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2017年12月23日(土)~24日(日) むう父さん&母さん & 仲間達
12月23日(土) 晴れ
06:35自宅発→07:20調布IC→08:55小淵沢IC→09:32~50沢入登山口→10:53入笠湿原→11:07~12:06マナスル山荘本館→12:35入笠牧場柵→12:57テイ沢入口→14:09大阿原湿原→14:30林道→14:48首切登山口→15:18~28入笠山→15:47マナスル山荘本館泊
12月24日(日) 曇り
06:40マナスル山荘本館発→07:00~15入笠山→07:35~09:20マナスル山荘本館→09:35入笠湿原→10:26~40沢入登山口→11:35小淵沢IC→12:55調布IC→14:00自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎テイ沢の氷を見て、大阿原湿原~入笠山の周回コース
 H本さんから、入笠山のマナスル山荘本館に行きませんか…との連絡が有り、それではお願いしますと、入笠山に行く事にした。山の状況を確認すると、なんとか沢入登山口まで車で入れそうなので、スキー場のゴンドラを使わずに歩いて登る事にしました。

林道を登って行くとアイスバーン状態になっていたが、なんとか駐車場に着く。

陽当たりが良くて土が顔を出した所は既に満車状態。雪の無い端っこになんとか停めて出発。

登山道には雪が有ったが、歩きやすかったので、そのまま登っていく。

※結局、軽アイゼンはテイ沢の氷の登りだけ使用。

(写真A)沢入駐車場
(写真B)雪を踏みながらの山道 (写真C)入笠湿原に到着
入笠湿原にも雪が付いてきれい。

マナスル山荘本館で食事をしようと入ったら、大勢の人。驚き! 父さんは「ソースかつ丼ハーフ」1,100円、母さんは「鍋焼きうどんの塩味ハーフ」800円。

食べ終わったら荷物を少々預かってもらって出発。

今回はテイ沢の氷が目当てなので、山荘前の林道を下ります。
(写真D)ソースかつ丼ハーフ
(写真E)テイ沢を歩き始める (写真F)テイ沢の氷を見ながら登る
雪の積もった林道を歩いて、テイ沢入口に到着。

ここから先は氷の上を歩く事になるので軽アイゼン着用。

斜面から湧き出ていた水が凍っていたり、沢の小さな滝付近には変わった形の氷が一杯です。
(写真G)徐々に氷が増えてきた
(写真H)上流は全面結氷 (写真)凍った氷の上を歩く
上流に行くにつれ、沢の音が急に小さくなった…と、思ったら沢の表面は全面結氷しています。

後半は全面結氷なので、変わった形の氷を見る事が出来ず…残念!

もう少し早い時期の方が楽しめたかも…。

大阿原湿原に出てから軽アイゼンを外して歩く。
(写真I)テイ沢から離れていきます
テイ沢前半の氷の多い部分は、踏み跡が無かったので我等が始めてでした。

テイ沢の後半付近に踏み跡が有ったが、下りに使うのは危ない…とみたのか、引き返したようです。
下流の氷は結構見応えが有ったのに…。

結局上流があんなに結氷しているとは知らずに、登って行ってしまったので、後で考えたらもっとゆっくり写真を撮れば良かった。
(写真J)大阿原湿原を歩く
母さんは入笠山頂に行きたくなかったようだが、少しの登りだから…と、連れていきます。

途中で2人組の女性とすれ違ったら、頂上には誰もおらず、2人で360度の大展望を独占できました。

山頂からの下りも、結構雪が締まっていたので、そのまま下りましたが、母さんはしっかり軽アイゼンをつけていました。
(写真K)首切登山口から登る
マナスル山荘前のお花畑も一面の雪、色々有るトレースを選んで下っていったら、林道を歩く人影を発見。
ギター持っているからH本さんグループです。

今日はクリスマスフェスタなので満室。
16時から2,000円の飲み放題開始
(写真TOP)山頂から下る
夕食の後はクリスマスイベントの開始です。
ビンゴ大会や歌で盛り上がります。

皆さんクリスマスなので、サンタの帽子とか、色々と工夫していますね。
しかも、若者多い!
(写真D)食後の歌
歌の合間に時々空を確認する。
薄雲が出ていたが、時間が経つにつれて、星空になりました。

女性陣は湯たんぽを借りて就寝。
(写真D)山岳写真の先生も…
朝、起きてH本さんと山頂に向かいます。

天気は曇り、写真撮影の人達が既に山頂で撮影中ですが、高曇りの状態なので、日の出は期待出来ず。

朝食の時間になったので、小屋に向かう。

朝食後、準備をして登山口まで下りて、素早く帰ってきました。
(写真TOP)朝の入笠山頂

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)