(写真:TOP)
2002年2月16日(土) 晴れ 〜17日(日) 曇り  HM母、HZさん、むう父さん
16日
07:15自宅発→08:45谷保HM家→09:00府中IC→09:50勝沼IC→10:45仮駐車場→10:53丸川峠分岐→11:15登山口→11:45〜55白樺平→12:15持丸ブナ→12:45カンチョウの木→13:20下降点→13:30丸川峠着

17日
10:50丸川峠発→10:55下降点→11:20カンチョウの木→11:40持丸ブナ→11:52白樺平→12:07登山口→12:22丸川峠分岐→12:30仮駐車場〜松葉荘〜中華菊亭〜13:40勝沼IC→14:25府中IC→14:40谷保HM家→15:50自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)
 
◎テンが現れる丸川峠、好物は落花生
 歩き始めからいきなりの雪。予想はして
 いたが…
 林道工事中で車が駐車出来ず、仮駐車場に
 とめて出発。

 振り返ると、快晴の空の下に南アルプスが
 見渡せる。

 甲斐駒・仙丈・白峯三山・荒川・赤石、
 近年まれな眺望。
(写真A)登り始めから、雪!
 登るにつれ、雪がだんだん深くなる。

 HM母は安全の為、軽アイゼンを装着。

 登りも急だし…、風も無いし…、
 暑いくらいだ。
(写真B)中間地点付近で
 途中、大ブナの木を過ぎて、カンチョウ
 の木も過ぎると、約1時間ほど。


 やっと登りから解放された。

 ご覧の通りの雪と青空。
 暑さの為、真冬なのに半袖姿のHM母。
(写真C)丸川の台地に踏み込みました
 丸川峠直前。
 草原は雪の下。約50〜60cmの積雪
 スパッツ・アイゼンは必携です。

 明日は天気が崩れるとの予報。
 どうなるか?

 今夜も丸川荘にお世話になる。

 天気悪化の予報からか、先週の連休に
 皆さん登ったのか、3名
だけの宿泊。
(写真D)丸川峠に着きました
 今日も現れました。テン!

 テーブルにハム・チーズをまく。
 つごう3回、テン オン ステージ!

 今回は一眼レフ持参したが、結果は現像
 しないとわからない。
 デジカメでは、ちょっと正面から撮った
 のでフラッシュがガラスに反射して
 しまいました。

 最後に落花生をばらまくと、一生懸命殻を
 かじって中身を食べる様子がかわいかった。
(写真)現れたテン
 一夜明けた翌日。富士山には不気味な
 笠雲。悪天の兆候。
 朝氷点下6度、出発時+4度。

 HM母軽アイゼン装着して下山。
 HZさんは車に置いてきたし、むう父さん
 は最初から持参せず。

 裂石の松葉荘でお茶をごちそうになり、
 塩山の菊亭でラーメンを食べて、帰る。
(写真)笠雲を被った富士山

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)