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2005年3月21日(月) 晴れ  むう父さん
06:35自宅発→06:52〜55会社→07:05〜17広島駅→07:35廿日市駅→07:55登山口→08:03尾根→08:20高速道路→08:25展望地→08:57地蔵→09:05三角点→09:12原分岐→09:25仁王門→09:30〜40極楽寺→09:43仁王門→09:50東屋→10:15林道→10:30二号線バイパス→11:07〜16五日市駅→11:30広島駅→11:43〜46会社→12:08自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎天気上々でも霞んだ展望の極楽寺山
 3月は会議で東京に帰ったりで、中旬も過ぎたのに山に登ってなかった。さて3連休、初日は晴れの予報。
よし! 山にでも行こう…と、思ったら仕事になってしまった。
2日目は曇り、3日目は晴れて暖かいの予報。
それでは、近場に…と、極楽寺山にする。
いつもの通り会社の駐車場に車を止め、広島駅に。
山陽本線岩国方面に5つ目の廿日市駅下車。
改札を出たら右に進んで線路を渡って直進。

セブンイレブンを左に、とガイドブック通り。
ここで、ペットボトルとお握りを買う。

最初の信号を右に折れて道なりに進む。
二号線バイパスをトンネルで抜けると、やっと登山口まで200mの表示。
(写真A)極楽寺山の登山口
200mって遠いなと、思う頃にやっと登山口着。
十分体が暖まったので衣類を調節。

極楽寺山まで120分の表示。
ほんのひと登りで尾根に出る。
後は歩きやすい道を進む。

丁目石があるが、文字が見えにくい。
時折道が現れる。
送電線の整備用の道らしいが、何の説明もない。

逆コースは間違えそう。
(写真B)所々に標識
高速道路が見えてきた。
近付くと橋が現れる。登山者専用だ。
宮島SAの広島寄り。

階段を登って少し行くと展望地。テーブルが有る。
宮島SAが真下に見える。

SAの向こうには宮島。但し霞んでいる。

道は徐々に登り始める。
この辺り特有の大岩が現れ始めると道は登り一辺倒。
今まで緩やかだったぶん登りがいあり。
(写真C)高速道路を登山者用の橋で渡る
時折瀬戸内海が見える。
しかし、誰にも会わないなぁ。今日も一人旅。

いきなりって感じで三角点登場。
518m地点。ここからも、登りは続く。

さぁボチボチ疲れてきたから、休もうかと、思ったら原登山口からのコースとの合流点に着く。

ここからは、巻き道で平坦だ。
(写真D)途中にあった三角点
休憩を取らずにそのまま歩く。
目指していた山は頂上じゃ無かった。その奥が頂上。

間もなく仁王門が現れる。
石段を登ると、更に続く。
最後の石段を登るといきなり極楽寺が現れる。

登山者が数名とアベックが1組。お堂は工事中。
アベックは車で来たのか…。

東屋の展望台で少々休む。
(写真E)仁王門
下りは仁王門まで戻り、五日市方面へと歩を進める。
一度大きく階段を下って少しで東屋と反射板がある。
ここから急な下りとなる。

ポツポツと登山者と出会う。
「早いですねぇ」って。
皆さんゆっくりと家を出て、登るんだな。

沢を渡る所は工事をしていて、歩きにくかった。
(写真F)下山路からの極楽寺山(右)
砂防ダムが続く付近は椿の花が多い。
振り返ると極楽寺山が大きく見える。

川を渡って少しで林道。
車が5〜6台停車している。
皆、ここに車を止めて往復するんだ。
これから登る人もいる。

高速道をを渡って、ゴルフ場の脇を延々と下る。
広島工大から先は、住宅地を歩く。
(写真G)林道終点には車が…
下山すると廿日市と五日市の中間。
五日市の駅までは長かった。

※途中見かけたタンポポ。

むう父さんは四国生まれ。
昔タンポポは白かったような?
西日本にはシロバナタンポポという種類が確かにあるようだ。やっと見つけたよ。
(写真)白いタンポポ

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)