(写真TOP)
2011年10月23日(日) 曇りのち晴れ  むう父さん、K保さん、S木さん、S原さん
07:30自宅発→07:36〜42都民農園バス停→07:55〜08:00大泉学園駅→08:15秋津駅→08:26〜44新秋津駅→09:19〜30高尾駅→09:42〜48景信山登山口〜10:36小下沢分岐→11:08〜25景信山頂→12:00小仏峠→12:37〜13:04城山→13:22一丁平→14:20〜25高尾山頂→14:40〜46薬王院→15:13リフト乗り場→15:13〜28金比羅平園地→15:47ケーブル下駅→15:47〜49高尾山口駅→15:52〜16:02高尾駅→16:20〜20:39立川駅(反省会)→20:45〜50西国分寺駅→20:58新秋津駅→21:05〜06秋津駅→21:21〜31大泉学園駅→21:42都民農園→21:48自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎景信山〜高尾山、トレーニングハイク
 S木さん&S原さん、超ど素人2人が山に登りたいとの情報。しかも登りたいのは、妙高の火打山=標高2,462mだ。まさかと思ってたが…、本気で山道具一式を揃えた2人。足慣らしを兼ねて先週は赤城山登山。
 今週は、父さんが東京に帰京するので、足慣らし&どのくらい歩けるかを見定める事とした…が、予定の土曜日は一日雨の予報。で…日曜日に急遽変更してのハイク。当初は混んでる高尾山を先に済ませて、景信山に向かう予定だったが、天気の関係で逆方向に。予報は雨のち晴れ、実際は曇りのち晴れだった。
高尾駅北口集合。タクシーで登山口に移動。
まだ天気が回復していないのに、定期バス2台運行。
さすが人気の山。

バス停には到着後の準備運動をしている人がいた。
この時点では…この人達にまさか抜かれるとは思わなかった。

登山口まで1,970円。
取りあえず準備をして出発。
(写真A)景信山の登山口
日頃は、飲んでばかりのS木さんですので、登り始めから足が重そう。

途中子供連れと抜きつ抜かれつ…のデッドヒートだが、小下沢の分岐からは追いつけなかった。

最初は、しゃべっていたが…、ついに無口に…、頂上手前の急坂では、下からの人にどんどん抜かれる始末。
(写真B)手をつくような登りではない
徐々に晴れて下界が見え始める。

台風の影響で、木が一杯倒れている。
確か名古屋で100万人の避難騒ぎが有った台風か。

しばしの休憩後に、高尾山への縦走を開始。

休憩と下りで、しゃべり出すS木さん。
小仏峠までは順調だが、その後登りになったら静かだ。
(写真C)景信山頂に着く
アンテナの有る城山で昼食。
既に結構な人が休憩。

高尾山方面から、続々と人が…、東京方面を眺めると、あれは…、スカイツリーがうっすらと見える。すごい。

一丁平を過ぎて、倒木をくぐるが、何をどうしたか、S木さんすってんころりん。肘を負傷。
(写真D)城山から一丁平に向かう
その後テンションが上がらず…。高尾山への登りが始まるが、ずっ下を向いて我慢の登り。

高尾山の頂上までの階段は本当につらそうだ。

登り切ると景色は一変。
人の質が違う。若者が大騒ぎ。

頂上からは、初めての高尾山らしいので、薬王院を通るコースを選択。
下からどんどん登って来るなぁ。
(写真E)高尾山手前で
山頂の山名指示盤に「江ノ島」の文字。
たしか、良く晴れた日に景信山から、うっすらと見えた事があった。

ここからは人の流れの中を歩く。

薬王院でお参り。
横に健脚祈願の「神変大菩薩」文字と下駄絵馬。
ここはしっかりお参りだ。
(写真F)高尾山頂で
杉並木を過ぎ、ケーブルカー乗り場も過ぎ、リフト乗り場に。ここで音を上げるかと思いきや。
下まで歩いて行くとの事。

急な舗装道は歩きにくい。
しかもまだ濡れているよ、この道。

途中、金比羅平園地に寄り道。
ここからも本当にうっすらとスカイツリー。
(写真TOP)薬王院の下り
ここで下からの人がS木さんに「上までどのくらいですか…」 ここで気がついた。
彼は新品の山屋道具で体を固めているが、父さんはズック姿。山屋さんに聞くよね。格好だけで。

登ってケーブルカーが終わってたら、どうする?
懐中電灯持っているようには見えないし…。
(写真G)金比羅平園地
再度大勢が歩く道に戻って下る。
この辺も台風の爪痕が残る。

走って下りる子供も多い。危ないなぁ…

ササッと下りる予定が、振り向いたら、一人遅れるS木さん。

次の金曜日には火打山だよ。
大丈夫かな。
(写真H)大勢の人が下る道
下山して駅に着いたら、即電車。

立川駅に着いたら、第一デパートの黒潮に向かう。
土日は16時からか…、ここで反省会だ。

一番の反省は、反省会が4時間にも及んだ事だった。
…反省。
(写真I)ケーブル駅前に下山
翌日、S木さんに聞いたら驚いた。高崎線の北本駅に帰るのに、西国分寺で武蔵野線で帰ろうと云ったのに、新宿経由で帰るとの事だったが…、ハッと気が付いたら往復してたらしい。
結局武蔵野線で帰ったようだが…これも反省点だろう。
本当に火打山に登れるのだろうか…。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)