(写真TOP)
2015年6月13日(土) 曇り むう父さん&母さん、むう嬢さん夫婦
08:20自宅発→09:12調布IC→(渋滞)→11:45小仏トンネル入口通過→12:40一宮御坂IC→13:00~10三ツ峠登山口駐車場→14:20三ツ峠山荘→14:22~32山荘前ピーク→14:45三ツ峠山→15:42から47駐車場着→16:30笛声旅館着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎中央道の渋滞で行き先変更の「三ツ峠山」は、残念ながら富士山望めず
 今回狙っていたのが「茅ヶ岳」…韮崎ICで下りて山を往復し、春日居の「笛声(てきせい)旅館」に宿泊の予定。
まぁ…それなら8時半頃の出発でもかまわないか…。
調布ICに乗った直後からノロノロ状態だったが、なんと圏央道と合流する付近で事故が有った模様で、動かなくなる。結局小仏トンネル手前の登坂車線を含む3車線が1車線になっていた。

小仏トンネルを抜けたらスムーズになるが、ちょっと時間を取られすぎた。ガイドブックで別の山を選択、三ツ峠山に急遽変更する。
一宮御坂ICで下りて「御坂道」を進む。
ナビで「天下茶屋」を目標にする。

トンネルの手前で左に入る道がある。これは旧道だな。
上部はカーブの連続、細いトンネルを抜けると「天下茶屋」だが、バイクが一杯止まっていた。

そのまま通過して大きく右にカーブした左側にバス停。この脇に1台車が止まっていたので我等も駐車。
(写真A)林道を登り始める
どこが登山口か探していたら…、カーブの奥から1台車が出て来た! 運転しているのは登山の服装。
下山の車…と云う事は、奥に駐車場が有る筈。

確かに奥に駐車場がありました。
渋滞で遅れたおかげで、しっかり止められました。
(写真B)ずーっと続く林道
駐車場は林道に沿って有り、結構止められる。トイレも有るし…、整備されているなぁ。

登り始めると、朝早く来た人達が大勢下山してくる。

湿度が高めの曇天、町中なら蒸し暑い感じだろうがさすがに山の中だ。
樹林に囲まれた林道は涼しい。
(写真C)三ツ峠山荘と四季楽園の分岐
とにかく…この林道を延々と登り続けるのが、このルートだ。

車の音がしてきた! 山小屋の車だろう。
四輪駆動のジープ、後輪にチェーンを巻いている。
ゆっくりと我等を追い抜いて行った。

1時間ほど歩いて…ぼちぼち飽きてきた頃、道が分岐。左は「四季楽園」、右は「三ツ峠山荘」だ。
(写真D)三ツ峠山荘
三ツ峠山荘方面へ登る。

ほどなく小屋が見え始める。
手前でロープウエイ方面への分岐。
小屋の横では食事or休憩の人達で一杯。

小屋を過ぎたピークで我等も休憩。
ピークには山名の指示版も有り、あっちが
富士山か! 残念だなぁ…見えない。
(写真TOP)サラサドウダン 色違いも有り
ここから望む三ツ峠山…ロッククライミングの練習をしている人が大勢見える。

このピークには連中のテントが5張ほど。
ここで泊まって明日も練習か。

さっ帰ろうか…。あそこが頂上じゃぁないと、云う事で、ちょっと嫌がるのを頂上へ…。
(写真TOP)クライミングの人が見えた
一度、山小屋「四季楽園」まで下って登り直す。
四季楽園の休憩場所から下を覗くと迫力だ。ここから少々我慢の登りだ。

展望が良くて、富士山でも望まれれば…何でもない登りなのだが…。
下りは同じコースを下る。帰りは滑りそうで要注意。

アンテナの脇を通って、最後の登りは急だ。
(写真E)休憩したピークを振り返る
頂上で記念写真を撮って…即下山。

ここも富士山が見えていたら、20分程休憩していたと思うがサッサと下って…温泉の方が魅力的だ。

下山は早い…あっという間に四季楽園。
ここから右の林道を進む。
先ほど別れた道はゆるやかな下りの林道で、登り無し。
(写真F)三ツ峠の山頂で・・
分岐からは登って来た道を、下るのみ。
行けども行けども林道で、結構登って来たんだなぁと、思わず思ってしまった。

この時期マタタビの葉が一部白くなったのが有ったり、花が咲いていたりしているが、林道歩きはあまりおもしろくない。

駐車場に戻ったら、さすがに車の台数が減っていた。
(写真G)登山口の駐車場着…
帰りのついでに「天下茶屋」に寄ってみた。車を停めた先に、11日に親熊を見かけたので登山者の方は注意して下さいとの張り紙。ここではなくて、登山口の駐車場に張ってて欲しかった!

ここでも富士山が見えないので、即移動。

春日居の「笛声旅館」に着いて…早速風呂に飛び込んだ。
食事は部屋食でのんびり。次から次へと出てきて大変。食べるのに精一杯でした。
結局ご飯は食べられなかった。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)