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2010年1月17日(日) 晴れ
むう父さん&むう母さん、N井さん、I橋さん、Y崎さん、O嶋さん、K原さん
08:28ホテル発→09:35〜43竜門登山口→10:02かじか橋→10:12見返峠分岐→10:37見返峠→10:44〜52雌岩往復→11:05西光密寺分岐→11:13〜16西光密寺→11:23黒髪神社→11:26白山神社→11:30鎖場→11:33〜37黒髪山(天童岩)→11:55〜12:13白山神社→13:10〜30竜門登山口→14:00武雄北方IC→14:45太宰府IC→15:12〜17:30福岡空港→18:45〜19:55羽田空港→20:45長久保バス停→21:00自宅着
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
◎竜門ダムから往復の黒髪山は展望の山
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嬉野館でバイキングの朝食を食べて出発。カーナビをセットしたのでどんぴしゃの筈。
岩山が見えて来た。ナビ通りに岩山を車窓に眺め、少年自然の家方面に行く途中で、登山口が違うとの言葉。そういえば、昨日の宴会時の打合せでは、山向こうのダムから登ると云う事になっていた。Uターンをして、ナビを再セット。大きく迂回して竜門ダム登山口を目指す。
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竜門ダムの周回道路を進み、最奥に広い駐車場。
竜門山の家脇から、標識に従って道を進む。
が、とんでもない道。
キャンプ場の中を進む道だ。
登って大きく迂回して下る。
下り着いたら、さっきの駐車場脇だった。
本来の道は沢沿いの道で九州自然歩道。
歩きやすい道を進む。
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(写真A)竜門山の家 |
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程なく「仏像」の案内。ちょっと寄り道。
大岩の洞窟状の場所に仏像が安置されている。
同様な所が何ヶ所かある。
その先に立派な橋。
朝日に当たる大岩の見上げながら歩く
歩きやすい道が続く。
樹林のゆるやかな登り。
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(写真B)岩の窪みに仏像が並ぶ |
道は二つに分かれ、見返り峠経由1500m、黒髪山1600mの標識。登りは見返り峠経由で、下りは直接下る予定。
岩肌を流れる沢を横切り、樹林を進む。
日陰なので寒い。進むにつれ、大岩の壁が両側に現れてくると、見返り峠も近い。
見返り峠と云う名前だから、当然景色を期待したが、駄目だった。
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(写真C)樹林の道、時折の陽がさす |
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景色と共に陽だまりを予想していたのだが眺め無し。
しかも陽が当たらず寒い。
皆を待たずにそのまま進む。
樹間から大きな岩がのぞく。
夫婦岩の一方か。
進むと見晴らしが。
踏み跡を辿って更に景色のある岩から写真を撮る。
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(写真D)くろかみ道と彫られた石標 |
更に黒髪山に向かうと、雌岩100mの標識。
当然、雌岩に向かう。
ざらざらの岩には弘法大師が祭られていた。
残念ながら雄岩は隠れたが、高度感抜群。
先ほどの展望台付近に仲間の影が見えるので叫んで手を振るが返事無し。
アレッと、思ったら、また人が現れる。
今度こそ仲間だった。
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(写真E)夫婦岩の片方、雄岩 |
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同じような色の服を着ていたので間違ったようだ。
登山道に戻って、更に進む。
道は少々急になる。
相変わらずの日陰の道で、先日の雪が残っている。
黒髪山460m、西光密寺300mの標識。
折角だから西光密寺に向かう。
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(写真F)雌岩からの眺め |
植林の中を巻きながら少々下る。
黒髪山へ270m、西密光寺に110mの標識、しかも駐車場まで270mとある。
こっちから登ったら近くて簡単に往復できそうだ。
西密光寺でトイレを借りて、再度登り直す。
先ほどの標識からは石段だ。
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(写真G)西密光寺 |
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石段を登って行くと、黒髪神社の標識。
当然寄ってみる。
更に進むと白山神社、こちらは岩窟の中にあった。
その先で、先ほど分かれた道と合流。
この先から岩場。
登ってるのはI橋さん、西密光寺に寄ったので先を越されたよう。
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(写真H)石段を登る |
登ると頂上の一角、天童岩には鎖を伝って登る。
大岩の上の眺めは雄大。
昨日登った虚空蔵山も望まれる。
狭いので、一通り眺めたあと天童岩から下りる。
日当たりの良さそうな場所を探すが無い。
龍門ダム方面への道も不明。
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(写真I)鎖場 |
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有田ダム2900m、竜門2400mの標識のみ。
竜門に向かえば、駐車場に戻れるのか。
面倒くさいので来た道を戻る事とした。
鎖場が駄目なO嶋さんが先に来た道を下っているのだから。それではと、鎖を伝って白山神社に向かう。
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(写真J)天童岩で |
陽当たりの良い場所で昼食。
帰路は西密光寺方面に下らず。
直接見返り峠方面に進む。
下る途中で、川の水を汲んでる人がいた。
竜門の水は名水百選に入っているそうだ。
水を飲ませてもらう。
順調に下り、駐車場に。
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(写真A)竜門ダムに下り着く |
土日の高速料金1,000円の影響で、九州の高速道路も混雑するようになったとか。
今回は早めに移動できたので、すいすいと太宰府ICまで帰る事が出来た。
空港で降ろしてもらい皆と別れる。羽田からまたまた高速バスで帰って来ました。
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この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)
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