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2020年1月21日(火) 晴れ むう父さん&母さん
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09:52鬼岳園地駐車場発→09:57鬼岳園地→10:15鬼岳山頂→10:25航空標識ピーク→10:37火口鞍部→10:49登山道→10:54駐車場
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
◎五島列島福江島のシンボル・・鬼岳は絶景お手軽ハイキング。
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五島列島に行ってみたいとの事なので、調べたら登山できる山が有りました。1日目は福江島に到着するのみ、2日目と3日目に分けて登ろうかと思ったが…3日目の天気予報は雨らしい…と、云う事で2日目に全て登ってしまおうと計画し直しました。
前日の20日、夕食を食べていたら地元の人が鬼岳の麓に有る鐙瀬(あぶんぜ)溶岩海岸に行った方が良いとの事だったので、鐙瀬溶岩海岸に寄ってから鬼岳に向かいました。
福江島は五島列島最大、国内で11番目の面積の島…と云っても、326k㎡…都内23区の619k㎡なので車で走っても端から端まで約1時間程度らしいです。 |
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鐙瀬溶岩海岸から車で鬼岳林道に入って15分程で、鬼岳天文台が有る広場に車を停める。車が7台駐車中、1台はタクシーだ。
天気が良いのは今日だけなので、頑張って登らなければならない。低い山なのでそんなに時間がかかる訳でもないので、軽装で登ります。
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(写真A)鬼岳の駐車場 |
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鬼岳インフォメーションセンターから登るが、「瓦が落ちてくるので注意」の標識が有って、閉まってました。
去年は台風が結構来たので、壊れてしまったか?
晴れたは良いけど、北風が吹いているので思ったよりも寒いですね。一面がカヤトの山なので風を遮る物が無いが、周囲の景色が見えるので、絶景の山ですね。 |
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(写真A)鬼岳インフォメーションセンター |
鬼岳園地に上がったら備え付けの望遠鏡を覗き込んでる人がいる。女性2人に男性1人で、男性が色々と説明しているので、下に停まっていたタクシーだな…タクシー使って福江島巡りか、豪勢ですね。
何組かの人が登っているのが見えます。
登って、最初のピークに着いたら、鬼岳の火口が一望出来る。踏み跡が見えたので、頂上で休んでいる人に聞いたら、周回して帰って来られるようだ。 |
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(写真TOP)鬼岳園地から(左が頂上) |
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なんとなく歩いていたら、いきなり「鬼岳山頂」の標識が出て来ました。エッ…もう山頂なんだ。
ここで折り返すのも芸が無いので、周回してみる事にしました。先行していた2人組も先を目指して歩いています。
途中に車が3台ほど停まっていて、アンテナらしき物が有るピークで作業をしています。 |
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(写真B)鬼岳の頂上に到着 |
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(写真C)草刈り中 |
(写真C)航空標識でした |
途中に軽トラが1台、ここ登って来たんですね!
ピーク手前に3台の車、先行していた2人組は戻って来ました。周回しないんだ。
ピークに着いたら草刈りの真っ最中。ピークに有ったのは航空標識でした。
確かに福江空港が真下に見えます。
野焼きの準備でしょうね、航空標識が火に包まれないよう周囲を刈り取っている模様でした。 |
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(写真D)下りて来たコースを振り返る |
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細い踏み跡を下って歩きます。
母さんはのんびり下山。
火口の北側が切れた(凹の字に似ています)最低鞍部まで下りて、そこから更に細くなった踏み跡を登山道目指して登ります。
市の職員らしき人が乗った軽トラが1台登って来ました。笑顔で会釈してくれました。 |
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(写真E)もう1台軽トラが上がって行きます |
後は歩きやすい道を下ったら駐車場です。
鬼岳インフォメーションセンターのトイレを借りて、駐車場の100mほど先に有る「鬼岳四季の里」で昼食にしました。
次に登る山は「七ツ岳」、仕上げは「大瀬山」と登る予定なのですが、日の入りも東京より遅いので一応は安心です。 |
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(写真F)最後の景色を堪能 |

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |