(写真TOP)
2002年1月26日(土) 曇り後雪〜27日(日) 晴れ  HM父&母、ナベさん、むう父さん
26日
07:35自宅発→08:30調布IC→09:30勝沼IC→10:50〜11:05 裂石→11:30 丸川峠分岐→11:50〜55登山口→12:18〜30白樺平→12:45ブナの木→13:15カンチョウの木→13:40丸川峠
27日
09:15丸川荘発→10:00カンチョウの木→10:35ブナ→10:55白樺平→11:10登山口→11:35丸川分岐→11:55〜12:40裂石→14:20上野原IC→14:50調布IC→15:50自宅着

◎大雪の丸川峠は50センチのラッセル
 大荒れの天気予報を聞いたが、予定通り
 出発。雪を予想して、裂石の松葉荘に
 車を置かせてもらう。

 食料&酒を持参しての荷物は重い。

 途中に雪は無かったものの、丸川峠付近
 の道はガチガチの氷コース。

 峠は風が吹き抜けて寒い。
(写真A)丸川峠着
 今日の丸川荘は、天気予報のせいか
 泊まり客は少ない。

 雪も降り始め、正月は氷点下10度を
 超えたが今日は氷点下2度。

 鍋を作り、持ち上げた酒を飲んで、
 ひそやかにひそやかに夜は更ける
 粉雪がしんしんと降る夜でした。
(写真)ストーブを囲んで
 むう父さん初見参の「テン」。
 小屋の外の休憩所に、エサを置いたら
 現れました。初見参なので、あせって
 しまってデジカメの扱いがヘタに
 なってしまいました。

 今日は静かにしていたのが、
 良かったのかも。
(写真)テンが現れる
 翌日、朝起きて戸を開けたら、50cmの
 積雪。
サラサラの粉雪なので、屋根の
 雪は少なめ。

 50cmのラッセル開始。
 久し振りのラッセル。

 歩き始めは膝までのラッセル。

 粉雪なので、樹に雪が積もらない。
(写真TOP)50cmの積雪
 最初は粉雪で軽かったが…、しかし上部
 は岩が所々に有る。
 全部雪の下で見えない。

 下に降りて行くにつれ、雪に湿気が
 ついて、木にも雪が付着するように
 なってきた。 
(写真A)丸川峠を後にする
 下るにつれ、雪が湿っぽい。
 誰も歩いていない新雪コースはツライ。
 歩く足は、重たい雪にはばまれる。

 登山口に着く頃には、紺碧の青空が
 あらわれる。

 チェーン規制の無い上野原から高速に
 乗って帰る。
(写真B)下るにつれ雪が深くなる
※丸川からの下り=通常1時間半のコースを2時間45分かかる。
 2月中旬にもう一度行こうっと!

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)