
(写真TOP)
|
2020年3月25日(水) 晴れ むう父さん&母さん
|
08:18自宅発→08:28バス停→09:22~36吉祥寺駅→10:20~25高尾駅→10:33~40日影沢入口→10:55キャンプ場→11:45四号路合流→11:55一号路合流→12:02下山口→12:10~25六号路(昼食)→13:40六号路入口→13:54~14:02高尾山口駅→14:04~13高尾駅→14:47~15:06吉祥寺駅→15:57バス停→16:05自宅着 |
|
|
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
◎日影沢~高尾山口駅、花探しハイキング
|
またまた晴れ間を狙って高尾山に出掛けました。前回から2週間近く経過しているので、花が増えているのか気になっていたのです。同じコースを歩くよりも、ちょっとコースを変えてみました。
|
|
前回通り、吉祥寺駅で昼飯をゲットして、中央線に乗車…、この時間なら2分間隔なので、座れます。
高尾駅からはタクシーに乗車して日影沢コース入口まで乗車。1600円なり…。
結構皆さん道路を歩いています。
高尾駅から歩いているのか、小仏行きのバスで途中下車して歩いているのか?
|
|
 |
(写真A)日影沢入口の駐車場 |
 |
靴紐を締め、カメラを出して歩き始めます。
橋を渡ったら駐車スペースですね。10数台停められそうですが、この時間満車です。
駐車場付近にも結構花が咲いていました。
スミレ、ニリンソウ、ユリワサビ、ヤマブキ、キクザキイチゲ等々、特にニリンソウは一杯咲いていました。 |
|
(写真B)荒れた沢の脇を通ります |
先行する人達も我等と同様に、右に左に目をやって花を探しているようですね。
日影沢キャンプ場から左に道を取って、「いろはの森」経由で高尾山に向かいます。
表コースとは違って人が少ないコースです。
静かなコースをゆっくりと歩きます。 |
|
 |
(写真C)いろはの森を進みます |
 |
本格的な登りになります。
相変わらずスミレの花が多いですね。
スミレは種類が多いので、一応写真を撮ってから、後は図鑑で調べるつもりです。
前回はつぼみ状態だった「ミヤマシキミ」の花が咲いていました。やっぱり2週間ほど経つと違いますね。 |
|
(写真D)ここから本格的な登りになります |
急に人の声が聞こえてきたら、4号路との合流地点です。4号路は高尾山で唯一吊り橋があるので、通る人も多いようですね。
合流点を過ぎて少し行くと、いきなり木の階段が続きます。階段を登り切って少し行くと1号路にぶつかり、一気に人が増えました。
平日なのにやっぱり大勢の人。 |
|
 |
(写真E)4号路と合流します |
 |
山頂は大勢の人らしいので、寄らずに6号路へ下りる道に入りました。ふと…右側の斜面を見上げると「シュンラン」が一杯咲いてました。
シュンランは緑色をしているので、目立ちませんね。
写真を撮っていても、ハイカーさん達には何撮ってんだろう? って感じで通り過ぎて行きます。
シュンランが目立たないから、何撮っているかわからないようです。 |
|
(写真)シュンランが真っ盛り |
6号路の下り口に有るベンチで昼食。
足元の斜面にシュンランが何株も咲いています。
ここから一気に階段状の道を下ります。
6号路で一番きつい部分ですので、登って来る人は息を切らしてます。
階段状の道を過ぎると、ヤマルリソウの花が出て来ました。咲き始めの頃はピンクの花が多かったが、青い花が殆どでした。しかも小さな丸い蕾が一杯…ヤマルリソウはまだまだ楽しめそう。 |
|
 |
(写真F)6号路の下り口 |
 |
沢沿いに歩くようになっても、道脇にはスミレ、ヤマルリソウ、ユリワサビ、ヨゴレネコノメ、ニリンソウが咲いてて、目を楽しませてくれるコースです。
琵琶滝周辺では、まだハナネコノメの花が残っていましたが、殆どが雄しべの赤い色が消えてました。
もう終わりかと諦めていたら、1ヶ所だけ赤い雄しべが残る株を発見。
これで今年のハナネコノメは見納めですね。 |
|
(写真G)沢沿いの6号路 |
ケーブル駅前に満開の桜、この木の下で皆さん写真を撮ったり休憩してたり…。
高尾山口駅に、思ったより早く帰り着きました。
この先、どんな花が咲くか、やっぱり高尾山は花の種類が多くて楽しめますね。
また、好天の日を狙って来ようと思います。 |
|
 |
(写真H)ケーブルカー駅前 |

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |