(写真TOP)
2018年1月2日(月) 晴れ むう父さん&母さん
07:05自宅発→07:40調布IC→08:50甲府南IC→09:23~47四尾連湖駐車場→10:10大畠山分岐→10:47西肩峠→11:00~10蛾ヶ岳山頂→11:20西肩峠→11:50大畠山分岐→12:07文学碑公園→12:20四尾連湖駐車場
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎富士山を眺めに蛾ヶ岳(ひるがたけ)に登りました。
 また今年の正月2日にペンション「ビスタポイント」に集まっての飲み会…と、云う話が有ったので、一昨年は茅ヶ岳に登山。昨年は茅ヶ岳と金ヶ岳に登ったので、今回はどうしようか…と悩むが、往復に時間がかからない山&眺めが良い山…を探して見つけたのが「蛾ヶ岳」です。

中央道をスムーズに走って甲府南ICで下りて、四尾連湖を目指す。湖の駐車場と云うより、個人の経営?

蛾ヶ岳登山専用駐車場と書いて有り、車が2台停まって山登りの準備中。

我等も準備をしながら、様子をうかがうと…1台400円の文字発見! 係員不在の場合は徒歩1~2分の水明荘にお届け下さい。

(写真A)四尾連湖の駐車場
出発準備をして水明荘に向かう。
窓口に人が居るかと思いきや、説明文と缶が置いてある。缶の中の封筒に車のナンバーを書いて400円入れ、受付台の下に有るポストに投入する。

サービスかどうか? 領収証がわりに1枚登山地図をお持ち下さい。
人が出て来ないなら、駐車場にセットしてあって欲しかった。
(写真B)水明荘受付窓口
(写真C)尾根を目指して登る (写真D)大畠山分岐点
登山口は駐車場の脇、車止めのチェーンが張られていました。すぐに文学碑公園直進、蛾ヶ岳を経て精進湖方面右との標識が有り、樹林の中の登山道を登る。
足元は落ち葉で一杯。

身体が温かくなってきたら稜線上に出ます。
大畠山となっていましたが、どうみても鞍部。

歩きやすい道を進むとやせた部分が出てきます…、ここは雪が有ったらちょっと恐いかも。
(写真E)数ヶ所やせた部分を歩く
(写真F)歩きやすい道が続きます (写真G)少しずつ登りがきつくなる
なだらかな歩きやすい道が続きます。

陽当たりの良い場所は気持ち良いのですが、日影に入ったら寒い!

少しずつ傾斜がきつくなってくると、蛾ヶ岳が近付いた証拠。立派な橋が現れて5~6分登ると「西肩峠」に着きました。
(写真H)立派な橋が現れる
(写真I)西肩峠に到着 (写真J)一気に急な登りになる
西肩峠から一気に傾斜が増して、頂上への最後の登りが始まる。急なうえに滑りやすいので要注意。

頂上に着いたら、目の前に富士山。
ちょっと逆光!

甲府盆地も一望出来るが、八ヶ岳は雲に隠れているので、何と云っても南アルプスの真っ白な姿がきれい。

しかし、風が冷たくて寒いので、早々に退散!
(写真TOP)山頂からの富士山
(写真TOP)白根三山を望む (写真TOP)赤石岳と悪沢岳
なぜか、2台の車の人より早くスタートしたので、後から登ってきた単独の人には抜かれるだろうと思ったが、結局抜かれなかった。
頂上で写真を撮っていた10分程の間に、登ってきてサッと下山した。

我々も足元に注意しながら来た道を下る。
(写真TOP)頂上を後に下ります
帰りは大畠山分岐点を直進して、文学碑公園経由で下山してみました。

途中で下に下りる道が有ったので、四尾連湖の湖畔でも通るかと思ったら、駐車料金を払った「水明荘」に出た。

途中買い物や道の駅に寄ったりしながら、韮崎のペンション「ビスタポイント」に向かいました。
(写真K)文学碑公園に寄る

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)