2015年2月11日(水)  晴れ  むう父さん&むう母さん、むう嬢さん夫婦
07:35自宅発→07:48外環和光IC→07:57外環川口→08:50〜09:20海ほたる→10:10富津金谷IC→10:12〜20山頂駐車場→10:28百尺観音→10:37金谷分岐点→10:43〜53石切場跡→11:13〜23東京湾を望む展望台→11:41〜46鋸山山頂→12:03展望台分岐→12:21金谷分岐点→12:31百尺観音→12:39〜45地獄のぞき→13:10〜15山頂駐車場→13:20〜40大仏→(昼食)→14:58鋸南保田IC→16:52外環和光IC→17:10自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎階段登りの連続の鋸山は、変化が有って面白い山
 天気が良くて暖かくなる予報だったので、どこか山にでも…と、云う事で…選んだのが鋸山。
前回登った時は、観光地の「地獄のぞき」までだった。帰ってからよーく地図を見てみると、鋸山の山頂は別の所だった。
 今回は嬢さん夫婦と一緒に、車に乗せてもらって行く事に…。途中首都高の混雑具合を調べながら、空いてる道を選んで海ほたるまで行くが、満車の表示! 臨時駐車場に誘導されて海ほたるで休憩。
館山自動車道で少し渋滞が有ったが、富津金谷IC着。

海沿いの道を進んで、トンネルを抜けると有料の鋸山自動車道、入口で1000円払う。
往復の料金と駐車場代との説明。

終点の駐車場着。皆さん軽装だなぁ…。
(写真A)山頂駐車場の西口管理所
以前と雰囲気が違う。後で調べたら以前は有料道路を通らず、日本寺の無料駐車場から登っていた。

西口管理所で1人600円なりを払って中に入る。
ここから緩い石段を地獄のぞき方面へ登る。
途中、百尺観音方面と地獄のぞき方面の分岐で、百尺観音に向かう。

百尺観音は帰りに戻って来るので素通りだ。
(写真B)百尺観音に向かって進む
百尺観音を見上げ、地獄のぞきも見上げて北口管理所から外に出る。
戻る時には600円のチケットを見せたらOKらしい。

ここから先は北側になるので陽がささず寒い。
急な石段が現れる。
濡れているうえ、すり減っていて斜めになっていたりで、歩くのが大変。しかも狭いし、登って来る人とすれ違う際は、待つしかない。
(写真C)急な石段を下る
どこまで下るのか…?
不安になってきたら、分岐が有った。 
下りは金谷への道、登りは鋸山の山頂へと続く。

程なく石切場跡への分岐。
帰りに寄ろうかと思ったが、寄って行く事とした。

岩舞台と呼ばれる石切場跡。
小さなベンチも有る。手を叩くと反響するねぇ…
(写真C)石を切った跡を見上げる
その後のコースも石切場の跡地を辿るような道で、変化が有って面白い。

途中「車力道」コースの分岐点を過ぎると、急な石段になる。凍っているので注意。

登り切ると大勢の人がいたので、右側に階段状の道を登ると、陽当たりの良いピークだ。
(写真D)オーバーハング状の地獄のぞき
(写真D)石切場(岩舞台)を見下ろす (写真E)東京湾を望む展望台で…
皆さん休憩しながら食事したり。
当然ここが頂上だと思った。

景色を堪能して元の道に戻って、ふと標識を見たら、先程のは「東京湾を望む展望台」だった。

鋸山の山頂はまだ先だった。
…が、目の前の道は一気に下る階段状、ここからが登ったり下ったり有り、さすが鋸山。
(写真F)鋸山の山頂は北側の展望のみ
アンテナが頂上かと思ったが、これも違う。
その先のピークが頂上だった。

しかも地味なうえ陽当たりも少なく、展望も少ない。
素早く頂上を後にする。

帰りは登って来た道を戻る。
展望台からの下りは要注意! 登りは足元が凍っていたので、下ばかり見ていたが、帰りは眺めが良い。
(写真G)下りの階段から東京湾を望む
大勢の人が登って来た…。
あれっ外人さん多いなぁ…。

急な石段を登って北口管理所に戻り、チケットを見せて中に入ると百尺観音。
大きいなぁ…。

記念写真を撮って、地獄のぞきへと足を進める。
石段の連続だ!

しかも観光客だらけ。
(写真C)石段登りの合間に、眺め良好
完全な観光地、しかも犬を連れた人が多いなぁ…。

この後観光客の中を千五百羅漢道方面に下る。

羅漢像を眺めながら歩く。

不動滝から西口管理所に登る石段も疲れた!
(写真B)百尺観音と地獄のぞき
車に戻って大仏口管理所に車を止める。

再度チケットを見せて大仏見学に向かう。

水仙が咲いているし、紅梅も…。
陽当たりが良い場所は本当に暖かい。

大仏は高さ31.5mと日本一の大仏さま。
(写真H)突き出た展望台…地獄のぞき
時間は13時を過ぎているし、どこかで昼食を取ろうと移動する。道の駅「きょなん」で食事。

食事後は即帰路につきました。
(写真I)大仏にお参り

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)