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2003年8月13日(水) 曇り  M倉母、むう父さん&母さん
07:30自宅発→08:15〜20吉祥寺駅→08:40〜09:15立川駅→10:15〜25御嶽駅→10:30〜55ケーブル下→11:05ケーブル上駅→11:10〜40レンゲショウマ観賞→11:50ビジターセンター→12:40東雲山荘→12:45〜50日の出山頂→13:55〜14:15つるつる温泉→14:35〜50武蔵五日市駅→15:25立川駅→16:15〜19:40西国立「こまくさ」→20:50自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎御岳にレンゲショウマの花を見に…
  都心の駅にも御岳のレンゲショウマ祭りなるイベントポスターが掲示。それでは行こうか…と、云う訳でM倉母さんとむう母さんと3人で行く。車で行くなら友達と一緒に行くけど…とは、むう嬢さん。ところが、帰りに「こまくさ」で飲んで帰るつもりのむう父さんは電車を選択。
吉祥寺までのバスがスムーズで、待ち合わせの立川駅に早めの到着。一応平日なので、電車は青梅行き。青梅で乗り換え御嶽駅。
満員で、積み残しのバスはケーブル下へ進むが、直後にガラガラの臨時バス。
臨時が出るって云ってよ!

今日は歩いて登る気は全く無し。

当然ケーブル。
ケーブル下りてほんの少々で群生地。
(写真A)レンゲショウマの花
アレっ! 花の数が少ないよ! まだ早いんだ! 薄暗い斜面のレンゲショウマ群生地。斜面に咲いてくれたおかげで下向きに咲く花を観賞できるが、そのような花には大きな三脚を持ったカメラマンが殺到して、周囲を陣取っていた。一昨年に来た時よりは、花の割りに人が多い。当然カメラマンも多い。
夏とは思えない涼しさだが、湿度は高い。
ちょっと登ったら群生地終了。

すぐに下山しても「こまくさ」は開店していないし…。

しばし思案…、日の出山を経由して養沢鍾乳洞に下り鍾乳洞見物でも…と出発。

ビジターセンターでトイレを借りる。
(写真A)まだまだ満開にはほど遠い
地図を持ってきていないので、ビジターセンターで行程を聞く。えっ! 養沢鍾乳洞って閉鎖中! バスは1〜2時間に1本。つるつる温泉が出来てから、客が減って閉鎖になったそうな…。最近は道も荒れているって。…で、急遽つるつる温泉に下山決定。
つるつる温泉からは、1時間に1本五日市までのバスが有り、時間も教えてもらう。

早速日の出山を目指して歩く。
宿坊が並ぶ道を進む。

徐々に傾斜は増し、土産物屋通りの手前で日の出山方面に入る。

ここから一気に人はいなくなる。
(写真B)御岳へ続く道は生活道路
薄暗い樹林の道を進み、一登りで東雲山荘。
ここに立派なトイレ有り。

てっきり巻くのかと思ったら、えっ!
登るの? 時折ガスが流れる山。

当然巻き道を行くのかと思った。

山頂に登ると、10人以上の人がノンビリとたむろしている。
(写真C)日の出山への道
あっ! 西武ドームが見える! 拾い物をしたような気分。
バスの時間もあるので、すぐ下山。つるつる温泉方面へ下る。最初は幅広い道だ。るんるん気分で下っていくと山道と林道に別れる。どちらもつるつる温泉に向かう。山道を行こうとするが、林道方面には「名水・岩清水」の名が…。そのまま名水の名前に負けて、林道を進む。
最初はザクザクの道。水の音が聞こえてきた。お〜ぉ!水場だ。当然岩清水だと思うヨ、本当に!
ここから急なコンクリ道に変わる。
いつまでも続く急なコンクリ道にあきてきた。
再度水場。名水・岩清水!アレッさっきのは?

名水とい云う看板があるせいか、こっちの方がおいしいと思った。

林道と合流し、更に進むとつるつる温泉左方向の看板。
(写真D)急なコンクリで固めた林道
入浴の準備もないし、面倒くさいのでバス待ちの予定。振り返ったら約2名「だんご屋」に寄り道して、現れず。車に乗ったまま買えます…、の看板あり。ドライブスルーじゃん。バス待ちの間に「獅子口屋」のワサビ漬けの看板を見つけて土産選び。車掌さんの乗った機関車型のバスが来る。ちょっと場違い。
武蔵五日市駅に着いて驚いた。こんなに立派な駅になったんだ。

立川駅でちょっと買い物をして南武線西国立駅前にある「こまくさ」に寄る。山談義とお酒を飲んで…、ノンビリしたい父を強引に引き連れて帰る母であった。
林道沿いに「タマアジサイ」が一杯咲いていた。いかにも知っていたようだけど、帰って調べたのでした。つぼみが球形なのでこの名前がついたようです。
(写真)つぼみ (写真)咲き始め (写真)どんどん咲きます

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)