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2018年6月29日(金) 晴れ むう父さん&母さん
14:50宿発→14:55登山口→15:04岩コース分岐→15:09コース合流→15:12~18小剣先山→15:22コース分岐→15:25コース合流→15:30登山口
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎小笠原の母島に有る裏山=小剣先山を登ってきました。
 6/28(木)11時、竹芝桟橋から「おがさわら丸」に乗り、24時間かかって父島に到着。12時出航の「ははじま丸」に乗って約2時間で母島に到着。
 今日から3泊4日お世話になる「アイランドリゾート母島ナンプー」にチェックイン後、町中探索の前に「小剣先山」に登る事にしました。

宿から数分の所に、「小剣先山」への標識と、明後日に登る「乳房山」の標識が有りました。

道や家の脇には、見た事のない花が咲いていますし、標識に従って曲がったら、普通にバナナの房が育っていました。

道を奥に進むと突き当たり。
ん? …と思ったら石段有り。これが登山口。

(写真A)ガジュマルの木の下を歩く
(写真B)この後すぐコースが別れる (写真C)岩場コースを登る
ガジュマルやシダ類が育つコース。
本当に手入れしてる? この道!

分岐点では岩場コースを進みます。
ひょいと登った所から眺めが良くなる。
町が一望です。

母島の人は皆さんここに住んでいます。

はは丸が停泊している向こうには無人島の「向島」。
(写真C)沖港と母島の町を見下ろす
途中で見つけたテリハハマボウの花。登った時には分からなかったのですが、翌日ガイドさんに教えてもらいました。

ハイビスカスの仲間で、咲いた日は黄色い花ですが、一日経つとこんな感じのオレンジ色になるそうです。

山に行くと一杯咲いています。
(写真)テリハハマボウの花
先ほど分かれてコースと合流し、更に登るとまたまた岩場コースだが、途中から灌木になるので、振り返ったら眺めは良い。但し…暑い!

誰かに出会うかと思ったが、誰も歩いておらず。

この後、町に出て歩いて見たが、船から下りた観光客さんとは出会わない。皆さんどこに行った?
(写真D)頂上直下
頂上に着いたら…多分山名が書かれていたと思う木の柱が1本と、薄汚れた展望図、戦跡と思われる機械の残骸が有るのみ。

山頂から、泊まっている宿をみつけたり…したが、暑いので早々に退散しました。
(写真D)小剣先山の頂上に到着
明後日に登る乳房山方面の眺めも有り、あれがそうだろうな…と、思って眺める。

下りは先ほどの岩場を下るが、低い割りに高度感が有っておもしろい。

アッと言う間に下ってしまう。
そのまま町に出ようかと思ったが、暑かったので宿に戻って少し休みたいとの事なので、宿に戻りました。
(写真D)乳房山方面を望む
宿に戻って、休憩後に町に出てお散歩。

翌日はガイドさんと一緒に石門ツアー
翌々日は独自で乳房山と小富士の予定です。

宿で「小剣先山に登って来た」って云ったら「裏山に行ってきたんですね…」と云われました。
(写真E)シダの道を下る

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)