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2003年1月12日(日) 晴れ  むう父さん&むう母さん
08:15自宅発→08:25外環大泉→09:25栃木IC→09:40駐車場→09:45太平山神社→10:10ぐみの木峠→10:30晃石神社→10:35〜40晃石山頂→11:05ぐみの木峠→11:15富士浅間神社→11:25太平山神社→11:35駐車場→12:30佐野IC→13:15外環大泉→13:30自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

  前日新年会で遅くなり、帰ったら「わたしゃ明日起きられないヨ」と宣言される。
8時くらいに出ればいいから…と、なだめて、天気が良さそうなので、陸の松島とやらいう「太平山」に行こうと考えた。近いから大丈夫。
3連休の谷間だからか…、高速道路は空いている。順調に太平山へと進む。ガイドブックでは謙信平の駐車場に停めると良い…と、書いてあったが…。思わず通過してしまった。Uターンしようとしたら、山門があり車が数台停まっている。
ここでいいや! …が、大正解でした。
車を停めて山門をくぐると、バスツアーの皆様がゾロゾロ、長〜い石段を登ると、今度は少年野球のメンバーが一杯。

上まで車で来られるが、このくらいの石段登りが適度。
麓からだと大変そうだ。

神社に参って晃石山を目指すが、登り口はどこ?アレアレ? 結局神社に向かって右の方に本当にちょこんと登山口。

ここからは静かなコースです。
(写真A)登り始めると一気に静かに
少し登ったらすぐに平坦な道になる。

太平山城跡・富士山城跡との看板。
確かに石垣らしきもの有り。

程なく富士浅間神社への道と晃石山への道が分かれる。帰りに寄れるからと、巻き道を進む。

ちょんと下ると林道があるが、脇に山道があるので、山道を進む。
(写真B)富士浅間神社を過ぎ晃石山へ
樹林越しに麓が見えるが、少し霞んでいるよう。
遠く日光の男体山が見える。

ぐみの木峠が半分の距離。
太平山神社へ1.1キロ、晃石山へ1.1キロ。

この辺りから徐々に傾斜は増す。
途中左に筑波山がきれいに見える場所があった。
(写真C)葉の落ちた日だまりのコース
我慢の登りを過ぎると、再度平坦なコースになる。

頂上への細い踏み跡もあったが、そのまま巻き道気味の道を進むと…、突然現れた晃石神社。
しかも大勢の人。

神社の右脇から急な道を晃石山頂を目指す。
(写真D)突然現れた晃石神社
登り着いた山頂は、今の時期ならではの眺め。
…と、言う事は葉っぱの有る時期は殆ど眺めが無いと言う事か。

1ヶ所、樹が切れた所から、遠く霞んで富士山が見える!

ミカンを食べて早々に下山。
(写真E)標高419m晃石山頂で…
先ほどの踏み跡を下ってコースに戻る。

ちょい先に更に右に踏み跡。
なんと!、関東平野一望。
パラグライダーの下降点だ。
ここから勢いをつけ飛び出すんだ。

麓に広がる平野は、確かに陸の松島らしい。
畑の間に林や丘が点在し、島のよう。
(写真F)パラグライダーの出発地点
往路を戻る。
しかし、急に登って来る人と会うようになる。
しかも殆どが高年齢のオジサン・オバサン。

途中巻いた富士浅間神社に行くが、この登りも我慢の一語。

太平山神社に戻ると、バスの数が増えて、神社のそばにも駐車する乗用車。
すごい人気だね。
(写真G)富士浅間神社で
神社で熊手と福豆を買い、早々に下る。

石段が何段か、数えようとしたら、いきなり「これ持って」と、熊手。数えられなかった。

三毳山
(みかも)の麓に農産物の直売所が有ったのを思い出し、色々と買って佐野ICから帰る。

テスト中のむう嬢さん、帰ったらさすがに起きていた。
でも勉強はしていない。
(写真H)下った山門、ここに駐車
日だまりコースの良い山でした。麓から山の中まで桜の木が結構多い。桜で有名な所なので、その時期は絶対に避けたい場所だ。車で行ったら身動きが取れなくなる事請け合い。
途中ツツジも目立ったので、ツツジの時期にも良いかも…、但し標高が低いので暑いかも。やはり、正月過ぎの今頃から2月くらいが一番かな。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)