頭星山の頂上に到着です。早速コンビニで買ってきた昼食を食べて一休み。

時折薄日が差したり…期待しましたが、その後も天気は雲がすれすれにかかった状態、寒いので下山。

来た道を戻ります、登って来たときよりもガスが少なくて明るかったのが唯一の救いでした。
(写真M)千頭星山に到着
前回登った鉢伏山でも使いましたが、「Dretec」のデジタル温湿度計。頂上で見てみたら気温7.1℃、湿度72%でした。寒い筈。

その他に、熊との遭遇が心配になったので、急遽熊除けの鈴を買い足して、2人で3個の鈴をつけて行動。

今回山で有った人は単独3人と夫婦連れの計5名。
天気が良ければのんびりできたのですが…
(写真)頂上の温湿度
甘利山まで下りて来たら、山頂付近には数人の人がいました。来た道をそのまま戻るのも嫌なので、頂上から時計回りの周回コースを下る。

車に戻って靴を履き替え、カフェつつじ苑に寄る。
コーヒーを飲んでから車を走らせ、甲府のKKR甲府ニュー芙蓉に宿泊です。

今回もGOTOトラベル利用、宿泊費は9450円の割引に地域共通クーポン券が4000円なので、お得感満載。
(写真N)明るくなってきた道

この地図は国土地理院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。