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2003年5月11日(日) 曇り H本父&母、A野父、S林母、K下父、おじいさん・Syoちゃん・よっちゃん、むう父さん&母さん
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎前日の酒が汗で流れ、眺めは無しの日向山 |
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前日大菩薩の黒川鶏冠山に登り、大菩薩の湯に入って汗を流し、韮崎のスーパーで買い物。仲間は小淵沢の物産店で買い出し中の模様なので、名水公園に寄ってみる。 | ||
1人200円なり、ここでノンビリ過ごした後、 I上さん所有のログハウスに行く。 夕方までには10名全員集合。 いつもの大宴会になる。 翌日の天気が思わしくな。 午後より雨の予報。 朝起きたら曇っている。 |
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(写真A)登山口の矢立石 | ||
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手早く朝食を済ませ、2台に分乗して 出発。狭い林道は殆ど舗装されている ので、一応は安心。 舗装が途切れて来ると、登山口の矢立石は 近い。既に4〜5台駐車。 気持ちよい新緑の道だが、登山口から いきなりの登り。 |
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(写真B)新緑の登り | ||
時折緩やかになるが、この登りは延々 と続く。目を楽しませてくれるのは、新緑 の緑と花。 ヤマツツジ・ミツバツツジが時々花を咲か せているが、まだ時期には早いようだ。 登りはずっと樹林の中の道だが、落葉樹 なので明るい道。 |
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(写真B)途中に炭焼きの窯の跡もある | ||
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眺めはないので、我慢して登る コース。山頂に近くなると初めて ちょっと下る。 下った所に場違いな自動雨量計。 ここから少し登ると頂上だ。 先行メンバーに「頂上に寄って よ〜」と、云うが、聞こえたかな? |
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(写真C)頂上間近に自動雨量計 | ||
標識があるから大丈夫と、思っていたら 標識はなかった。 踏み跡を右に少し行くと日向山の頂上。 帰りにもう一度寄ろう。 この山の目的は頂上にあらず、頂上の先 の雁ヶ原だ。 多分他のパーティも同じだと思う。 緩やかに進むと気持ちの良いコース。 |
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(写真D)日向山頂で | ||
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細い木の皮が剥げている。 熊の引っ掻きキズかと思ったが ちょっと違う。 鹿が食べた跡のようだ。 幼木の皮を食べているので、 多くの山で鹿の食害が出ていると 云うのはうなずける。 ガスがかかっているので眺めは 期待出来そうもない。 |
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(写真E)鹿が食べた跡? | ||
樹林も切れて小さく登ってヒョイと進むと、 一面ガスで何も見えない。真っ白!! 一面の白砂の原に一面のガス。 まるっきり景色が一変するのが雁ヶ原。 以前秋に登った時は、紅葉の八ヶ岳が赤く 望めたのだが… これでは、記念写真も撮れない。 |
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(写真E)雁ヶ原前、視界が広がる筈が | ||
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雨が降らないだけでも拾い物。あきらめて 引き返す。 昨日名水公園で、日向山の下山コース 崩落で通行止めの案内があったので、 往路を戻る。 こんなに登ったんだ…と、云うような コースだが、やはり下りは早い。 |
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(写真E)一面砂の雁ヶ原、何も見えず | ||
しかし、人気のある山なんだな…続々と 登って来る。20人規模の大パーティあり、 数人のパーティあり。 総勢40〜50人とは擦れ違った。 天気も悪いのによく登るヨ。 皆さん車かな、タクシーかな? 下り着いた登山口の矢立石には車の列が 出来ていた。 駐車場所が無く、下りていく車もある。 ログハウスに寄って、残り物で軽い昼食を 取り、後片付けをお願いして早々に帰る。 ※天気の良い日に登りたい。 ※帰りの車の中では、母さんずっと睡眠 でした。 |
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(写真F)芽吹きのカラマツ林を下る | ||
![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |