
(写真TOP)
|
2012年11月10日(土) 曇り時々小雪 むう父さん&母さん&嬢さん、リーちゃん
07:00朝食~07:40ペンション「ぷるーく」発→08:27~31西登山口→09:18萱ノ宮→11:00~10南登山口分岐→11:22飯縄神社→11:36~40飯縄山→11:54~12:15飯縄神社(昼食)→12:25南登山口分岐→13:40萱ノ宮→14:10~17登山口→14:20~15:45戸隠神告げ温泉→16:45ペンション「ぷるーく」
|
|
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
◎好展望を期待した飯縄山は、小雪がちらつき即下山
|
昨日から降っていた雨も朝は小止みになっていた。S木さん・S原さんはペンションのオーナーと自然薯掘りに、我らは飯縄山へと向かう。新潟地方の天気予報は思わしくないが、飯縄山は長野県だ…、なんとか期待しながら車を走らせると、徐々に明るくなってきた。
山は雲に隠れていたが。途中で戸隠山に新雪が積もっていたのが見える。 |
|
戸隠の中社から、ちびっ子忍者村方面へ。
すぐに道が狭く、スキー場の前を通り、帰りに入る戸隠神告げ温泉、忍者村を通って、登山口へ。
すぐに登山口だ。1台も車が止まってない。
雨も気にならないぐらい。
準備をしてすぐに出発。
最初から急登だが、これはすぐに終わって、なだらかな道になる。
|
|
 |
(写真A)登山口(林道脇に車を停める) |
 |
なだらかな道で徐々に高度を上げていく。
時折見えていた晴れ間が、見えなくなる。
雨も少し降ってきたが、雨具を着るまでもない。
母さんは傘をさして歩く。
鳥居が見えたら、萱ノ宮だ。
ここから傾斜は少し急になってくる。
|
|
(写真A)登り初めは急 |
高度が上がって来ると、なんと雨が雪に変わった。
足元にも前日降った雪が、少しだが出てくる。
木が低くなってきたが、一面のガスの中。
以前登った時には、この辺で振り返ったら、戸隠山と北アルプスが見えたのに、残念。
|
|
 |
(写真B)萱ノ宮に着いた。 |
 |
樹林も切れ、登山道の真ん中に大岩が有る場所に着く。前回も休んだ所。
ここで雨具着用。
登り始めに見えていた青空は、完全に姿を消した。
どうするかなぁ…、当初の予定は前回通り、飯縄山に登ってから、瑪瑙山を経由して下る周回コース。
|
|
(写真C)前日の雪も現れ、石も多い |
天気の回復具合が分からないし、登山者にも誰も会わないし、ちょっと弱気になってくる。
とにかく、南登山口分岐まで登ろうと出発。
この辺から足元が悪くなる。
黒土のぐちょぐちょ道。
大岩から15分ほどで南登山口分岐。
結構長く感じた。
|
|
 |
(写真D)コース途中の大岩 |
 |
左側にお地蔵さんが現れたら、南登山口もすぐ。
ここで再度どうするか考える。
戻って、温泉にどっぷり浸かるか。
…と、なんと今まで誰にも会わなかったが、南登山口から人が登って来た。
なんと我らの登って来たルートからも夫婦連れが、南登山口からは2パーティ。
|
|
(写真E)ガスに包まれ、足元も悪い道 |
人と会うと元気が出た。
しかもスーッとガスが少し切れて、一瞬陽が差す。
頂上へのコースも見えた。登ってる人が見える。
よーし、とにかく頂上まで行って、登って来た道を下る事とした。
道は更に急になるが、どんどん高度を上げていく。
岩が多くなるが、ぐちょぐちょ道は変わらず。
南登山口から急だが、すぐに飯縄神社ピークだ。
神社は帰りに寄る事とする。
|
|
 |
(写真F)南登山口分岐から頂上を目指す |
 |
ここから頂上までは、ほんの一息だが足元悪し。
途中に携帯トイレ用トイレ有り。
またまた小雪がちらつく。
小雪といってもアラレに近い感じだ。
程なく頂上、頂上は広い。
登った所に山名指示盤と三角点。
奥の方で休んでいる人も。
記念写真を撮ってもらい即山頂を後にする。
下り始めたら雪が激しくなったが、飯縄神社のピークに着く頃にやむ。
|
|
(写真G)飯縄神社ピークから頂上を見る |
 |
 |
(写真H)頂上に着いた。
|
(写真H)全員集合で記念写真。
|
飯縄神社ピークを左にちょっと下りると飯縄神社。
まだポツポツ雪が降っていたので、神様には失礼だが、この中で食事をする事とした。
ペンションで作ってもらったお弁当。
おにぎり2個+大根の漬け物。
食べてたら、頂上で写真を撮ってくれた2人連れも、入って来て休憩。
|
|
 |
(写真G)飯縄神社。 |
 |
往復なので、道の感じも分かっている。
ゆっくりゆっくり下る事とする。
南登山口分岐に着くと10人ほどが休憩中。
しかも、登って来る人も多そうだ。
この辺からガスが動き始め、麓が見え始めた。
麓の落葉松林が黄葉に染まっている。
感嘆の声を上げる。
|
|
(写真F)南登山口分岐 |
とにかく足元はドロドロの状態。
岩混じりの、ちょっと急な部分もゆっくり下山。
萱ノ宮を過ぎて、ゆるやかな道を気持ちよく歩く。
足元は、落葉松の落ち葉がクッションになっていて歩きやすい感じ。
萱ノ宮からゆっくり下って30分。
登山口着。
靴に付いた落葉松の落ち葉を落とし、泥んこの靴を履き替えて即出発。
|
|
 |
(写真I)ガスが動き、バック神社ピーク |
 |
戸隠神告げ温泉は、車でほんの数分。
温泉にゆっくり浸かって、出たが…
女性陣はなかなか出てこない。
「女性風呂は混んでて…」と、出て来た人が連れと話をしてた。
そう言えば、待ってる間にも女性ばかりが入っていく。男風呂はガラガラだった。
|
|
(写真I)麓の落葉松林がきれい。 |
ペンションに帰る途中に道の駅に寄って、妙高高原のペンション「ぷるーく」着。
自然薯掘りの連中も、自然薯を一杯掘って、かなり疲れ切って帰って来た。
自然薯をすったのが、夕食に出て大満足。
翌日は朝食後、信州中野ICそばの「オランチェ」(農協の100円ショップ)に寄って、野菜類を購入。付近のリンゴ園に寄ってリンゴも購入。後は横川SAで釜飯を買って、帰路につく。
|
|

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)
|