(写真TOP)
2011年5月14日(土) 晴れ時々曇り  むう父さん&むう母さん
07:05自宅発→07:15大泉IC→09:20今市IC→10:10〜15駐車場→10:35スキー場→11:00スキー場上部→1115〜20弁天池→11:42釈迦ヶ岳分岐→11:55〜12:10鶏頂山→12:25釈迦ヶ岳分岐→12:47弁天池→13:00〜25大沼→14:05駐車場→14:50西那須野塩原IC→16:50大泉IC→17:15自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎まだ春浅い鶏頂山に登る
 考えたら、2月に長崎の山に登ってから、どこにも登っていない。
週明けから天気が悪かったが週末は晴れの予報。それなら出掛けるか…。ところが飲み会が続いて、飲み疲れの父さん。少し出発を遅らせる。外環自動車道から東北自動車道に、途中事故渋滞が有ったがスムーズ。鹿児島やら愛知県等の災害派遣の車が目立つ。
日光宇都宮道路に入って今市で一般道に入り、温泉街を過ぎて日塩もみじラインに。

新緑がきれいだ。ミツバツツジが丁度見頃。
ひょいと飛び出した駐車場に車を止める。

標高が上がったので、この辺りはまだ芽吹き状態だ。

鶏頂山神社と名の付いた鳥居をくぐって芽吹きの林に足を向ける。
(写真A)有料道路沿いの駐車場
カラマツ林の登りを20分ほどでスキー場に出るが、灌木が一杯。使われていない様子。

すぐに樹林に入って、抜けると、またスキー場。

スキー場のコース案内が有るがよく分からない。
道が合流。帰りは同じ道を戻るので、要注意だ。
(写真A)鳥居をくぐって歩き出す
両側にクマザサの茂った山道を登る。
直射日光がきつく、汗が噴き出す。
時折の風が心地よい。

スキー場の上部着。
カラマツ林の上に鶏頂山が見える。

ここから樹林の道を若干下る。

途中大沼入口の標識有り。
帰りに立ち寄る事とした。
(写真B)スキー場を歩く
(写真C)弁天池に到着 (写真C)石の標識
薄暗い樹林の道に入るが、足元は落ち葉が一杯積もってふわふわ。

足元が少し悪くなったら、弁天池に着いた。
石碑や祠が一杯有る。
御影石作りの石碑に「平家一門有縁の地」とある。
…が、ちょっと読みづらい。

池の中に不気味な物を発見。
何の卵…、帰って調べたら山椒魚の卵らしい。
こぶし大くらいで繭のようだった。
(写真C)クロサンショウウオの卵
鶏頂山方面に進むと傾斜が増す。
途中大岩に文字が彫られている。

20分ほどの登りで稜線に出る。
釈迦ヶ岳が見える。

ここから更に傾斜を増した道を進む。
ロープや短いハシゴ有り。

残雪も出て来るが、15分ほど我慢の登りで頂上だ。
社殿有り。誰もいない。
奥の1等席のベンチを独占。
(写真D)釈迦ヶ岳(中央)を望む
(写真E)頂上の拝殿 (写真E)釈迦ヶ岳を望む
釈迦ヶ岳を眺めて下山開始。
朝食を佐野SAで買って食べた為、それほどお腹が空いてない。来た道を戻る。

弁天池手前で「霊泉御助水授所」の標識が有ったので寄って水を飲む。
冷たくて旨かった。

弁天池を通過して今度は大沼に寄って見る。
(写真F)霊泉御助水授所
池の手前で踏み跡が不明瞭だが、結構大きな沼。
弁天池どころではない。

浅いが透明感のある水。
ここで鶏頂山を望みながら昼食。
静かな良い所でした。

来た道を忠実に戻って駐車場着。
帰りはナビが西那須野方面を示すのでナビ通りに進む。
(写真TOP)静かな大沼
少し進むと鶏頂山登拝コースの標識有り。我々の止めた所は車が少ししか止まってなかった。
皆さんここから入ったんだ。納得。今度、釈迦ヶ岳に登る時は、こっちから入ってみよう。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)