(写真TOP)
2004年6月19日(土) 晴れ
メンバー むう父さん&むう母さん&カンガルーの面々&TNツアー 計28名
06:00自宅発→06:22〜27大泉学園駅→06:42〜07:08所沢駅→07:50〜55国立駅→10:20富士見IC→10:43〜52沢入登山口→11:53〜12:30入笠湿原→12:45マナスル山荘→13:15〜27入笠山頂→13:52〜58マナスル山荘→14:10〜38入笠湿原→15:18〜42沢入登山口→16:30〜17:30片倉館(温泉)→17:45諏訪IC→20:00国立駅→20:55〜21:00所沢駅→21:15〜20大泉学園駅→20:40自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎梅雨の晴れ間の入笠山はスズランをはじめとした花で一杯
 前日の真夜中、いや…ほぼ19日に入っていた。広島から埼玉の自宅に帰って来たのは…。帰って来るスケジュールに合わせての山登り。
梅雨の真っ最中で、台風6号は西日本直撃の様子。
暗雲漂う山行であった…が予報では持ちこたえそう。

朝早く起きて、待ち合わせ場所の所沢駅に向かう。
所沢駅で武蔵グリーン観光のバスに乗車。

今回は国立駅の方が参加者が多いようだ。
(写真A)沢入登山口で出発前の準備運動
国立駅でバスは満員になり、中央自動車道を進む。

途中2度ほど休憩を取って富士見ICから、沢入登山口を目指す。

バスはゴンドラ組の4人ほどを乗せ移動。

バスが2台ほど停車しているし、乗用車も結構停車。
暑い道を登り始める。
(写真B)歩きやすい樹林の道
登り始めはちょっと急だったので、心配したが、後半は平坦な樹林の道に変わる。

下り始めたら、いきなり草原に飛び出した。

飛び出したらいきなり赤いレンゲツツジ。
しばしの休憩+食事。

終わりかけのクリンソウに咲き始めのアヤメ。
花が一杯。
(写真C)入笠湿原、左斜面にスズラン
スズランの群生は帰りに寄ると云う事なので、食事後は入笠山に向けて出発する。

林道には車が行き交う。入笠湿原に着いたら、いきなり大勢の人がいたのはその為。

林道の脇には登山者用にチップを敷き詰めた遊歩道有り。この辺の方が花が一杯有る。
(写真D)マナスル山荘を後に登り出す
マナスル山荘から登りは本格的。

太陽が暑い! 岩も出て来るが、人も出て来る。
団体さん多し。

列がばらけながらも、山頂着。驚いた。

景色もそうだが…あまりにも大勢の人・人・人。
風は爽快。景色も爽快。

八ヶ岳・南ア・諏訪湖も見える。
北アと中アは雲&靄の中。
(写真E)入笠山の山頂で
景色も堪能して、来た道を戻る。

むう父さんは横道に入り、岩の無いコースを進む。
団体さんの後だから、ショートカットと云う感じ。

牧場の横で牛さんと戯れ、マナスル山荘で300円也のソフトクリームを食す。

入笠湿原に戻ってスズランの群生を散策。
香りが凄い!
(写真E)入笠山頂から八ヶ岳を望む
下りはゴンドラ組が8人。
元来た道を下山する。
登山口でゴンドラ組を拾ったバスを待つ。

諏訪湖畔の片倉館で風呂に入る。
製糸工場の女工を素早く入浴させる為に深く広い風呂を作ったそうな。
男風呂はすいていたが、女風呂は混雑の模様。

入浴後に休憩室でのビールを楽しみに風呂を出る。
が…、17時で休憩室は終了。誠に残念。
(写真F)下山路で、レンゲツツジの群落
帰る時間もあるので、夕景の諏訪湖を後に中央道をひた走る。

今までは自家用車の山登りだったので、下山後はむう父さんのみ運転。
母さんはグッスリだった。
今回は父さんもグッスリの山行であった。
(写真TOP)スズランの群落
朝6時に家を出て、帰宅は21時40分。
バスでグッスリ寝てた割りには、疲れて帰って来た。

直射日光が強烈で、暑さにやられたのかも…。

しかし、広島に山道具を持って行っているのでスニーカーで歩いたが…、やはり限界あり。
雨具も無いし…。


花の写真を掲載します。 ↓
(写真G)入笠湿原を散策する

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)