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2007年2月10日(土) 曇り時々晴れ  むう父さん&むう母さん
08:20自宅発→09:05所沢IC→09:33圏央鶴ヶ島IC→09:57〜10:02登山口→10:12高取山→10:27無名戦士の墓分岐→10:55〜58大高取山→11:28下山口→11:30〜12:00昼食(手打ちうどんの甚五郎)→越生梅林→12:44〜50駐車場所→13:22鶴ヶ島IC→13:35所沢IC→14:00自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎暖冬で、越生梅林目当ての大高取山

 三連休だった。金曜日に帰ると、むう母さんが「明日は晴れて暖かいようだし、私も暇だから…」。ではと、登る山を考える。決めた時には、母さんは寝てしまった後だった。会社の近くでは梅の花が咲いてたので、梅の花を愛でに行こうと思った。むう嬢さんが仕事なので、見送った後に出ようと決めていたからいいか。
 さて翌日の10日、あれ朝から曇ってるが、天気予報では晴れて暖かいを強調している。これは出掛けなくてはいけない。車に乗る前に、「関越道17kmの渋滞だって」の声。どこから渋滞だ。ナビがついてる娘の車を拝借。出発してすぐに「この先渋滞です」。これはいかん! と、方向転換した方向が悪かった。広島に2年行ってたおかげで勘が狂った。前は入り込まなかった川越街道に乗り入れてしまった。
やっと所沢ICに辿り着いて高速に。
ちょっと走ってのろのろ。
さすがナビ、鶴ヶ島ではなく圏央道に入った先の圏央鶴ヶ島を誘導。そこから越生へ向かう。

越生駅の先を左折して、越生神社先の道脇に駐車。
越生神社にトイレもあるので丁度良い。

殆どの人が、この先の無名戦士の墓から登るが、我が家はこのコースがお気に入りだ。
(写真A)越生神社裏の登山口
すぐ道は2本に分かれる。
左は巻き道だから、高取山経由の右の道を行く。

植林のゆるやかな登りが、高取山に近付くにつれジグザグになる。鳥居の有るピーク。

下るとすぐに、先ほどの道と合う。
相変わらず植林の道を登ると、巻き気味の道に変わる。程なく、無名戦士の墓への道と合う。
登ると白樺が点在する見晴らしだが、昨日の雨で霞んでるので、やめ。
(写真B)高取山の越生神社奥の院
この先は幅広い平坦な道。
なんとも歩きやすい。
晴れる予報だが、山はまだ曇り。少し霞みがかってる。

小ピークを巻いて下ると右側はゴルフ場が見下ろせる。
ここから324mピークまで登りが続く。

登って行くと先行者あり。単独のおじいさんだ。
抜きぎわに挨拶。
朝は曇天だったから、皆さん出足が遅いようだなぁ。
(写真C)歩きやすい植林の道
ピークを過ぎて下り、徐々に登る頃、この山一番の眺望、幕岩展望台の案内板あり。

昔は無かった。
霞んでなかったら行くんだけど、今日はパス。

頂上手前の急斜面を登る。
飛び出したのが頂上広場。

常なら何人も丸太に座ってるのに、今日は誰もいない。右に頂上方面に進む。
(写真D)頂上手前の広場
頂上にも誰もいない。
南西方面が刈り払われているが、そっちは山のみで眺め無し。

ミカンを食べて越生梅林方面に下山開始。

登りのコースは、斜面の後に平坦な道があったりで、子供だましの道だったが、越生梅林コースは下りっぱなし。子供連れにはつらいコースだろうな。

そう言えば、むう嬢さんを連れて何回も登るが、越生方面は初めてだ。
(写真E)大高取山の頂上
あれれ、登って来る人、1名。
今日はさっきの人と合わせて2名の出逢いのみ。

ゴルフ場周回コースのような歩きで、時々コースを回る人達の声が聞こえてくる。

ずんずん下って、まだかなぁと思う頃左に道が分かれるが、越生梅園の指示に従い直進。

更に下るとやっと左に下山路。
(写真F)落ち葉が積もったコース
程なく民家と畑の脇に出る。
あれ、梅が咲いて無い、ショック。
細い道路に出て右に、すぐに広い道に出たら、そこにうどん屋が有った。手打ちうどんの甚五郎。

早速中に入るが、メニューが色々と並んでて迷う。
極楽うどん醤油味と高取うどん。
平ための器に入って出てきた。少し凝りすぎ。

うどんは細麺で量も多い。ざるうどんでも良かった。
(写真G)民家が現れる
越生梅林の前を通ると、紅梅が少し咲いてるので、寄ってみました。奥の方の梅が少し咲いていた。

そこに人が集まってる状態。
梅祭りには一週間早かった。

昔むう嬢さんが小さかった時、来て寒い中に梅見の宴会やった記憶。

今日は歩くのが目的だったから、車道を延々と歩く。
(写真)マンホールも梅模様
車を停めた場所に戻って帰路に着く。
帰りは混雑が無いのか、圏央道ではなく関越道の鶴ヶ島ICから乗って、ササッと所沢ICに着いた。

梅が見頃じゃ無かったから、今回のコースでは無く、そのまま桂木観音の周回コースにした方が、面白かったかもしれない。

但し、今日はリュックにペットボトルが1本だけだったから、腹ぺこで歩く羽目になっただろう。
(写真H)越生梅林で

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)