(写真TOP)
2008年1月4日(金) 晴れ  むう父さん&むう母さん
07:57自宅発→08:06外環大泉→08:20浦和料金所→09:00栃木IC→09:12〜18太平山神社駐車場→09:27〜30太平山神社→09:42太平山→09:55ぐみの木峠→10:18晃石神社→10:22晃石山→10:51ぐみの木峠→11:09〜14太平山神社→11:20〜25駐車場→(11:53〜12:20途中昼食)→12:25佐野藤岡IC→12:58浦和料金所→13:14外環大泉→13:40自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎初詣と足慣らしの山は、今年も太平山〜晃石山
 去年から、今年最初の山を決めていた。太平山神社にお参りして太平山(341m)〜晃石山(419m)の往復コースだ。太平山神社で熊手の買い換えをして、帰り道に久盛という蕎麦屋で「鴨汁せいろを食べて帰ろうと云う算段だ。
快調に高速道路を走って栃木ICから太平山神社の駐車場に到着。去年より混んでる感じ。
いつもの通り随神門経由なので車道を進む。

程なく随神門、ここから石段だ。
昨年はちびっ子野球だったが、今日は高校生だ。確か下に國學院栃木が有ったが野球部の練習開始日のようだ。
(写真A)先ずは随神門を目指す
部員が一斉に下りて来て、挨拶されるもんだから、おはようと返していたら、息が上がったよ。

取りあえずお参りして、去年の熊手を返す。

さて登ろうかと、登山口に進む。

ふと脇を見ると、小さな神社。
足尾神社とあり。ご祭神は日本武尊。
(写真B)随神門から石段を上がる
ご祭徳は「足腰の健康」。
大きな下駄や足形石有り、絵馬も健脚や足腰に関する物。これは拝んでいかなくては。

登山口も今年は看板がきれいになっている。
しかし、太平山頂の奥宮まで徒歩5分の標示は嘘だ。
(写真C)足尾神社
岩場の急な道はすぐに終わり、大きく眺望が広がり栃木市内が一望。

ここで母さんがやっとダウンを脱ぐ。
いつ脱ぐか気になってた。

途中二俣、右太平山、左巻き道。
当然太平山に寄って行く。
最後の急な段差を登ると奥宮。
標識には富士浅間神社とあり。
ここが太平山。
(写真D)太平山
ここから急な樹林を下って、先ほどの巻き道と合流。
程なく林道とも合流するが、山道を進む。
葉を落とした樹林の向こうに晃石山が見える。

風さえ無ければ日溜まりの良い道。

無線中継所手前で林道を横切り、樹林を進むと「ぐみの木峠。ここが中間地点だ。

階段状の道を登っていく。
(写真E)ぐみの木峠
ここからは、ちょっと登っては少し平坦を繰り返す。
途中で左側がパッと開ける。
少しモヤがかかっているが、遠く筑波山がくっきり見える。左の峰が男体山、右が女体山。

この先から道は急になってきてこの山最大の登り。
最大の登りといっても、ほんの5分程度の我慢。
(写真F)筑波山が見えるポイント
「栃女ファイト」と書かれた岩が出て来たら登りも終了。一瞬南側が開けて、麓が見える。

パラグライダー場に寄り道する。眺め最高。

帰りにもう一度寄る事にして登山道に戻る。

晃石山直登コースを避け、巻き道に入る。
(写真G)栃女ファイト岩と太平山
深山の趣の有る巻き道を進むと晃石神社だ。
6〜7人休憩中。

山岳信仰によって建てられた古い神社。
現在の物は1825年に再建された建物だ。

ここから急な道を登ること数分で晃石山の山頂。
富士山が見えるが目をこらさないとだめだ。
(写真H)晃石神社
北側には日光連山が見える筈。
雪雲が来てるのか、見えない。

風も少し当たるので、眺めもそこそこに退散。

パラグライダー場で日向ぼっこをしようと下山する。
下りは直登コースを使う。

パラグライダー場で5〜6分休憩。
地球が丸いって判る場所だ。
風が吹いて
来たので退散。
(写真I)晃石山
下山は往路往復。
往復で2時間程度なので、近所の方達は毎土日に登って
いる様子。あちこちで「おめでとう」の声が聞こえ、近況報告する会話が目立つ。

太平山も巻いて神社着。
1500円の熊手を買って、駐車場に戻る。

何! これ! なんと駐車場一杯。
(写真J)パラグライダー場
昨年食べた蕎麦屋を目指すが、「本日定休」。
慌てて、みかも公園脇の蕎麦屋に変更するが、ここも開いてない。

結局IC手前の50号線沿いの店に入る。

「みとも」は自家栽培の粉使用となってる。確かに。

でもやはり「久盛」で食べたかった。
(写真K)太平山に向かって下山
最後にまたまた、驚いたのは、佐野藤岡ICだ。いやに50号線が混んでいるな…と、思った。IC直前で渋滞。抜けて東北道に乗ったら、佐野藤岡ICの出口が大渋滞。
何この渋滞は。ひょっとして「佐野厄除け大師」かな。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)