(写真TOP)
2006年9月23日(土)〜24日(日)
H本さん夫婦、M浦さん、K下さん、U山さん、W辺さん、N井さん夫婦、S藤さん、むう父さん&母さん、の総勢11名

9月23日(土) 晴れ時々曇り
09:30自宅発→10:10所沢IC→10:45青梅IC→12:50〜13:08登山口→14:10丸川峠着
9月24日(日) 晴れ
09:50丸川荘発→10:33〜57登山口→12:03勝沼IC→13:08調布IC→14:05自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎丸川荘で、S士さんを偲ぶ会。11名集合。
 昨年亡くなったS士さんを偲んで、丸川荘で一杯やりませんか…の誘いがH本さんから届いた。
それでは行こうかなと、母さんと2人で参加。お彼岸の高速道路渋滞を考えて悩んだが、登り1時間の泉水谷コースから登るって事なので、奥多摩湖経由での車にした。
台風の影響で、土日の予報は悪い。
1時間の登りなので、雨でも決行。

やはり中央道は混んでるので、所沢から圏央道青梅ICに向かう。少し渋滞したが圏央道に入るとガラガラ。

青梅ICから吉野街道を進んで、青梅街道に。

奥多摩の町を迂回するトンネルが出来ていて驚き。
進むにつれ店は無くなって食べる機会を失い、林道の入口着。
(写真A)泉水谷コース登山口
以前、黒川鶏冠山に来た時に入った林道。
鶏冠山登山口で終点だったが、その先開通した模様。

どんどん下ってしまうので、心配になるが、やっと目印の橋に着く。こんな所でバーベキューしている。

準備をしてさて登ろう。

標識は無い。
この先二輪車進入禁止の立て札が有るのみ。

湿った樹林の中を歩き始める。
(写真A)登山口の入口に標識無し
道端にはキノコが結構有るが、素人には判別は無理。
牛首谷沿いの道を進み、橋を渡ると原生林の登りコースになる。

紅葉の始まりを予感させるように、道には黄色い葉が落ちている。紅葉の時期は最高だろうな。

登るにつれて沢が下の方になる。
ゆっくり登って行くと、徐々に沢音が近付いてくる。
程なく水場。ここから数分で丸川峠着。
(写真B)気持ち良い樹林の道
久し振りの丸川峠。
小屋の窓の奥に只木さんが木彫りをしている。
ガラスを叩くと驚きの表情。広島から来た?
申し訳ない帰って来た報告をしてなかった。

結局木彫りの邪魔をしてしまい、小屋で色々話をする。

仲間も裂石・柳沢峠・泉水谷コースからと、徐々に集合して夕食の準備を開始。

小屋で餃子作りが始まったので、外に出ていると、風が強くて寒い、寒い。
(写真TOP)丸川荘
K下さんが「猪木のかぶりもの」をして小屋に入って来たら、11人全て揃う。
暗くなる頃には食事の用意も出来、S士さんを偲びつつ、いつもの大騒ぎ。

夕方に少しガスが出ていたが、夜中に外へ出ると満天の星空に変わってた。
天気予報は逆の大はずれで助かった。

眠くなった人から寝室に消えていき、むう父さんも1時30頃にやっと眠りについた。
(写真)大量の餃子作り
(写真)猪木のかぶりもの持参 (写真)丸川荘はランプの宿
昨晩の夜更かしで、朝の目覚めは遅い。
7時前に起きて、ストーブに火を入れる。
快晴だ、富士山もきれいに見える。

各々朝食を取っていると、H本さんのオカリナが聞こえて来る。峠の周囲の山に響いている。

少し上まで登ると、南アルプスと甲府盆地が一望。
金峰山の五丈岩の見る事が出来る。
(写真TOP)丸川峠からの富士山
裂石に下るN井さん達と別れ、泉水谷コースを下る。

気持ちよい道をサッサと下り、登山口に着いたが、W辺さんが落とし物をして取りに戻る。

むうさん号は申し訳ないが、先に帰らせてもらった。

柳沢峠にはバイクのツーリングが一杯。
高速もスムーズで、14時過ぎには自宅に帰ってきた。
(写真C)牛首谷の沢を渡る
◎今回のサプライズ
 ・只木さんが山小屋荒らしの犯人検挙に協力で感謝状
 ・更に、docomoのコマーシャルに出るそうな
 ・U山さんが作ってくれた「牛乳酎」、微妙…

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)