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2009年4月19日(日) 晴れ
むう父さん&むう母さん 大勢の仲間達

07:15自宅発→07:30バス→08:06〜16吉祥寺駅→09:05〜45高尾駅→09:57小仏登山口→10:20水場→10:51縦走路→10:55〜14:00景信山→14:26〜34小仏峠→14:55登山口→15:10小仏バス停→15:35〜41高尾駅→16:23〜31吉祥寺駅→17:32バス停→17:42自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎恒例の頂上での餅つき山行
 恒例お花見山行は、ポカポカ陽気の一日でした。
会社の仲間5名参加で、高尾駅集合。H本さんによると20人ほど集まるので餅つきは2臼だそうな。
毎度の事だが、高尾駅からはタクシーで登山口に。
小仏バス停も登山口も過ぎ、林道終点迄2,150円。

駐車場は一杯で、タクシーのUターンもままならない。

ここからは殆どの人が小仏峠に登る。
駐車場の奥に滝修行の場があり、修行をしている。
(写真A)小仏峠入口の登山口
ここで滝修行してるの初めて見た。

そのまま小仏方面に進まず山道を登る。
標識無し。

H本さんが花の本を見ながら浦島草を教えてくれた。
花から糸状の物が伸びて、それが浦島太郎の釣り糸のようで、浦島草。 不思議。
 
(写真B)浦島草
二輪草は咲いてるし、前回の忘年山行とは大違い。
Tシャツ1枚で正解、すぐに汗が出てくる。

一汗かいたところで水場だ。
ここで水分を補給し、登る。

ここから先は徐々に急になり、植林の中のジグザグ。
(写真C)新緑の中を登る
ジグザグの後半に桜が有った筈だ。期待。

縦走路が近い、桜の木が出てきたが、もう終わり。
足元に花びらが一杯。

縦走路に出ると、ハイカー大勢。
ここから一番きつい登りだ。

着いた景信山には休憩する人が大勢だ。
(写真D)樹林のジグザグ道を歩く
晴れてはいるが、霞んでいる。
うっすらと富士山が見えたよう。
山頂の桜も殆ど終了間近。
時折風が花びらを吹き上げ休憩所近辺に撒き散らす。

瓶ビール700円なりを購入するとガラスのコップ&おつまみ付き。しかも割り箸も…と、至れり尽くせり。
(写真E)景信山の頂上広場
ビールを飲んだ後は、持参の赤ワインを注いで飲む。

皆さん、缶ビールを出したり、焼酎を出したり。
飲んでいる間に仲間が登ってくる。

餅つきが始まる前に、出来上がってしまいそう。
ここの餅つき1臼6,500円。
(写真E)ビール付属のおつまみ
餅つき準備の大根おろし開始。
あんこは湯で柔らかく、黄粉と砂糖を合わせ、納豆を…それは不要だが…

いよいよ餅つき。

当然、むう父さんは飲んでるのみ。
ポカポカ陽気に春、いや初夏の風、気持ちいい。
出来上がった餅は即食べる。
(写真E)餅つき開始
次の餅米が蒸し上がるまで、またまた飲む。
2臼ついたら、さすがに余る。

まだまだ時間はある。
H本さんが担ぎ上げたギターをS間さんが弾き始める。

H本さんはオカリナを持って別な団体さんで披露。
(写真E)ギターとオカリナのコラボ
久し振りに十分楽しんだ山。

家の建て替えを始めたから、山に登っていないので、今回の山登りは本当に久し振りに楽しめた。

下りは小仏峠方面から下りる。
ゆっくりと縦走路を歩いて、小仏峠着。
甲州道中案内図有り。
(写真E)餅つき済んで宴会終了
明治天皇の小仏峠小休止跡の石碑も建ってる。
ここを大名行列が通ったんだ。

大名行列が下った道を我々も下る。
殿様は籠だったよね。
こりゃ籠に乗っててもつらい。

ササッと下るうち、今朝の登山口。
ここからは舗装道。
(写真F)小仏峠で
一般登山口を過ぎて、バス停に向かう。
15時台までは10分・40分、16時からは40分の発車。
10分に間に合うが、人多し。

2台発車+地元&積み残し用の1台で計3台運行。
高尾駅で解散。

吉祥寺からのバスは、日曜のせいか1時間程かかる。
(写真A)登山口着

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)