2006年8月14日(月) 晴れ時々曇り  むう父さん&むう母さん
08:32自宅発→09:27〜36吉祥寺駅→09:29青梅駅→10:50〜11:08御嶽駅→11:18ケーブル下バス停→11:26登山口→12:28縦走路→12:35ケーブル駅→12:51〜13:05休憩→13:15下山口→14:14〜25大楢峠→14:58キャンプ場入口→15:30〜51鳩ノ巣駅→16:24青梅駅→16:53〜56立川駅→17:00西国立駅〜17:00〜19:35こまくさ→19:38〜42立川駅→20:12〜24吉祥寺駅→21:15自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎レンゲショウマの花を求めて、蒸し暑いサウナ登山
 カンガルー山の会の夏山合宿も近い事だし、足慣らしにどっか行く? って訳で、登場したのが奥多摩の御岳山、この時期レンゲショウマの大群落が見頃だろうし。
帰りがけに西国立の「こまくさ」に寄って、飲みながら情報交換のつもり。むう嬢さんは、お盆も関係無しで、会社なので、母さんと二人連れ。お盆だしバスも電車も空いてるだろうと、吉祥寺から青梅行きの電車をつかまえる事にした。
吉祥寺で数本電車をやり過ごして、青梅行きの電車に乗る。一番前はガラガラ。
ちょっと強めの冷房が実に心地よい。

曇りの予報が狂い、晴れてしまった。
青梅駅で乗り換え。

ナンと4両編成の乗り換え電車は既に満員。
10両が4両になる。一番前に乗るんじゃなかった。
殆どが御嶽駅で下車。
皆さんレンゲショウマ見物? バスも長蛇の列。
(写真A)駐車場に入る車が並ぶ
2台目の臨時に座れた。

ケーブル下のバス停に着いて驚き。
駐車場に入れない車が、長蛇の列。大変だなぁ。

当初の計画通り、ケーブルを使用しないで、歩いて登る事にした。

下りで使う人はいたが、登りは少々。しかし暑い!
汗が急に噴き出す。
途中からウチワを取り出して、あおぎながら歩く。
(写真B)蒸し暑い道を歩いて登る
700番台から始まった、杉の巨木の番号札も徐々に少なくなって来た。縦走路に出る手前で1番杉。

人で賑わうケーブル駅へ向かう。
すぐにレンゲショウマの群生地。

斜面に下を向いて咲いているので、どうしてもしゃがんでの撮影になる。

球状のの物は咲き終わった実かと思ったら、蕾だった。花期が遅れているようだ。

これなら8月後半でも十分に観賞できる。
(写真C)至るところにカメラマン
ゆっくりと観賞して丘の上の祠に。
ベンチが空いていたので昼食だ。

何というずぼら、食べたら二人とも食料一切持参無し。

ビジターセンターでトイレでも…と思ったが月曜休館。

時間もあるので、鳩ノ巣方面へ下山。
今までとは全く違うコースだ。
細い静かな山道。
樹林の中を時折吹き抜ける風は心地よい。
(写真C)レンゲショウマの花
大楢峠までは、距離はあるがゆるやかな道。
歩く人も少ない。

峠に着くと車が1台ポツンと有る。
よくここまで登って来たなぁ。

風が気持ちよく吹き抜ける。

ベンチに座ってノンビリすると、途中抜いたおじいさんが下山。82才だって! 元気だねぇ。

ここから鳩ノ巣方面へ下る。
道祖神を過ぎると道が平坦になる。
(写真D)杉の植林を見ながらの道
越沢バットレスキャンプ場の標識。

休憩所に管理人がぼんやり。
ここまで来る人いるのかな?

更に下ると場違いな若い男女のグループが来る。
キャンプ場に行く人だ。
スイカを2人がかりで持ってる他は空荷。

そういえばリヤカーに一杯荷が積まれてたなぁ。
沢まで下りるのも大変だよ、ここは。
(写真E)大楢峠
更に下ると新しい展望台。
鳩ノ巣駅近辺が見下ろせる。
登山口にはきれいなトイレ。
橋を渡ると、下は鳩ノ巣渓谷。水遊びしている。
涼しそう。

登り返し、行楽帰りの車が通行する道を渡って、鳩ノ巣駅着。駅前でかき氷を食べて涼む。

ガラガラだろうと思った電車は、結構な人でやっと座れた有様。当然御嶽駅で満員になる。
(写真F)鳩ノ巣渓谷を見下ろす
青梅駅で乗り換え。車両が増えたので十分座れた。

立川駅乗り換えで西国立駅へ。
開いてるかなぁ…と、覗いた「こまくさ」にはH本さんが、いらっしゃい。

久し振りです。
早速生ビールを飲んだのは言うに及ばず。
お盆の真っ最中なので、他の店は閉まっているのか…、いつもより、お客さんが多くて忙しそう。
(写真G)鳩ノ巣駅前
南武線〜武蔵野線で帰ろうと思ったら、吉祥寺からバスに乗って寝て帰ろうの提案。
仕方ない。帰ったら、むう嬢さんが会社から帰ってた。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)