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2005年11月26日(土) 晴れ  むう父さん
07:57自宅発→08:13三滝寺駐車場→08:28三滝寺本堂→08:37竹林→08:43鉄塔→08:47少年の家分岐→08:56奥畑分岐→09:02宗箇山→09:09奥畑分岐→09:16少年の家分岐→09:19鉄塔→09:23竹林→09:30三滝寺本堂→09:40駐車場→09:57自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎紅葉見物がてら登った宗箇山
 週末は良い天気との事だったので、近場に紅葉見物にでも行こうかと考えた。そう言えば、去年夏に登った宗箇山の登山口に、三滝寺と云う紅葉の名所があったような…。ガイドブックを読むと「新緑や紅葉の美しい季節が良い」とある。
三滝寺に駐車場が有った事を思い出し、車で出発。15分ほどで到着。近い。
ぎょっ! 登山者の方は駐車ご遠慮下さい…って書いてある。朝早いから、ごめんなさいって感じで駐車。

カメラと三脚持った人が数人。
紅葉の写真を撮りに来てるんだ。

紅葉を眺めながら、三滝寺の境内を進む。
カメラマン結構いるね。

809年弘法大師によって開山された寺。
(写真TOP)朝日に映える多宝塔
(写真A)紅葉が落ちる参道 (写真A)紅葉が映える参道
紅葉を愛でながら参道を進むと、滝が現れる。
3つ滝が有るから三滝寺らしい。
1つは見つかったが…。

本堂を過ぎて、山道に入る。
一気に紅葉はなし、あえて云えば黄葉の方かな。

まっ、沢筋の道だから陽が当たらないし。

そのうち、大きな竹がそびえる竹林に出る。
相変わらず薄暗いコース。
(写真B)三滝寺の本堂
コースは登るにつれ、徐々に明るくなる。
送電線の鉄塔から下界を眺めるが霞んでいる。

途中から前方右側に宗箇山が近く見える。

尾根筋の道脇には、木に名札がついていたり、整備されている。

頂上に着くが、霞んでぼんやりと市内が見えるのみ。
即、引き返す。
(写真C)シダが茂るコース
(写真D)頂上からの眺めはあいにく (写真E)歩きやすいコース
下山途中、老夫婦とおじいさん1人の2組とすれ違う。
相変わらず広島の山登りは朝寝坊らしい。

再び三滝寺に下ってくると、更に人は増えていた。
登る時よりも陽が当たって、紅葉はきれい。

車に戻ると駐車場は満杯。

サッサと帰って来たら10時前だった。
お手軽山行でした。
(写真B)参道の真ん中に立つ鐘

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)