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2003年4月19日(土) 晴れ後曇り むう父さん&母さんと大勢の仲間
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎御岳のお花見山行は、単なる飲み会 |
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三鷹駅8時33分の快速ホリデー 奥多摩号に乗車すべく出発。 御嶽駅に着くと乗り越し精算で、 改札は大混雑。 あれ? 仲間があまりいない… と、思ったら…。 バス停に行く歩道でバッタリ。 |
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(写真A)登り始めは急 | ||
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この電車では総勢11名。 臨時バスに乗り、ケーブル駅へ。 82歳のおじいさん、ケーブルで…と、 思ったが…、歩くって! 杉並木の急な道は、薄暗くて期待の 花は少ない。 時折の二輪草と多くのスミレ。 |
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(写真B)ケーブル脇のミツバツツジ | ||
杉並木の太い物には番号札がついて いて、確か「730」くらいから始まり、 上部のハイキングコースと合流する 地点で「1」になる。 数が段々少なくなるのを楽しみに登る。 |
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(写真C)番号札が付いた杉並木 | ||
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宿坊を過ぎ、土産物屋までも結構な 急坂。この辺は色々と花盛り。 御嶽神社から脇に入る。 後の電車組は、ケーブルの筈だから、 もう着いて場所取りをしているだろう。 |
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(写真D)桜も咲いていない長尾平で | ||
アレッ! 東屋が無い! アレッ! 桜も咲いていない! アレッ! 誰もいない! トイレの前だけど、天気も良いし テーブル席も空いているし…で、 宴会準備開始、程なくゾロゾロ…と、 集合して総勢18名! |
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(写真)チーズフォンドュ | ||
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持ち寄った食料と酒類で、花の 無い「お花見」 花はなくとも酒はある。 15時まで、延々と大宴会は続く のであった。 下りは鳩ノ巣下山組とずぼら ケーブル組に分かれる。 |
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(写真)大缶に炭を入れた炭火焼き | ||
むう母さんは鳩ノ巣下山。 むうさんはずぼらケーブルで、母さん がいないのを幸いに、立川の居酒屋 「弁慶」で再乾杯! …で、帰りが遅くなったのでした。 |
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(写真)リュック犬の「ハル」ちゃん | ||
◎鳩ノ巣下山組の手記 |
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正統派カンガルー(?)のNM母、松倉母、むう母さんは、いつまでも飲んだくれている連中を尻目に、「さ、飲んで食ったら、さっさと歩いて帰りましょ!」と、そそくさと下山開始。熟女三人はボディガードのANオジサンに守られ・・・いや引き連れて、ケーブル下山組の腰痛のTN父と、カレに添い従う看護士TN母と、どこから見ても病人には見えないMY母と別れ、ひたすら鳩ノ巣へ向けて歩き始める。 久し振りの山だからなのか、単なる酔っぱらいだからなのか、ANオジサンは足元のふらつくこと数限りなし。越沢バットレスの休憩展望台で斜面の山桜を愛で、そのまま鳩ノ巣にある「一心亭」へ駆け込み、もう閉店間近でソバしか出せないと言うのを、ソバを食べに来たのだからそれでいい、と半ば強引に上がり込み、美味しい蕎麦を堪能。 「もうなんにも口には入らない」というANオジサンは温泉へ直行。 |
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むう父さんに無事下山のメールを 入れたら、「こちらも今立川着。 どうしても、というのでちょっと飲んで 行きます。」という返信。 ホントかいな!?下山2時間半の 行程。やっぱり歩かなくっちゃね! と元気な我ら3人。 |
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(写真D)集合写真 | ||
「復帰戦にしては過酷だったなぁ」とボヤくことしきりのANさん。なだらかな下り一辺倒の山道でしたがね… 山頂に桜がなかったのは毎度のこと。鳩ノ巣の里には桜、桃、椿、二輪草、薄紫のニラの花まで見られ、うららかな春の風情。 立川組は花よりビールだったようで、私の帰宅後2時間ほどしてむう父さんはご機嫌のご帰還でありました。 |
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記:むう母さん | ||
![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |