(写真TOP)
2005年2月11日(金) 晴れ
O嶋さん、A野さん、I橋さん、N井さん、むう父さん
09:35自宅発→10:00〜10:35広島駅→10:50〜11:30お好み焼き→11:55〜12:30広島港→12:50〜13:00似島家下港→13:20似島学園桟橋→13:40日の丸ピーク→13:50稜線→14:07〜47安芸小富士山頂→14:58学園口分岐→15:00家下分岐→15:13畑→15:25〜16:00家下桟橋→16:20広島港→16:50市内ホテル着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎瀬戸内の島登りは、ポカポカ&好展望の安芸小富士
 3連休の前半2日。博多からO嶋さんとI橋さん。小倉からO嶋さんのイトコのA野さん。奈良からN井さんと山好きの集合で、瀬戸内の島登りを企画した。10時30分広島駅集合で、広島風お好み焼きを食べてからの島登りは半日だ。
以前登った似島の安芸小富士を初日の山とした。
広島港に車を置いていざ出発。
12:30発のフェリーなので時間に余裕がある。
予想に反して暖かい。

屋外のベンチに座ってノンビリとする。

A野さんは早速スケッチブックを取り出し、安芸小富士のスケッチを始める。

ほどなくフェリーにバイクが乗車を始めた。
あれっ、乗っていいの?
1人310円は直接手渡し。
(写真A)広島港からの似島の安芸小富士
乗る時、ハイカーが学園前に停車の確認をしていた。
こちらも聞いてみる。
家下港の後に学園前に寄港、よかった。

学園からの方が、ザラザラ道で急なので下りに使いたくなく、島を横切ってから登ろうと思っていたから…。

天気も良いので出港後はフェリーをうろうろ。

似島港の家下で殆どが下り、逆に広島に向かう人が乗船してくる。
(写真B)学園桟橋から安芸小富士を望む
10分ほどの停泊後、学園桟橋に向かい出港。
カキイカダの間を抜けて、桟橋に到着する。

下船は我等+ハイカー+ダンプのみ。

下船後、即似島学園の敷地に入って校庭脇を進む。
ハイカーさんは我等のガヤガヤを嫌って素早く先行。
当たり前だな。

標高は278mだけど、海抜0mからの登山。
最初から急である。
(写真C)滑りやすい斜面を登る
砂礫がザラザラのコースは、やっぱり下りに使わなくて正解でした。

思ったより風も無く、みるみる汗が…。
振り返ると瀬戸内の好展望。

先行したハイカーさんは、もうあんな所。

我等仲間は、途中で厚着の調節をして汗を拭いてる。
そりゃそうだ。お好み焼き食べながら、運転手のむう父さんを除いてビールを呑んでたからな。
(写真C)似島学園を振り返る
ペースの速いN井さん、I橋さんは先行し、ポイントごとで待っている。

稜線に出ると、宮島方面の海が見える。

途中で夫婦連れが下山してくる。
この人達、一緒の船だった。

頂上に着くと先行のハイカーさんのみ。

昨年の春に来た時は、宮島側の斜面に雑木が有ったが、切り払われて景色が良く見えるようになっている。
(写真D)安芸小富士山頂で
帰りの船便が16時なので、ゆっくりする。
当然A野さんは、スケッチブックを取り出して、スケッチを始める。
残りのメンバーは、景色をのんびり眺めたり、馬鹿話をしたりで過ごす。

誰も登って来ないまま、下山に移る。

滑りやすい砂礫を注意しながら下る。
瀬戸内海の風景に癒されながら下ると、学園からの道と出会う。そのまま直進。
(写真E)下山途中の竹林。
少年自然の家方面の道を左に見て、家下に有る桟橋方面に進むが、一転して樹林の中になる。

台風の余波と思われる倒木が多い。
みるみる海が近付いてくる。

畑に飛び出すと、コンクリの細い道となって更に下ると、人家の屋根。

細い路地を進んで桟橋に着くが、まだフェリーには早かった。なんとそこらにハイカーが大勢いる。
(写真F)家下の町を歩く
14時30分のフェリーの次が16時だから、皆さん時間をもてあましている。
もう一つの下高山に登ってきたのかな?
最近は下高山の方が人気らしい。

ひょっとすると、安芸小富士を登って、下高山にでも行ったのかもしれない。

帰りのフェリーは、ハイカーが結構いた。
我等も予想以上の好天気と好展望で満足の様子。
市内のホテルに送り届ける。
(写真G)広島港に着くフェリー
むう父さんは、車を置く為に自宅に向かい、素早く着替えてバスで市内に戻る。懇親会という名目の飲み会の為だ。やれビールだ! やれ鍋が良い! おぉ〜酒が有る!
お店の人があきれる程の大騒ぎが待っていた。 …が、この店、平日より混んでる。
翌日の宮島はカキ祭りの真っ最中。皆で飲めるように車ではなく電車で…とは、うれしいご配慮。喜んで明日は広島駅の集合とした。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)