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2005年1月9日(日) 晴れ むう父さん単独
07:50自宅発→08:05〜07会社駐車場→08:15〜20広島駅→09:00玖波駅→09:15病院前→09:20西山社→09:35禊場→09:40行者堂→09:57〜10:05行者山頂→10:08分岐→10:13〜15玖波槍→10:20分岐→10:25憩いの森分岐→10:38西山社→10:41病院前→10:50〜54玖波駅→11:30〜40広島駅→11:50駐車場→12:05自宅着
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) |
◎寒波を予想したが暖かかった行者山
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三連休は寒波が押し寄せて…との情報。確かに土曜は寒かった。年末からの飲み会で、だいぶ運動不足気味。ガイドブックを見ていたら3時間弱のコース発見。
しかも瀬戸内海も見えるし、初詣山行にも最適。
駐車する場所が無さそうなので、電車にするが、時々は運転しなければならないので、会社に車を置く。
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歩いて、広島駅。
コンビニで食料を仕入れ、岩国行きの電車に乗る。
アレッ、結構ハイキングの人がいるね。
宮島を過ぎて3つ目の玖波駅で下車。
う〜ん、ハイキング姿は誰も下車しない。
電車進行方向の岩国方面に進むと川。
ここで川の上流に向かって歩く。
目の前に大きく聳えるのが行者山。
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(写真A)駅を下りると行者山が聳える |
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行者山の前に見えるのは、メイプルヒル病院。
出張の折りに山陽自動車道を通るが、すぐ脇を通る。
2本目の橋を渡って、住宅街を病院を目当てに歩く。
病院手前で山陽道の下をくぐる。
川沿いに「行者山登山口」の小さな表示。
道路を離れて、川沿いの小径に入る。
ほどなく鳥居。これが西山社だ。
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(写真B)メイプルヒル病院に向かい歩く |
ここからちょっと道は急になる。
おぉ〜、日頃の不摂生の汗が噴き出す。
間もなく峠で、反対側からの道と出会う。
ここからは尾根状の道を進む。
丁目石が出てくる。
振り返ると瀬戸内海がまぶしい。
照り返し+陽射しで暑いくらいだ。 |
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(写真C)西山社の登山口 |
写真を撮るには雑木がちょっと邪魔。まぁ、もう少し上がれば眺めも良いだろう。
大きな石灯ろうも現れる。
大竹の工場からは煙もくもく、宮島も大きい。麓の玖波の町並みの左は経小屋山か?
更に登ると、薄暗い一角に水場。まるで井戸のよう。脇には小屋。
小屋の中を道が進む。これが行者の禊場。回り込むと、大岩が現れる。
すると麓からも見えた「行者堂」。 |
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麓や瀬戸内海が良く見える。
しかし、誰にも会わないなぁ。
行者堂の手前から再度登り始める。
ちょっと岩の出た道を進む。
回り込んで尾根の端に出る。眺め最高。
ここでしばし、眺めを楽しむ。
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(写真D)玖波の町と瀬戸内海、宮島 |
日陰には雪がうっすら。
電車の窓から、遠くの山の上が白かったから霧氷?
…と、思っていたが、昨日の夜、小雪が降ったんだ。
展望台から更に登ると、右側に大岩。
この岩に鎖があるが、これは行者以外は登らないよう、ガイドブックにあり。
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(写真E)尾根上の展望所からの経小屋山 |
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寒波の割りに暖かく、汗流して登る事。
ほんの少しで頂上。石鎚神社だ。
神社の前は掃き清められているよ。
眺めは良いので休もうと思った。
更に奥の方が高そう。
そこが三角点だった。
しかも先の斜面はうっすら雪で、先行の足跡が2人。
写真を撮ろうと思ったら、メモリー切れ。
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(写真E)尾根上の展望所からの宮島 |
リュックを探すがメモリーカードが見つからず。そういえば、パソコンの横に転がっていたのを思い出す。今日は荷物も少ないし、最近は一眼レフも使っていないし、持って行こうかとも思ったが止めてしまった。
残念。持って来ればよかった。反省。
しばし日向ぼっこをして出発。雪の残る道を下って、玖波槍へ進む。
ここも眺め良好だ。
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写真も撮れないし、北風が当たるので早々に退散。
パタパタッと一気に下る。
憩いの森と玖波の分岐に出る。
ろくにガイドブックの確認もせず、そのまま玖波方面に足を進める。
途中で気が付いた。これって3時間弱のコースじゃ無く、2時間じゃないか。
…で、ガイドブック確認。
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(写真F)行者が登る大岩。鎖が1本有り。 |
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アレッ、さっきを憩いの森方面に行くのだ。
相当下山していたのであきらめ。
更に進むとさっき登った西山社に着く。
そのまま来た道を下る。
玖波駅に着いたら、すぐ電車が来た。
…が、広島行きじゃ無いよ?
広島は通過駅だ。土地勘が無いからダメだな。
広島駅でちょっと買い物して帰宅。
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(写真G)行者山頂。 |
広島駅から歩いていたら、驚いた。 なんだ、広島は曇ってるよ。風も冷たくて寒い。玖波まで足を運んで良かったかも。 |
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この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)
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