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2015年3月29日(日)  晴れのち曇り  むう父さん&むう母さん むう嬢さん N井さん
08:45湯元温泉「白根荘」発→08:50〜09:00湯滝上→09:05〜12赤沼→09:20湯川→09:47戦場ヶ原展望台→10:00小田代ヶ原→10:06車道→10:15小田代ヶ原→10:30西ノ湖分岐→10:55小田代ヶ原出口→11:05戦場ヶ原遊歩道→11:18青木橋→11:54赤沼着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎奥日光の2日目は小田代ヶ原〜戦場ヶ原の周回スノーハイキング
 日光湯元温泉の「白根荘」に泊まって、朝風呂に浸かっての帰りに階段の途中から白根山方面が真っ白に輝いていた。凄い好天だ! N井さんと散歩に出かけるが、やはり朝は寒い! 
宿に戻って再度温泉に浸かる。好天なので予定通り、赤沼に車を停めて小田代ヶ原〜戦場ヶ原を周回して赤沼に戻る事とした。
昨日三本松に車を停める前に赤沼を見ると、既に満車の状態だったので、朝食を食べたら準備をして出発。

おかげで赤沼の駐車場ゲット。
今日は登山靴+スパッツのみ。

用意をしていると地元のボランティアの人に話しかけられる。最近は木道を2本ではなく、幅広い木道にかけ直しているそうだ。
(写真A)沢沿いの道を歩き始める
早速出発。天気の良いうちに赤沼に帰ってきたい。

途中湯滝への分岐を過ぎ、直進。
帰りは、周回してここに戻ってくる。

程なく湯川を渡る橋。
残雪が残るが、左側のみ雪が溶けていたので助かるなぁ…。
(写真B)橋を渡って小田代ヶ原に向かう
ここからは林間コース。
午前中の早い時間なので、斜めから陽が当たり、木の陰がおもしろい。

振り返ると樹間越しに男体山が望まれる。

平坦な林間コースは、踏み跡が無かったら絶対に迷いそうだ。時折道脇の杭が有ったり、ピンクの小さな目印が木の枝に下がっているが、気付きにくい。
(写真C)平坦な林間コースを歩く
林の中なのでどっち向いても同じような風景。
晴れてて男体山が見えるので方角が分かるが、濃霧や悪天候の時は無理かも…。

下って来たら「戦場ヶ原展望台50m」の標識。
展望台からは日光太郎山がきれいに望まれる。
(写真D)道は徐々に下って来た
母さんが柵の間を進もうとするので止めた。
確かに柵の切れ目から続く足跡が有る。
…が、ここから先は立ち入り禁止。

先ほどの標識まで戻って、小田代ヶ原を目指す。

10分程で小田代ヶ原入口着。
鹿除けの柵が有るが、残雪で低くなっている。入口もかがんで入る感じ。
(写真E)戦場ヶ原展望台からの眺め
ここで右に進んで戦場ヶ原に抜ける予定だったが、天気も良いし、折角奈良から来たんだから…と、小田代ヶ原を時計回りに周回する事とした。

少し歩いたら、標識が有り、遊歩道は途切れて車道を歩くようだ。しかし、踏み跡はそのまま湿原の中へと続く。我々は標識通り、車道に出て歩く事とした。
(写真F)小田代ヶ原入口、鹿除けの柵
一般車は通行不可なのだが、管理用なのか除雪がしてあり歩きやすかった。

車道歩きも10分もかからず再度小田代ヶ原に入る。ここから景色は一変!

広い雪原の向こうに男体山〜日光太郎山が望まれる。

これは最高の景色!
やっぱり小田代ヶ原を周回して正解でした。
(写真G)遊歩道は途切れ、車道に出る
(写真H)やはり車道は歩きやすい (写真I)再度小田代ヶ原に入る
ここからは湿原に沿った立派な遊歩道。
作り直したばかりのよう…。
ボランティアの人が云っていたように幅広い
木道になっていた。

木道に積もった雪の上を歩いたり、柵脇の乾いた木道を歩いたり、眺めも良いので結構楽しめるコース。
(写真J)木道に残った雪の上を進む
(写真K)遊歩道からは男体山がきれい (写真L)歩きやすいコースを進む
西ノ湖への分岐を過ぎ、順調に歩を進める。鹿除けの柵をくぐって、戦場ヶ原を目指して、再度の林間コース。

天気予報通り、徐々に雲が出てきた。

10分程で戦場ヶ原の遊歩道と合流。
ここから急にハイカーと出会うようになる。
昨日はそんなに人がいなかったのに…
(写真M)鹿除けの柵をかがんで通過
(写真N)林間コースを戦場ヶ原に向かう (写真O)木道が2本になる所で注意標識
10分ちょっとで青木橋通過。しばらく湯川沿いに進んだ後は、戦場ヶ原に入る。

すっかり雲が出てきたが、まだ少し青空が見える。

男体山を眺めながらの道を、楽しみながら歩く。途中大きな木が倒れていたりするコースを歩き、再度湯川に沿って歩く。
(写真P)戦場ヶ原…男体山を見ながら
この辺は写真を撮ってる人や、家族連れが多い。

無事に赤沼に戻って来た、赤沼茶屋は季節的に開店してなく駐車場の除雪もされていないので、雪の消えたところに車を止めたが、結構車が止まってる。

とりあえず出発して、どこかで食事にしようと考えたがこれがいけなかった。
(写真Q)湯川に沿ったコース
寄った所が休みだったり、無料駐車場に止めて食堂にと、思ったら有料駐車場。

あれあれと云う間に、いろは坂に出てしまったので、そのまま下に下りてしまう。

日光市内に入ったら、さすがの観光地で人と車が一杯。どこかで車を停めて探せば良かったのだが走りながらでは探せず。
(写真R)赤沼に帰って来ました
結局、今市駅の近所に有る蕎麦屋に入る。一応「今市手打ちそばの会」などと看板が有ったが、そう期待しないで入った。脇にうなぎ屋も有ったが…ところが結構旨い。
出たところで店名確認。寿司とそばの店で「梅谷」 お母さんが1人でやっているのかなぁ…。

今市から高速に乗って、東京に帰って来たら予報通り雨になった。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)