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2011年10月8日(土) 晴れ  むう父さん
06:05名古屋マンション発→06:12〜16矢場町駅→06:21〜31金山駅→07:08〜11犬山駅→07:25〜30可児川駅→07:43登山口→08:06小天神展望台→08:20鳩吹山→08:44北回りルート分岐→09:14〜20展望台→09:26西山→09:38西山休憩舎→09:53鉄塔→10:16石原登山口→10:24林道終点→11:06〜08西可児駅→11:19〜24犬山駅→12:00〜17金山駅→12・22矢場町駅→12:30名古屋マンション着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎人気の鳩吹山と西山に登る
 会社のOBと飲んだ時に、「鳩吹山」は面白いとの話を聞く。確か三連休は好天が続くとの予報。
それでは「鳩吹山」にと準備。「鳩吹山」に「西山」を加えて、善師野駅に下りるコースに行く事とした。
調子が良ければ、更に「継鹿尾山」経由で犬山遊園駅にでも出ようか…。
むう父さん、名鉄に初挑戦。
金山駅から犬山行きの急行が有ったので金山から乗車。名古屋でガラガラに。

犬山駅で放送が有るが不明瞭。駅に着いての乗換時間が少ない。階段を上がって6番線…。
今着いたのが6番線だ。

えっ、犬山終点の電車が、まさかの引き続きで可児方面の電車になっているなんて。
(写真A)無人駅の可児川駅
無人駅を下りたら、靴紐を締めて出発。

山に向かって正面の道。
人気の山なのに電車下りたのは父さん一人。
朝早過ぎたかな…

途中で木曽川に注ぐ可児川を渡る。
前回の台風で上流の多治見の大雨の影響か、橋のすぐ下まで水が来たようだ。
(写真B)荒れた可児川を渡る
41号線バイパスが出て来たら、辺りに車が駐車。
ここが入口だ。
「鳩吹山遊歩道大脇入口」とある。

バイパスの下を通り、川を渡る。
子供達が釣りをしている。

車で来た人が登り始め、急に人が出て来た。名古屋は車社会だから、皆さん車だ。

先を歩く母娘連れは、荷物無し。
しかも上から結構人が下りて来る。
(写真C)渡った橋を振り返る
ゆるやかな斜面は徐々に傾斜を増し、階段状になる。

上からどんどん人が下りて来て、先ほどの母娘と話をしている。毎日or毎休日に登ってるのかな。

右に分ける道を見るが、標識無し。

そのまま登ったら、展望台の表示。
展望台で可児市を望む。
大きな川は木曽川。少しもやって残念。
(写真D)小天神展望台から
山頂への道は更に急になるが、硬い岩場が出て来て逆に歩きやすい。

途中で東屋が有って人が大勢。
山頂に登って、下りる前に皆さんで談笑している模様。

アンテナを過ぎると山頂広場。

方向指示盤があるが、文字の色が剥げてみにくい。
そのまま西山に向かう。
(写真E)鳩吹山の山頂
鳩吹山からは人の気配が減る。
やはりまだ早い時間だからか。

下る正面に西山が見えて来る。
小ピークを2つ越えると、分岐点。

グルッと半周する「北回りルート」に行く事とする。

いきなり薄暗い斜面を下降し、小さな橋を渡って、登り始める
(写真F)西山方面(西山は中央右)
鳩吹山の登りも、上部は振り返ると眺めが良い。この北回りルートも樹林の道だが、時折展望が望める場所有ってが良いですね。

ひと登りしたらちょっとした広場。
ピークを越えたらコース分岐。

別の下山口方面に「展望台80m」の表示。
ここの展望台が最高。
下まで見渡せる。ここで小休止。
(写真G)西山への途中からの展望
登り返して、西山の山頂着。
眺めが無いので、即縦走路に向かう。
巻き道も有るが、直登。
景色を期待したが無し。

西山休憩小屋まで2分の標識。
これは行かなければ…

下って東屋に出るが、皆さん休憩中で、景色もそうでもないので、即戻る。
(写真H)西山の山頂、眺め無し
少し下ったら、なだらかになり、歩きやすくなる。
鉄塔を過ぎ、のんびりと歩く。

左に曲がる所で、右に分岐有り。
標識がはっきりせず、迷うが略地図が有るので左折。

ここから一気に道が細くなり、徐々に傾斜も出てくる。
雨上がりは滑りやすい道だ。
(写真I)歩きやすい道が続く
フッと飛び出たのは十字路。
細い舗装道路。横切った先は急登。

今まで標識に出ていた石原口。
当然ここが下山口だと思った。

順調なので、もう少し先に行こうと思ったが、目の前の急傾斜に躊躇…、もう下りよう。
(写真J)石原登山口に着く
細い道が続き、田んぼが出て来た。
ここで石の標識。
左:旧木曽街道。石拾峠を経て善師野宿の表示。

通行止めのガードを抜け、少し行くとゴルフ場。
あれっ、おかしいな…

地図を良く見る。目的の善師野駅は、さっきの十字路直進だ。仕方無し、そのまま西可児駅まで延々と歩く。

こりゃ、また来なければならない。
(写真K)木曽街道の標識
帰りは順調に電車を乗り継いで帰って来るが、犬山駅で急行に乗り換えて、ハッと気がついた。犬山駅…、犬山城が有る場所だった。次は北回りコースをやめて、下山後に犬山城の見学だな…。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)