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2003年8月25日(月) 晴れ
HM父&母、KS父、SS母、MK母、MY母、AN父、NM母、むう父さん&母さん
05:00起床〜06:35出発→07:35〜50徳沢→08:35〜50明神→09:35〜50河童橋→10:00Taxi→10:30〜35沢渡駐車場→12:50〜13:00新島々(温泉)→13:25松本IC→15:40調布IC→16:45自宅着

◎猿も顔を出した、横尾から上高地
昨日の晩は、ゆったりと寝られた。
感謝! 感激!
但し、逆向き寝のKSさんは、横になった途端イビキ!

同部屋になった2人の人…、グガァ〜の猛烈な音と共に、体の向きを変えた。

むう父さんはさすがに3日目、慣れた。
(写真A)横尾山荘前で集合写真
ゆったり出発で、朝食ものんびり。帰りは上高地までの、何度も歩いた道。時折現れる花などを愛でながらの歩き。キツリフネが丁度良い。
14時のバスを予約していたANさんとNM母は、時間つぶしに徳沢で遊んでいくとの事でお別れ。

トイレの前に来ると「猿! 猿!」と騒いでいる。
横を見ると目の前に猿がいた!
しかも木の上にも…、10匹くらい?


明神を過ぎる辺りから、観光客が急に増え出す。
(写真B)梓川沿いの道を進む
バスターミナルのトイレはチップ制、ならば…と、キャンプ場のトイレ利用。

河童橋に着いて、観光客に変身して土産探し。
予約していたタクシーで素早く沢渡の駐車場着。

ここまでは、順調だった。
後がいけない。
(写真C)徳沢で…
ささっと車をスタートさせたが、途中でパタッと止まってしまった。20分は動かなかったかも…。(^^;) トンネルが狭いのか、慣れない観光バスが多いのか? 確かに来る時に工事はしていた。何ヶ所かの超長〜い工事渋滞も、工事が無くなればスイスイ。
新島々駅前の温泉旅館「妙鉱」に寄るが…、「えっ、ボイラー消した…」 ちょっと待てば…で、昼食にソバを食べて風呂へ。結局渋滞していて良かったかも。玄関には「風呂は13時から」の張り紙。
ここで解散し、一路東京へ向かう。

◎山小屋を比べてみました。
徳本峠小屋に2泊、横尾山荘に1泊。徳本峠小屋は北アルプス唯一のランプの小屋。太い支え用の柱が無いと、まさに倒れそうな小屋だった。しかも狭い。1階・2階・3階と寝る所を指定してくれるが、2階・3階って単なる屋根裏。窓無し。満員だと暑くて寝られない。しかも、梁があって頭をゴツゴツぶつける音が…。

横尾山荘は車での食材等の調達なので、比べるのには酷な気がした。しかも風呂あり。但し狭くて…、むう父さんが入った時には洗い場に座れなかった。風呂から湯を頭にかけて…、洗ったつもり。
でもゆったりと寝られた。
(写真)徳本峠小屋の夕食 (写真)横尾山荘の夕食
う〜ん! 一見すると、徳本峠の方が一杯あるように思うのだが…。奥の方の皿は、他の人のものです。
大皿にチョイチョイと盛り付けた一品ずつ。かなり薄い味噌汁。お茶も、時間をかけても殆ど白湯状態。2泊目はおでんが余分に付いた。横尾山荘の方が、やはり料理だった気がする。
(写真)徳本峠小屋の朝食 (写真)横尾山荘の朝食
朝食は、正直言って徳本峠の方が良かった。色々と細かくあるので、ご飯が進み、山に登る前にはピッタリ。

但し、蝶ヶ岳から横尾に下山して気が付いた。横尾のビールは冷たかった! 当たり前か? でも、徳本峠のビールは生ぬるかったんですよネ。飲んべえとしてはちょっと許せないんですよ。これが…。

徳本峠は頑張ってテント担いだ方が得策だと気が付いた山行でした。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)