(写真TOP)
2017年2月18日(土)  曇り むう父さん&むう母さん、むう嬢さん&婿さん
08:50自宅発→09:00大泉IC→09:47花園IC→(途中・・寄り道有り!)→12:22疎林広場駐車場→12:40山居広場→13:07両神神社奥社→13:18つつじ新道分岐→13:26〜32四阿屋山→13:38つつじ新道分岐→13:50両神神社奥社→14:16林道→14:25疎林広場駐車場着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎福寿草を見て鎖場を楽しもうと、秩父の四阿屋山(あずまやさん)に登って来ました。
 久し振りに「むう嬢さん」夫婦と一緒に山に行く事とした。どこに行こうか…、寒い時期だし、ちょっと標高が有る山は…雪が心配! では、秩父にでも行こうかと思った。しかも福寿草が咲いているかもしれないと、云う事で四阿屋山に決めました。折角だから、麓の温泉宿に宿泊して帰って来ようと…欲張った山行になりました。
 関越道の花園ICから秩父方面に進む…、途中から皆野寄居有料道路に乗る…こんな道無かったなぁ! 本当に久し振りの秩父です。四阿屋山は小鹿野町なので、昼食は小鹿野名物「わらじかつ丼」…299号線脇に有った「ようかみ食堂」、入ったら誰もいないし…失敗したかと思ったが…メチャ旨かった!
食後、四阿屋山の登山口…「道の駅 両神温泉薬師の湯」でトイレ休憩…チラシを見ると、明日福寿草のイベントが有る模様。良かった!

折角なので楽をしてしまえ! と少し戻って林道を入り、疎林広場の駐車場に車を止める。

福寿草目当ての人が多いのか、駐車場には整理の人がいた。福寿草の開花情報を聞いたら…福寿草は晴れてたら花が開くから…今日はどうかなぁ…と、頼りない答え。
(写真)わらじかつ丼
(写真A)道路を進むと紅白の梅の花 (写真A)ロウバイの花も…
駐車場を後に、道路を進むと右側に四阿屋山への登り口が有ったが、先ずは福寿草を…と、そのまま進む。

道路脇に紅梅・白梅がきれい。黄色いロウバイの花も見頃で、良い香りがした。

程なく福寿草園だ。大勢のハイカーが食事中。
山から下山して来たのか、これから登るのか?
(写真B)福寿草園の山居広場で
福寿草は咲き始めって感じ。
曇っているからか、花も半開き!
目当てにしていた、秩父固有の福寿草「秩父紅」は、見当たらず。残念!

ここから階段状の道になる。今まで道路歩きだったので、いきなり急なコースだ。
登った先にも、福寿草の群落が有った。
(写真B)階段を一気に登る
(写真C)樹林の登りが続く (写真D)両神神社奥社
一気に登ったら、樹林のだらだら登り。
眺めも無く、曇っているので薄暗い。

両神神社の奥社に到着。ここでも食事中のハイカーさんが一杯。そのまま進むと、巻き道になる。

道は急に細くなり、左側は急傾斜。鎖が出てきた。この鎖は頂上直下の「つつじ新道」合流まで続く。
(写真D)神社裏手から、巻き道に
(写真E)巻き道を進む (写真F)鎖場がずっと続く
途中で下山してくる人がいたが、道が狭いので、すれ違いは大変だ。ここで大勢のグループとすれ違いたくない。

つつじ新道と合流。「岩場クサリ場多し、初級者通行止」とある。本来なら…このつつじ新道を登るつもりだったが、道を間違えてしまった。


四阿屋山、色々なコースが有るから…
(写真F)つつじ新道と合流
(写真F)頂上までの道も要注意 (写真TOP)頂上に到着
最後の登りも足元が悪い。
ヒョイッと狭い山頂に到着。両神山が大きく望まれる。少し晴れ間が出てきたようだ。

少し休んでいたら、両神神社奥社にいた団体さんが登って来たので、我等は下山する。

結局、来た道を戻る事とした。
(写真TOP)下りも危なっかしい
福寿草園には下りないで、そのまま尾根沿いに進む。そうすると出発時に通り過ぎた、登山口に下り立つ。

再度、「道の駅 両神温泉薬師の湯」に寄ってから、今宵の宿に向かい、のんびりと休養して帰って来ました。
(写真D)下りも樹林コース

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)