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2002年6月23日(日) 曇り むう父さん&むう母さん
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎西上州「稲含山」は急登だが、林道できて楽な山 |
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梅雨の晴れ間を狙ったつもりだった。確かに天気予報では、日曜日は晴れ時々曇りだった。 しかし! だんだん予報も悪くなる。フタを開けたら…、超曇り!しかも、今にも降りそうだ。 |
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いつもの通り関越自動車道に乗る。 早速寝てしまうむう母さん。 途中結構雨が降っている…が、寝入った むう母さんは多分気付かず。 上里SAでガソリンを入れ、上信越自動 車道に入る。 |
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(写真A)稲含山の登山口で | ||
ますます雲が低く垂れ込め、濃いガスの粒子がフロントガラスを濡らす。下仁田ICで下り、セブンイレブンで買い物して、清流荘の看板を目指す。下仁田駅の付近から清流荘方面を行くが、道路工事中で道が複雑。 清流荘を見つければ、後は一本道と思ったら大間違い。林道が結構枝分かれ。小さな「稲含山」の看板に導かれて、途中から未舗装の林道を走る。まだか、まだかの長い林道。途中、こんな山の中に人家! |
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峠みたいな所に広いスペース。駐車場 かな? 無視して、更に細くなった林道 を標識に導かれて入り込む。 程なく林道の終点。 山頂まで950mの標識。 熊の生息地なので要注意の看板。 でも途中、低い雲の中を通過して雨雲の 上に出たせいか、暖かい。 車の向きを変えて出発。 |
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(写真B)登山口の大鳥居 | ||
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まず現れたのは大きな鳥居。その後、 結構急な道が続く。…と、人の声。 車が無いのに、どうやって?? 老夫婦が…、ちょっと離れた所に車を 停めて…、 ふ〜ん。 でも急なコースだ。 おかしいな? ガイドブックと違う。 途中尾根に出たようで、少し楽になる が、すぐに急な登りに戻る。 コースが分かれ、右に金網沿いに進む。 |
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(写真C)急な階段の登り | ||
どうも、山に来て金網沿いに歩くのは、なんとも変だ。危険防止・転落防止の金網のようだ。この先に神社があるとガイドブックに有るので、麓の人達には、御利益のある神社なんだろう。そういえば、鎖も出てくるが、何の問題も無い場所。お年寄りでも、子供でも安全に歩けるようにしてあるのだろう。 | ||
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急なコースで岩も出てくるが、安全だ。 急な道を登ると、ひょっこりと神社に 着く。立派。 この場所によくぞ建てたものだ。 この神社の由来が書かれた、新聞記事の コピーと、登山者用のノート。 早速、名前を書き込む。 本日一番乗りらしい。 天気の悪い昨日も数組有り。 |
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(写真D)稲含神社で… | ||
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神社からほんの数分で頂上。 雨雲の上に来たせいか、明るい。…が、 下界は真っ白。上空も真っ白、時々 束の間の青空少し。 だが、風が爽やかで暖かい。 頂上には方位板が有る。 ふ〜ん…、あっちが浅間山か… 何も、見えず。 |
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(写真E)稲含山頂で | ||
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往路を戻って、素早く下山。 途中、新たに2組のパーティ。 でも、登山口には我が家の車のみ。 (林道の更に下に1台、帰ってガイド ブックを調べたら、別コースがある ようだ…。でも今回の道も林道が出来 て、かなり短縮されたみたいで、 助かった。) 来た林道を下る。 |
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(写真A)登山口 | ||
下仁田の町までは、またまたガスの中の林道走り。おみやげを探しにちょっと走り、竹炭とコンニャクをゲットするが、お菓子が欲しいと約1名。もう一軒おみやげ屋さんに寄って、下仁田ネギせんべいゲット。 素早く、帰ってきました。 |
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![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |