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2010年7月16日(金) 晴れ時々曇り
むう父さん&母さん、O嶋さん、I橋さん、N井さん、Y崎さん、K原さん

07:50自宅発→08:14大泉学園駅発→08:27秋津駅→08:38新秋津駅→08:46〜50西国分寺駅→08:56〜09:30立川駅→12:00〜13:27松本駅→13:58〜14:10新島々駅→15:10〜13大正池バス停→15:15大正池→15:40田代池→16:07ウェストン碑→16:27〜36河童橋→17:30明神→17:36山のひだや泊
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎綿毛の柳絮(りゅうじょ)舞う上高地を堪能。
 槍・穂高を眺めながら北アルプスの縦走を…と、誘いの連絡をすると、「行きます」の回答。九州から4人、奈良から1人、埼玉からは2人の計7人。
梅雨明けが心配だったが、3連休の前に1日休みを取って、金曜の昼に松本駅集合とした。今宵の宿は明神の「山のひだや」なので、大正池からのんびりと歩きながら明神を目指す予定。
松本駅に着くと、名古屋発の特急が遅れている模様。
九州・奈良組の乗った特急は定刻12:05。
新島々行きの松本電鉄は12:42。
これを逃すと13:27まで無い。

岐阜県内大雨の影響らしい。
到着したのは12:42。
松本電鉄に間に合わず、結局13:27発で新島々に向かう事となった。
(写真TOP)大正池のバス停から歩き始め
松本電鉄に乗っているといきなりの土砂降りの雨。
参ったなぁと、思っていたら、新島々駅に着く頃には上がった。ラッキー。

予定通り、大正池から歩いて明神まで行けそうだ。

大正池バス停で下りると、結構な人。
中国か台湾のツアー客だ。
(写真TOP)晴れ上がった大正池
中国語が飛び交う連中を追い越し、静かな道を歩く。

田代池からは以前に登った霞沢岳が望まれたし、ツアー客以外は3連休前なので、少ない。

ウェストン碑を見て、河童橋へと向かうが、途中の樹林では綿毛が一杯飛び交っている。
(写真A)穂高をバックに
柳絮(りゅうじょ)だ。幻想的だ。
残念な事に、写真で表現する事は出来なかった。
この時期だけのものだ。

河童橋に着くが、こんなに空いてるのは初めてだ。

山の帰りはいつも観光客を横目に素通りだったし…。
(写真B)梓川沿いに穂高を見ながら
河童橋でしばし休憩後、明神へ向かう。

明神館か嘉門次小屋にしようかと思ったが、O嶋さんの70歳の誕生日のお祝いもと考えたら、山小屋風よりも旅館的な「ひだや」。

部屋と食事によって値段も7,000円台から色々と変えられる模様。
今回は10,000円にしてもらいました。
(写真C)河童橋で
宿に着いて、早速風呂。

風呂から上がったら、土砂降りの雨になる。
もう少しのんびりと歩いてたら、大変だった。

客は夫婦連れが1組のみ。
さぞや うるさかった事だろう。
(写真D)山のひだやに到着
夕食は岩魚の塩焼きや天ぷら。
山菜の天ぷらの中で、「マスタケ」と云う珍しいキノコが出てきた。サルノコシカケの仲間のよう。
魚の鱒の色にちなんだ名前。

残念なのは、焼酎がボトルで飲む事が出来なかった点。しかし、ボトルで出て来たら、結局飲み過ぎちゃうから、丁度よかったかも。
(写真)赤いのが「マスタケ」

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)