日の出山の忘年山行は、おでん・キムチ鍋・天ぷらで腹一杯

2001年12月8日(土) 晴れ
HM家3名、SS家2名、MY母、ADさん、MUさん、SNさん、WNさん、MMさん、Kさん、むう父さん&母さん
06:35自宅発→07:35吉祥寺→08:10立川→09:00御岳駅→09:20ケーブル下→10:30ビジターセンター→11:20〜14:30日の出山→15:20梅野木峠→16:20吉野梅郷→16:50日向和田駅→17:50〜20:15→立川「弁慶」→21:35自宅着

◎歩けども歩けども追い付かないHM母は、超ベテラン
 吉祥寺までバスで出て、立川へ。甲斐駒ヶ岳以来の山登りである。立川駅でのホリデー快速も空いていて着席。御嶽駅で仲間達と合流するも、トイレ待ちで次のバスにする。ケーブル駅では誰もおらず、皆ケーブルで先行した様子。
久しぶりの山なので、HM父母と歩いて登る事とする。
 先行した連中が鍋を持っているので、出来上がっている事を期待して登る。
ビジターセンターでトイレを借り、少し遅れていたHM母を待つが、現れず。
「アレッ、こりゃやばい。トイレに行ったも知らず、先に行ったか?」と、急いで追いかける。
 結構飛ばして歩くが、追い付かないし、姿も見えない。「置いてきちゃったかな? 工事現場のオジサンと話をしているのかも…」途中行き会った人に聞くと、「ベテランの女性が確かに歩いていたが、もう頂上付近でしょう」との事。これは絶対違う。「あ〜ぁ、後が怖い。酒をいっぱい飲ませて、ご機嫌とらなければ…
 日の出山の最後の登りを登っていたら、すぐ前方にHM母。置いていかれたと、急いで歩いていたのでした。ベテランとは、HM母だったのでした。

◎鍋に天ぷら、おでんは持ち寄りすぎて、超腹一杯
頂上で、SNさんの案内で皆のいる場所へ。
えっ! まだ鍋の準備が出来ていない!

早速大鍋におでんだねを放り込む。


なにせ、各人が持ち寄ったので、アッと云う間に
大鍋は一杯。

片隅では、天ぷらの用意が始まった。
(写真A)食べて、飲んで大満足
もう一つの鍋に、本場ソウルのキムチを入れ、味噌を溶き、具を放り込む。キムチ鍋だ。
鍋が出来るのも待ちきれず乾杯!

そうしているうちに、懐かしい顔が現れて、総勢14名に。南向きの場所はポカポカで暖かい。鍋も出来上がり、更にポカポカに。約3時間後には、なんとか鍋も片付き、下山の準備。ケーブル方面へ戻るSS母、つるつる温泉方面へ下りるMMさんと別れて下る。

◎下りは歩きに歩いて、日向和田駅へ
 下り始めるといつも思うが、今日も感じる。この道を登るのは大変だろうな…。雑木の下りは展望無し。
季節が早ければ、紅葉が楽しめるコースだが、今は寒々としている。
 途中林道が横切り、軍畑駅方面へ道を分けるが、林道歩きを避けて更に山道を進む。二俣尾駅への分岐を過ぎると、明らかに下り始める。
途中神社を過ぎると、ゴルフ場の脇を通って、車道に。更に進むと立派な公園とトイレ。梅の季節には、さぞや…と、思われる。やっと着いた日向和田駅。
御嶽駅から5つ目の駅だった。
ずいぶん歩いたものだ。

◎寄り道の大宴会は、単なる酔っぱらいの大集団
 青梅駅で電車を乗り換え、立川へ。

 座席ポカポカで皆熟睡。元気を取り
 戻した一行は当然の如く寄り道。

 何でこんなに人がいるの? と、
 云うくらいの立川駅。
(写真)これは単なる酔っぱらいの集まりです。
新宿方面に向かって左側を線路に沿って歩くと、数分でSNさん行き付けの「弁慶」。結構満員である。
携帯電話で予約を入れておくところは、さすが。

この後は、山頂で飲み足りない連中の大忘年会。おでんで腹一杯のくせに、結構飲み食いしたのでありました。
普段は静かな雰囲気のSS父。母が途中退場したせいか、いつになくご機嫌で、ペラペラ。 これは、SS母に見せたかったですねぇ〜。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)