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2020年3月13日(金) 晴れ むう父さん&母さん
08:25自宅発→08:38バス停→09:33~42吉祥寺駅→10:29~31高尾駅→10:34~42高尾山口駅→10:48ケーブル駅→11:00六号路入口→11:21琵琶滝→12:38~55五号路合流ベンチ→12:58一号路→13:08薬王院→13:23下山口→13:43琵琶滝→14:00六号路入口→14:09ケーブル駅→14:13~29高尾山口駅→14:32~45高尾駅→15:10~15西国分寺駅→15:24新秋津駅→15:38秋津駅→15:55~16:02大泉学園駅→16:17バス停→16:22自宅乗車
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

ハナネコノメの花を見に、高尾山へ
 前日に引き続き3/13も暖かい天気になると云うので、急遽高尾山に行く事にしました。
目的は「ハナネコノメを見に行く事。6号路の琵琶滝付近で見られるとの情報が有ったので、6号路を登って、3号路経由で琵琶滝に下りてこようと思ったら、間違えて真っ直ぐ登って1号路に出てしまいました。

のんびり出発、吉祥寺駅で昼食をゲットして、高尾行きの電車に乗車。空いてますね。

高尾駅から京王線に乗り換えたら驚きました。家族連れや若い人が結構乗ってます。
以前は外人さんが目立ったのですが、今日は違いました。コロナウイルスの影響で学校が休みのせいか、子供の姿が多い。

右の写真では少ないようにみえますが、靴紐締めたり…の準備でスタートが遅れた為です。

(写真A)ケーブル駅
ケーブルの駅の脇を歩いて行きます。
半分ほどの人達は、ケーブルかリフトに乗ったようですね。6号路も人気が有るので、皆さん歩いています。

川沿いにはヤマネコノメソウが一杯有りましたが、花にはまだ早い感じです。

花を探して、右に左に目をやって歩きます。
(写真B)川の脇を通ります
舗装された車道を離れます。
「高尾山琵琶滝水行道場」と書かれた石標の脇を通って、6号路に入ります。

この辺りから、「ユリワサビ」の白い小さな花が至る所に咲いています。
花の下側に付く葉は違いますが、根元の方の葉は、確かにワサビの葉と同じ感じです。
(写真C)6号路の入口
琵琶滝までの間、花を探して歩くので、皆さんに抜かれます。この人達は我等の次の電車ですね。

カンスゲの花も結構咲いていますが、目立たない。
ニリンソウの花も咲き始めなので、1輪のみしか咲いてなく、2輪目は小さな蕾になっている。
(写真D)琵琶滝を過ぎた辺り
この辺から時折「ハナネコノメ」の小さな花が出てきました。咲いていたら群生しているので一杯見られます。

開花したばかりの方が、雄しべが赤くて可愛い。

この先から足場が悪くなります。
一昨日は雨が降ったが、昨日は晴れなのに、沢沿いの道なので、結構滑りそうで、下りは要注意ですね。
(写真E)木の枝に付着した藻が光る
6号路の終盤は、沢筋から離れて一気に登ります。階段状の道で標高を上げます。

登り着いたらベンチが有る休憩場所。
登って来た人達、皆さん休憩中です。

陽当たりの良いベンチを選んで、我等もここで昼食にしました。
(写真F)頂上間際のベンチ
昼食を終えて出発したら、おばさん達騒いでいる。
シュンランが咲いていたんですね。

ここで歩きやすい道を思わず登ってしまった。
3号路で帰ろうと思ったのだが、戻るのも面倒なので…1号路を下る事にしました。

さすがに1号路、大勢登って来ますね。
(写真G)薬王院で
1号路を下るのも面白くないので、リフト手前から下る道に入りました。

乾いた道筋なので、あまり花も見かけませんでしたが、ヒナスミレが咲いているのを見つけました。

登る途中で見た、琵琶滝に下山して、再度ハナネコノメを見ながら戻ります。
(写真H)リフト手前から下ります
ケーブル駅の脇を通ったらケーブルカーが停まってました。ん! 急傾斜の為か、横から見たら前傾してるんですね。

14時過ぎなのに、まだまだ登って来る人がいます。

高尾山は色々な花が咲いているので、これからのシーズン楽しめますね。
(写真A)高尾山のケーブルカー

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)