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2018年6月24日(日) 晴れ むう父さん&母さん&嬢さん
06:35自宅発→06:55嬢さん宅→07:10練馬IC→09:00小諸IC→09:42~50池の平湿原駐車場→10:33~53東篭ノ登山→11:27~47池の平湿原入口→12:05アヤメ池→12:22~28三方ヶ峰コマクサ園→12:45~50見晴コマクサ園→13:22村境の丘→13:35~5045池の平湿原駐車場
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎東篭ノ登山~池の平湿原でコマクサの花を見に
 むう父さん、6月22日(金)にサラリーマン卒業となりました。それでは…と、土曜日は休養して、日曜~月曜にかけて山登り+温泉にでも行くか! と、予定してみました。
 ところが、嬢さんが「私も月曜、休み取った!」との事。   
えっ! 誘ってなかったのに…

土曜日と比べて日曜日は渋滞が少ないね。
関越道から上信越道に入って、小諸ICで下りてコンビニで昼食をゲットするが、このセブンイレブンいつ来ても、ご飯ものが少ない。目当ての赤飯の握り…買えず。

地蔵峠への道、アレっ? 今日は車の数が多いなぁ? と、思って地蔵峠手前で右に入ると臨時駐車場? なんと、湯ノ丸山で「つつじ祭り」をやっていました。

(写真A)身軽な格好で歩きます
毎年同じ時期にこの山に登っているのに、咲いている花は毎回違います。

去年は雪が多かったのか、花の咲き始めが遅くて「イチヨウラン」に出会えました。
イチヨウランの咲いていた場所には葉っぱも無い? ひょっとして盗掘された?

今年は2週間ぐらい早いのか、イワカガミも殆ど終わっていました。
(写真B)背後に湯ノ丸山。烏帽子岳
頂上に着くと、皆さん休憩して景色を楽しんでいます。

我等は西篭ノ登山への下り口に有る、ミヤマハンショウヅルを見に行こうと、頂上でほんの数分休んでスタートしますが、嬢さんが「40分の登りだけって約束だよ!」 と、拒否。

取りあえず、下り半分ほど父さんが偵察して、既に花が終わっているのを確認。東篭ノ登山の山頂に戻って来ました。
(写真C)池の平湿原を振り返る
頂上でしばし、四方を眺めてから下山開始です。

次なる目的は「コマクサ」です。

一昨年に来た時にはコマクサがほんの少し咲き始めたばかりだったので、今回は満開かな…と、思って、池の平湿原に行く事にしました。
(写真C)水ノ塔山と浅間山方面
(写真D)岩ゴロゴロの道を下る (写真)なんと! ミヤマハンショウヅル
足場の悪い岩ゴロゴロの道から、樹林帯を過ぎて…間もなく駐車場と云うような場所で、ミヤマハンショウヅルの咲き残り発見! しかも虫食いか…?

なんでこんな所に咲いている? 池の平湿原の入口で昼食とする。

食べ終わったところで出発。湿原に下りて行く道には真っ赤なレンゲツツジが咲いています。
(写真E)駐車場に帰ってきました
湿原に着く手前側から眺めると、向こう側の木道を団体さんがぞろぞろ歩いています。
良かったね! 出会わなくて…。

良い感じの雲が現れて風が心地よいですが、ちょっと暑いかな。

木道を歩いてアヤメ池方面にほんのちょっとですが、寄り道します。 
(写真F)アヤメ池付近から東篭ノ登山
アヤメ池に写る空と東篭ノ登山を眺めて感激です。

後ろを見るとレンゲツツジが良い色に咲いています。満足して三方ヶ峰のコマクサ園に向かいます。

前回は三方ヶ峰に寄らなかったのですが、今回は三方ヶ峰と見晴のコマクサ園の2ヶ所を見ようと計画。
(写真F)アヤメ池に映る雲
東篭ノ登山よりも登山者(ハイカー)の数は桁違いに多いですね。ゆっくり登ってコマクサ園に到着。

前回の経験から、レンズを望遠レンズに替えて撮影しましたが、もっと人がいると思ったが、案外少ない。

コマクサの花は満開を少し過ぎた様子でした。

更に少し標高を上げて、見晴のコマクサ園にも行くと、こちらは標高が少し上がった為か満開!
(写真F)レンゲツツジが映えます
ピグミーの森、雲上の丘、雷の丘、村境の丘…と、歩いて池の平湿原の入口から駐車場に戻って来ました。
駐車場は、なんとほぼ満車状態になっていました。

今夜は信州の鎌倉と呼ばれる別所温泉に泊まります。結構高い宿が多いのですが、日曜日だったので安い宿が確保出来たのです。

宿はブログで報告します。
(写真G)コマクサが一杯咲いてました

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)