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2003年4月19日(土) 晴れ後曇り  むう父さん&母さんと大勢の仲間
07:10自宅発→08:00吉祥寺駅→09:30〜40御嶽駅→09:50ケーブル下→10:00ケーブル滝本駅→10:25ベンチ →11:05ハイキングコース合流→11:15御岳神社→11:25〜15:00長尾平→15:25〜45ケーブル御岳山駅→15:50〜16:05ケーブル滝本駅→16:15〜38御嶽駅→17:20〜20:10立川駅→21:20自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎御岳のお花見山行は、単なる飲み会
三鷹駅8時33分の快速ホリデー
奥多摩号に乗車すべく出発。

御嶽駅に着くと乗り越し精算で、
改札は大混雑。

あれ? 仲間があまりいない…
と、思ったら…。
バス停に行く歩道でバッタリ。
(写真A)登り始めは急
 この電車では総勢11名。
 臨時バスに乗り、ケーブル駅へ。

 82歳のおじいさん、ケーブルで…と、
 思ったが…、歩くって!

 杉並木の急な道は、薄暗くて期待の
 花は少ない。
 時折の二輪草と多くのスミレ。
(写真B)ケーブル脇のミツバツツジ
杉並木の太い物には番号札がついて
いて、確か「730」くらいから始まり、
上部のハイキングコースと合流する
地点で「1」になる。

数が段々少なくなるのを楽しみに登る。
(写真C)番号札が付いた杉並木
 宿坊を過ぎ、土産物屋までも結構な
 急坂。この辺は色々と花盛り。

 御嶽神社から脇に入る。

 後の電車組は、ケーブルの筈だから、
 もう着いて場所取りをしているだろう。
(写真D)桜も咲いていない長尾平で
アレッ! 東屋が無い!
アレッ! 桜も咲いていない!
アレッ! 誰もいない!

トイレの前だけど、天気も良いし
テーブル席も空いているし…で、
宴会準備開始、程なくゾロゾロ…と、
集合して総勢18名!
(写真)チーズフォンドュ
 持ち寄った食料と酒類で、花の
 無い「お花見」

 花はなくとも酒はある。
 15時まで、延々と大宴会は続く
 のであった。

 下りは鳩ノ巣下山組とずぼら
 ケーブル組に分かれる。
(写真)大缶に炭を入れた炭火焼き
むう母さんは鳩ノ巣下山。

むうさんはずぼらケーブルで、母さん
がいないのを幸いに、立川の居酒屋
「弁慶」で再乾杯!

…で、帰りが遅くなったのでした。
(写真)リュック犬の「ハル」ちゃん

◎鳩ノ巣下山組の手記
 正統派カンガルー(?)のNM母、松倉母、むう母さんは、いつまでも飲んだくれている連中を尻目に、「さ、飲んで食ったら、さっさと歩いて帰りましょ!」と、そそくさと下山開始。熟女三人はボディガードのANオジサンに守られ・・・いや引き連れて、ケーブル下山組の腰痛のTN父と、カレに添い従う看護士TN母と、どこから見ても病人には見えないMY母と別れ、ひたすら鳩ノ巣へ向けて歩き始める。
久し振りの山だからなのか、単なる酔っぱらいだからなのか、ANオジサンは足元のふらつくこと数限りなし。越沢バットレスの休憩展望台で斜面の山桜を愛で、そのまま鳩ノ巣にある「一心亭」へ駆け込み、もう閉店間近でソバしか出せないと言うのを、ソバを食べに来たのだからそれでいい、と半ば強引に上がり込み、美味しい蕎麦を堪能

「もうなんにも口には入らない」というANオジサンは温泉へ直行。
 むう父さんに無事下山のメールを
 入れたら、「こちらも今立川着。
 どうしても、というのでちょっと飲んで
 行きます。」という返信。

 ホントかいな!?下山2時間半の
 行程。やっぱり歩かなくっちゃね!
 と元気な我ら3人。
(写真D)集合写真
「復帰戦にしては過酷だったなぁ」とボヤくことしきりのANさん。なだらかな下り一辺倒の山道でしたがね…
山頂に桜がなかったのは毎度のこと。鳩ノ巣の里には桜、桃、椿、二輪草、薄紫のニラの花まで見られ、うららかな春の風情。
立川組は花よりビールだったようで、私の帰宅後2時間ほどしてむう父さんはご機嫌のご帰還でありました。
記:むう母さん

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)