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2002年4月30日(火) 曇り時々小雨 KSさん、むう父さん & むう母さん
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※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照) | ||
◎ツツジの当てが外れたが、おもしろかった榛名外輪山 |
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連休の勢いで休暇を取って、火曜日が お休みのKSさんと出掛ける。 むう嬢さんを学校に追い出し、練馬IC から関越自動車道へ。 上里サービスエリアでKSさんと待ち合わせ。 渋川伊香保ICで下りて、榛名山を目指す が、伊香保温泉を過ぎた辺りから、道路 脇のツツジのつぼみが目に付く。 まだ咲いてない…。 |
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(写真A)天神峠までは車道 | ||
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下山予定のヤセオネ峠の道路脇にKS さんの車を置いて、先へ進む。 1台の車では出来ない、縦走にチャレ ンジする。榛名湖畔の無料駐車場に 車を停め、出発準備。 今日の天気予報では、雨の予想。 むう父さん、長い傘を背中に差して 出発。天神峠までは車道、左に入って 少しで山道になるが、それもつかの間。 長〜い、長〜い! 木の階段歩きが続くのでした。 |
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(写真B)いきなり長い階段…鍛えられる | ||
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この登りは足腰が鍛えられる。最初の ピーク「氷室山」までは、ただ耐えるのみ。 木々の間から榛名湖が望まれ、時々 ポツリポツリと桜の花が咲いている のが眺められる。 楽しみはそれだけ…。 今年は季節が早いので、ツツジでもと、 思ったが甘かった。 |
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(写真B)振り返ると、蛇行して続く木の階段 | ||
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氷室山からの下りも木の階段。踏み 外すといけないので、下ばかり見て歩く。 誰だ! こんな道作ったのは! 大きく下って登り返す。尾根筋の両側には ツツジの群生。 花の時期には最高だろうな。 でも、今は何もない。 |
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(写真C)下りも木の階段 | ||
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天目山の山頂までも、また階段。 登り着いたら大汗。 天目山から先は、急に道も広くなる。 防火帯の道。気持ち良い道を下る。 これで、ツツジでも咲いていれば最高。 晴れていたら、超暑そうなコースだ。 時折風が吹き抜ける。 |
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(写真C)木々の間から榛名湖、面白い形の烏帽子ヶ岳 | ||
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気持ちよく下っていくと、ひょっこり 車道に飛び出す。そう言えば、先ほど から下を走る車の音がよく聞こえる。 連休の谷間だが、やはり観光客が来て いるのだろう。 湖のボートの数も増えたようだ。 車道を横切り、相変わらずの防火帯 コースを進む。 |
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(写真D)防火帯の気持ち良い道 | ||
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コースを右に曲がったら、少しで今度 左に直角に折れると、いきなり階段。 これまた長い下り。あきれるコースだ。 登りでなかった事を幸運に思う。 この辺一帯も両側はツツジの群生。 つぼみもチラホラ見られ、咲いた頃は 最高の道。階段が無ければ…。 階段を下り、防火帯が先まで有るので、 目の前のピークを登るかと思えば、 ピークを巻いて下る。 |
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(写真E)長〜い木の階段の下り、バック相馬山 | ||
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するとまた車道が現れる。 車道を渡り、ちょっと登ったのが左の 写真。天目山が見え、あんなに歩いて 来たのか…。 北海道生まれのKSさん。 スルス岩とか、アイヌ語じゃない? 残念ながら、説明文を読むと違った。 「するす」は臼の事。特徴的な岩の 形から名が付いたもよう。 |
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(写真F)榛名湖をバックに、左奥が天目山 | ||
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漢字では当て字で「磨墨」で「するす」 と読ませるそうな。 あの岩は登れる筈。 一つの大きな岩かと思ったら、いくつか に分かれていた。 小さな矢印の指示通り進むと、最後に 頼りない鉄ハシゴ有り。 登った岩の上は、雄大な眺め。 ここで昼食。 |
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(写真F)スルス岩と相馬山 | ||
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コースの最後は相馬山。 一昨年登ったのでパスしようかと思った が、KSさん初めてだし…。 しょうがない、行くか。 登り始めは急、しかも長い鉄ハシゴ。 もう1本ハシゴが有り、鎖も…。 行けども、行けども頂上見えず。 KSさんのま〜だ!ま〜だ!の声。 |
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(写真G)スルス岩の上で | ||
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だから云ったじゃない、きついって… 下ってヤセオネ峠に置いた車で出発地点 に無事帰着。ツツジは通常5月下旬 〜6月だって。 途中、伊香保で湯ノ花まんじゅうを 買って、帰路に着く。階段きつかったが、 変化があって楽しいコース。 |
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(写真H)相馬山の鉄バシゴを登る | ||
![]() この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号) |