2020年1月21日(火) 晴れ むう父さん&母さん
12:05七ツ岳登山口公園発→12:46第1の岩場→12:54第2の岩場→13:03~10七ツ岳山頂→13:55七ツ岳登山口公園
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

五島列島唯一の九州百名山・・七ツ岳、標高の割りに登りがい有り。
 鬼岳ハイキングの後に五島うどんを食して、七ツ岳に向かいました。ナビが有るので安心していましたが、近くの地名が分からないし、マップコードも調べて無かったので、ナビ合わせに思わず苦戦してしまいました。
 なんせ初めての場所だから、かなり時間がかかるかと思ったら結構早い。町を抜けると、一気に信号機が無くなるので早いです。しかも車の数も少ない。
途中で七ツ岳らしき山を発見! 立派な山容です…さすが九州百名山の一つ。
(写真A)七ツ岳登山口公園駐車場 (写真A)トイレも整備

七ツ岳登山口公園に到着。
6~7台は駐車出来るかな?

1台停まっている…登山者としか考えられないね。
トイレも有るし、水場も有ります。
準備している間に、車道に車を停めて犬に水を飲ませている人がいました。
水場の説明板が非常に読みにくかったですが…
「どんな日照の時も枯れる事が無し、水を東京に送って調べたところ山内一番の水だそう。」

(写真A)登り始めはここから
登り始めは鳥居のような形に「草づみ地蔵堂」の看板をくぐってスタートです。

地蔵堂らしき小屋までは一応舗装。
後は徐々に高度を上げて行きますが、その後は緩やかな登りが続きます。

とにかく樹林の登りで眺めが無い。
(写真B)木の階段が続く部分も
(写真C)樹林の登りが続く (写真D)ゴロゴロ岩が出て来る
途中でトレラン姿のおじさんが下山。
頂上は良い眺めですとの事。
しかももう少し先まで行くと更に良いらしい。

登りが急になって、エッ! 下り!
20mほど下ってから、岩が現れます。

第1の岩場手前が少々分かりにくい。
岩の上からの眺めは最高!
地名がわからないのが悲しい!
(写真E)第1の岩場
徐々に高度を上げて尾根も細くなります。
木も低くなって来たので頂上に期待。

そうすると、また岩場の登場。

この岩場は母さん苦労しました。
父さんも一眼レフをしまって登ります。
(写真F)第2の岩場
更に登って頂上が近付いてきた雰囲気。
ちょっとした岩場を抜けたら頂上に飛び出す。

七ツ岳(432m)と書かれていますが、地理院地図では431.1mとなっていました。

七ツ岳を縦走して、七嶽神社へのコースが有りますが、結構きつそうですね。
(写真G)七ツ岳の山頂
車も停めているので、ここはおとなしく来た道を
引き返します。

岩場に注意しながら下山して、今日3つ目の大瀬山に向かう途中、なんと七ツ岳の鋸歯が望まれました。
こっちから見る七ツ岳も雄大ですね。

さすがの九州百名山でした。
(写真A)駐車場に到着
(写真)大瀬崎灯台に向かう途中から望んだ七ツ岳

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)