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2014年7月6日(日) 曇り時々晴れ  むう父さん、T谷さん
07:10自宅発→07:30〜33大泉学園駅→07:44秋津駅→07:55〜08:02新秋津駅→08:11〜15西国分寺駅→08:46〜50高尾駅→09:13〜18小仏→09:31景信山登山口→10:18〜32景信山頂→10:56小仏峠→11:16〜38城山→11:55一丁平展望台→12:33高尾山頂→12:49薬王院→13:14リフト乗り場→13:45ケーブル下駅→13:50〜14:51高尾山口駅→14:54〜15:01高尾駅→15:18〜22立川駅→15:28〜36西国分寺駅→15:44新秋津駅→15:50〜55秋津駅→16:08大泉学園駅→16:30自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎景信山〜高尾山、トレーニングハイクはサウナ山行
 なぜか、またまた富士山に登る事になった。静岡のお客さんと飲んでいたら、毎年やってくるドイツの社長さん。今年は富士山に登りたい…とのリクエスト有り。
 ふーん…と、聞いていた。当然、会社の人も一緒に行くのだから…。 そうしたら2人で登る…? そりゃ駄目でしょう。まだ梅雨も明けていないし…で、むう父さん+T谷さん(若者)の計4人で登る事としたが、T谷さんは山に登った事が無いので、トレーニングに出掛けた。
 梅雨の晴れ間を狙ったので、7/6(日)になる。高尾駅で待ち合わせ、小仏行きの臨時バスに乗る。2台目に乗車したら即出発。途中2台のバスとすれ違った…、結構な人が山に入ってるんだなぁ…。
小仏に着いて靴紐を締め、出発。
皆さん準備に余念がないので、先行した形だ。

しかし昨日の雨上がりで、湿度が高い。
蒸し暑く、早速汗をかきながら、登山口に向かう。

景信山の登山口に着く頃には、既に大汗だ。

じめっとした山の中に入っていく。
(写真A)バス停から歩き始める
樹林の登りは、ますます湿っぽい。
汗が噴き出す、我慢の登り。

足元には、見た事の無い…花だ。
白い花が房になってかわいい。
帰って調べたらオオバジャノヒゲの花。

花でも観賞しながら登らなければ、大汗で不快な登り、気が紛れない。
(写真B)オオバジャノヒゲの花
それでも、バス停から休憩せずに一気に登る。
景信山への最後の急登は、やっぱ応えるなぁ。

景信山で休憩して、高尾山方面を目指す。

景信山から急傾斜を下って縦走路を進む。
ここから、トレイルランニングをする人とすれ違ったり、追い抜かれてたり。しかも結構な頻度で。
どうも、高尾山から走ってきて、景信山で引き返す人が多いようだ。
(写真C)景信山に到着
しかも道はグチャグチャの泥んこ道。
どうみても下界の姿で歩いている人もいる。
足元泥だらけだよ、かわいそう。

アンテナが見えたら城山だ。
ここで昼食とする。
大汗をかいたので、塩分補給にナメコ汁を注文し休憩。

しかし、いつの間に天狗のでかい木彫りが置いたのか?
(写真D)小仏峠から先は、泥んこ道
ん! ん・ん・ん!
目の前の人がかき氷を食べている。

高さ20cmはあろうかと云うかき氷。
噂には聞いていたが、驚き!

メチャクチャ暑かったら、食べてたな!
400円らしい。

4人組で3人食べてるが…、途中で飽きて他の人のシロップをかけ、不思議な色のかき氷になってる。
(写真)紫陽花が見頃です
城山を後にして一丁平を歩く。
この辺のベンチで昼食を取ってる人も多い。

オカトラノオがあちこち咲いてて目を楽しませてくれる。

いつもは巻き道を歩くのだが、今回はトレーニングなので「もみじ台」方面へ向かう。
(写真E)もみじ台方面へ向かう
階段状の道が続き本当のトレーニングだ。

もみじ台のベンチが空いたので、サッと座って休憩。

もみじ台を下ったら今度は高尾山への石段。
登り切ったら高尾山。

一気に人が増える。

殆どの人が知らない、三角点に触れてから下山開始。
(写真F)天狗注意の標識
薬王院で健脚祈願をして、大勢の人と一緒に下る。ケーブルカー・リフトを脇目に見て、舗装路を下る。まだまだ登って来る人も多い。

下りきって、店(ビールが飲める)を探しながら歩く。無いなぁ…、駅に何か有ったような…。駅にも無く、再度うろうろと飲めそうな店を探すが、無い…。結局20号線を渡ったそば屋で乾杯!
本当に久し振りのサウナ登山になりました。
ムラサキシキブの花 オカトラノオ オオバギボウシの蕾 ハクサンタイゲキ

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)