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2017年1月8日(日)  曇り むう父さん&むう母さん
07:30自宅発→07:40外環大泉IC→08:47鹿沼IC→09:10〜15駐車場→09:25多気山不動尊山門→09:28水子堂→09:35〜40多気山不動尊→09:55御殿平→10:00三角点→10:03御殿平→10:18林道→10:20〜40駐車場→11:10鹿沼IC→12:25外環大泉→12:50自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎多気山不動尊に初詣し、多気山(たげさん)にササッと登って来ました。
 茅ヶ岳には登ったが、まだ初詣に行ってないので…またまた、恒例の「太平山〜晃石山」にでも行こうかと思ったが、たまには、別の場所は無いかと、探して見た。初詣が出来る場所が近い山!
そこで見つけたのが、多気山(たげさん)です。多気山なんて聞いた事無かったし…麓と云うか、山中に多気山不動尊が有るので、初詣には最適。しかも標高は377mなので、素早く登って…素早く帰って来られる。
 天気予報は午後から雨か雪! 昼過ぎには帰れそうだ。
東北道の鹿沼ICで下りて、多気山不動尊の駐車場を目指す。まぁ、多気山不動尊…なんて、聞いた事も無かったから馬鹿にしてた。

参道に入ったら「一方通行」の表示!
なんだ?  前を行く車が駐車場に、スッと入った。
続いて入ったら…係員に止められた! 満車!
えっ! そんな馬鹿な! どこに停められるか聞こうとしてら、丁度1台出て来たので、入れて貰えた。

1月8日なのに…なんでこんなに車が?
(写真A)駐車場から出発
(写真B)駐車場からすぐに登山口 (写真C)不動尊の入口
駐車場の前に茶屋が1軒、駐車場を出て右に曲がったら、すぐに多気山への登山口。

先に多気山不動尊にお参りして、多気山に登って、ここに下山する予定だ。

多気山不動尊に続く道路は、山側=左側にズラリと車が停まってる。しかし…結構な車の台数なのに人が少ない。

不動尊の入口に大判焼きと唐揚げの屋台が有ったが、客はいない。
(写真D)立派な山門をくぐる
山門をくぐったら驚いた! 一直線の石段だ!
登ろうと思ったら左側に道が…
警備員がいたので聞いたら、どちらからも行けます…との事。一直線に石段登るより、ダラダラコースの方が良かろう…と左に進む。

途中に水子堂が現れる。赤い帽子を被った水子地蔵が一杯並んでる。ここからも一直線の石段に出られるが、更に山側の道を登る。
(写真E)中腹に有る「水子堂」
(写真F)個性的な石像が結構ありました (写真F)本堂に到着
程なく本堂に到着、人が少ないなぁ…と、思ったら本堂の中はぎっしりと大勢の人。護摩祈祷の真っ最中!
1時間おきに有るらしい、それ目当ての車だったのか。

よその破魔矢とお札を納めさせて頂き、新しい破魔矢を購入。

水子堂からの登りに見付けた、多気山への登山口に戻って、多気山を目指す。
ハイキング姿は我等だけなので、場違いな雰囲気だ。
(写真F)来た道を戻って、多気山に向かう。
(写真G)多気山への登り (写真H)御殿平手前で、周囲が開ける
多気山への道に入ると、樹林のコース。低い石段の道がずっと続く。薄暗く、花も咲いてる訳でも無し、景色も見えないしで…つまらないコース。

ジグザグをいくつかきりながら登っていくと、御殿平まで100mの標識。
この先から少し周囲が開けてきた。

御殿平に着くと「多気城跡」と有る。さすがに広い台地+筑波山方面の眺めが良い。
(写真TOP)御殿平から、山頂に向かう
(写真I)標識無く気付かないが…三角点 (写真I)眺望案内図
古賀志山、日光連山展望の案内が有ったので、山頂に寄ってみた。確かに三角点が有ったが標識無し。母さんは気付かずに通過。

今度は山頂眺望案内…これまたいい加減。
古賀志山の向こうに、大きく男体山が有るように描かれていたが、わずかにチラッと見えるのみ。
しかも…富士山そこ?

クルッと回って、再度御殿平に帰ってきた。
天気が良ければなぁ…残念! 即下山。
(写真I)古賀志山の後ろにちょこっと男体山
(写真J)下りも樹林コース (写真B)路肩に並んだ車に沿った道
駐車場に戻ったら、茶屋に寄ってみた。
桃畑茶屋…覗いたらほぼ満席!

諦めかけたら…脇にテーブルと椅子があり、お兄ちゃんがいた。名物「芋串」2本で300円と1杯300円の豚汁を頼んで、外で食べたが、期待して無かったせいか…、予想以上に旨かった!

帰りがけに大谷石の採掘跡を少々散策してから、東北道に乗り、予定通り雨に降られず…13時前に帰り着きました。
(写真A)茶屋の脇で名物「芋串」と豚汁

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)