(写真TOP)
2012年11月9日(金) 曇り時々晴れ  むう父さん&母さん&嬢さん、リーちゃん
08:30自宅発→08:42大泉IC→10:00~43横川SA→11:07小諸IC→11:35~43高峰温泉→12:44~57水ノ塔山→13:13赤ゾレ→13:43~57東篭ノ登山→14:29赤ゾレ→14:43水ノ塔山→15:36~40高峰温泉→15:50~16:50高峰高原ホテル(風呂)→17:15小諸IC→18:20妙高高原IC→18:30ペンションぷるーく
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎好展望の水ノ塔山・東篭ノ登山で、霧氷を見られて大感激
 恒例になってきた妙高高原のペンション「ぷるーく」、前回は初夏の火打山に登ったが、残雪+雨で途中下山だったのでリベンジ…の筈が、何故か目的が変わってしまった。
山登りはむう父さん一家+りーちゃんの4人。後は山芋を掘りに行くと云う。
妙高高原に行く途中に山に登って、翌日は飯縄山に。日曜日は早めに帰って翌日からの仕事に備える事とし、金曜日に休暇を取って出発。
自宅発のむう父さん一家、大宮駅発の一行、途中の横川SAで待ち合わせる。
昼食を購入して小諸ICに向かう。

下界は晴れているが、山は雲で隠れている。

車坂峠への道は、落葉松の黄葉真っ盛り。
登るにつれ、雲が切れ始めた。

車坂峠から高峰温泉方面へ車を走らせる。
すぐに砂利道だ。スキー場を横切って標高2000mの高峰温泉着。
(写真A)登山口の高峰温泉
ここでS木さん、S原さんの車に同乗していたリーちゃん&荷物をむう父さんの車に移す。

2人組は紅葉でも探してドライブしながら妙高高原か。

登山口の高峰温泉はランプの宿・日本秘湯を守る会の会員。丁度旅館のマイクロバスが到着。我らと反対方向から来た。ハイカーらしき人が乗ってる。
(写真B)登山口から歩き始める
日帰り温泉は11時~14時までだから、我らは下山しても間に合わない。

熊注意の看板を見て歩き始める。

落葉松林を歩くと、以前に登った黒斑山が望まれる。
前は雲の中で全容が見えなかったが、右側の山に登って、一旦下りてから黒斑山に登った。
コースが良く分かる。
(写真C)すぐに黒斑山が見えてきた
(写真D)途中から眺めた水ノ塔山(右)と、篭ノ登山(左)
うぐいす展望台で下山する3人組と出会う。

一旦下って笹が茂る道を過ぎると、砂礫の斜面に出てゴロゴロ岩が出てくる。溶岩だな。

登るにつれて岩が大きくなってくる。
風が吹いて寒いが、大岩の影等で風当たりが少ない場所はポカポカだ。

山麓の落葉松林に陽が当たって、眺めも良好。時折雲がかすめるが、申し分ない天気。
(写真E)登ると砂礫から岩が現れ始める
頂上手前は、溶岩の岩場が続く急登。
程なく着いた水ノ塔山の山頂で昼食。
目的の東篭ノ登山は見えているが、行く道は全く逆方向。水ノ塔山の北側に入るコース。

山影に入ったら頂上のポカポカから一転、恐ろしい程の寒さだ。足元が凍ってる。

通過に5~6分だが寒かった。陽の当たるコースに出て、一安心だった。
(写真F)水ノ塔山の山頂手前で
ここからは、少々登り下りは有るものの、なだらかな稜線歩き。時折左側が切れ落ちているが問題無し。

水ノ塔山から東篭ノ登山を眺めると、稜線沿いに霧氷が見られた。
遠くから見ると一見して分かるのだが、近くで見ると分かりにくい。
(写真F)水ノ塔山の山頂
そう言えば、登る時に会ったグループが、ずっと雲の中で…と、云ってたなぁ。
ガスの粒が当たって霧氷が出来てたよう。

程なく赤ゾレ。赤土っぽいザレ場だが、古い火口壁の跡らしい。
赤ゾレの手前で2人連れと会う。

結局会ったのは、2組のみ。
(写真G)水ノ塔山を振り返る
(写真TOP)赤ゾレを過ぎた地点で。 (写真TOP)東篭ノ登山、霧氷がきれい
東篭ノ登山への登りが始まる。樹林の登りだ。急に見えたが、15分程で頂上に着いた。

黒斑山の向こうに浅間山の頂上が顔を出す。

岩がゴロゴロの頂上は広くて、誰もいない。
風が強いので、即退散。
ちょっと下りた所で休憩。
この辺の木にも霧氷が着いており、間近に見えたので、娘達は大喜び。
(写真TOP)霧氷のアップ
ここでトラブル。
下山を開始したら、むう嬢さんの帽子が無いとの事で、引き返す。
風で飛んだかと思い、周辺を探すが、結局リュックの中に入ってた…。

帰りは来た道を戻るのみ。
娘達はおしゃべりしながら、のんびり歩きで山を楽しんでるよう。
(写真H)東篭ノ登山頂、黒斑山と浅間山
赤ゾレを過ぎる頃から、雲が現れ始めた。

水ノ塔山からの、急な岩場の下りも問題無く、登山口の高峰温泉着。

宿泊客が来始めてるようで、駐車場に車が増えていた。

ササッと車に乗り込み、車坂峠に有る高峰高原ホテルに向かう。大人800円でタオル付。
(写真H)東篭ノ登山に有った霧氷
予定外だったのが、風呂。
ここから2時間ほどかかるのに、娘達の長風呂には参った。

妙高高原へ車を走らせるが、新潟に入ったと思うといきなりの雨だ。

ペンションに着くと、S木・S原さんも到着したばかり。何、やってたんだろう。
(写真E)水ノ塔山で、雲が出てきた
取りあえず荷物を片付けて、食事。

食事が終わったら、食堂の電気が消え、なんとケーキが登場した。

そう言えば、むう嬢さんの誕生日はまもなく。特注ケーキが現れ、誕生日のお祝いだって…。
(写真)特注ケーキで誕生祝い

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)